どちらもBlu-ray BOXの映像特典。発売日翌日にBlu-ray自体は確保していたのですが、なかなか開封できずに今日まで来てしまいました。とりあえず、興味があった特典映像をかいつまんで観てみたという次第です。
まずは、『爆裂戦記ドンシャイン』第3話「危うしタカコ!ドンシャイン危機1秒前!」から。サブタイトルまできちんとついており、特製ブックレットには見開きで90年代の児童誌を意識した紹介ページまで作られるほどの、しっかりと作りこまれた世界観。しかし映像自体は2分にも満たないもので、戦闘シーンのみの収録でした
ブックレットの坂本監督のコメントにもある通り、ひと昔前の特撮作品を意識したようなつくりに。ちょっとバタついたカメラアングル、明らかな空き地での戦闘シーンなど、映像自体は短いものの見どころいっぱい。これだけ作りこむのなら、30分ひと番組くらい作ってもいいんじゃないかな?
当然キャスト陣の演技や特撮パートに着目したメイキング映像なのですが、以前の作品のメイキングは「監督ごと」に注目して作っていたのに対し、今回は話数順の流れを重視して作られていたようにも感じました。
これもいつか観ないとなぁ、できれば年内には観ないと…。
劇中では戦闘シーンのBGMや、次回予告でも使用されていたBGM。レオの前期OPは暗い感じの歌詞になっていますが。少し音楽のアレンジを変えるだけでここまで印象が変わるのかと驚かされます。
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