「ロックマンシリーズ」がこの世に誕生して、今年で30周年。
私は当時か放送地域(テレビ大阪)に住んでいたのですが、なぜかリアルタイムでの記憶はあまりなく(断片的に観ていた覚えはある)、その数年後のCATVのKIDSステーションでの連日集中放送が最も印象に残っています
あれは毎朝7時からと夕方頃からやっており、学校への登校前にまず1回目を視聴。そして夕方の放送の方を親に録画してもらい、諸々のことを追えて家に帰ってからもう一度観るという生活をしていました。
特に第1シリーズと第2シリーズ(『AXESS』)がお気に入り。『AXESS』は「熱斗がロックマンになる」という独自路線が興味を惹いたのですが、同時に「パパはよく自分の息子にあんな危険な仕事させるなぁ」と思ったりもしたっけ
あの時は親友の多くもこの放送を観ており、ゲームだけでなくこのアニメの再放送の話題も共有できたのが面白かったですね。
一部界隈では根強い『ロックマンエグゼ』の復活論。でも最終作の『6』できれいに完結してるから、これ以上イジりようがないと思うんだけどなぁ。リメイク&移植が無難じゃないでしょうか。
そんな「ロックマンエグゼ」のアニメシリーズは、おそらく10話ずつ断続的に配信。おそらく、しばらくすれば他の動画配信サイトでも公式配信が開始されることでしょう。
スポンサーの提供クレジットなどに使われているBGM「電光雷撃剣グリッドマンソード」のギターをメインにしたアレンジバージョン。タイトルは上記の通りですが、直人のアクセスフラッシュシーンなどは、どちらかといえばOPテーマが使用されることも多かったような気が…?
『グリッドマン』も『ロックマンエグゼ』も、一般人にインターネットが本格的に普及し始めた時代。「身近になったのにまだまだ得体のしれないもの」だったからこそ、こういった作品を生み出すことができたのかもしれませんね。ネットが普及しきった現代では、一般人のそれについての理解が深まってしまったため、逆にこういった発想は難しいんじゃないかなと感じます。
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