???「俺って天才っしょぉぉぉぉぉっ!」
クリスマス回も迫り、どんどん物語が加速していく『仮面ライダービルド』。今回はついに、戦兎の正体が判明することになりました。
ガサ入れが入ったため、廃工場の倉庫へ本拠地を移した戦兎たち。ナイトローグの正体を知ったため幻徳との話し合いに臨みますが、当然決裂して戦闘に。その最中、戦兎はある情報を聞き出します。冷蔵庫と冷凍庫を開けても、地下室への隠し通路に気づかなかった幻徳。まあそこに隠し通路があるとは思わないし、冷蔵庫の大きさ的にもパンドラボックスが入りそうにないもんね…。最近ではいささかやられシーンが多かったナイトローグでしたが、今回は新技を披露。やっとコウモリモチーフらしい攻撃を繰り出してきましたね
幻徳から聞き出した情報をもとに、葛城巧の残した最後の研究を完成させた戦兎。それを試す暇もなく泰山らに呼び出されますが、それももちろんワナ。病院内で大量のガーディアンと戦闘を繰り広げます。巧が完成できなかった研究を、短期間で1人で完成させてしまった戦兎。後半の展開を考えるとなぜ巧は巧である間にこの研究を完成させなかったのでしょうか。病院内での戦闘では、ファイヤーヘッジホッグが大奮戦。やっぱり好きなフォームが活躍してくれるのは、嬉しいことです。あと、このシーンの間にマスターと美空が会うシーンがあるけど、アレたぶん美空は自分の父の正体に気づいてるんだろうなぁ…
マスターからの情報で、戦兎のもとへ乗り込んでくる幻徳。彼は大量のガーディアンとスマッシュ2体を使って挑んでくるも、ビルドたちの前に敗北。さらには泰山に正体を知られ、拘束されてしまいます。現場を離れる直前、幻徳が戦兎に話した真実とは―?決戦といわんばかりの一大攻勢をかけてきた幻徳=ナイトローグ。戦闘の舞台が廃工場なので、ところどころ実際の火薬を使った爆破を用いた印象的なシーンが。ビルドもクローズもカッコいい!でも、ラビットタンクスパークリングで全フォームの武器が使えるようにしちゃったのは、ちょっともったいない気もするなぁ。そして最後に幻徳が語った戦兎の正体。それはやはり、彼が実は葛城巧だということでした。幻徳曰くこれもマスターから聞いた情報のようですが、そうなるとマスターが戦兎と出会ったとき、彼が戦兎のことをどこまで知っていたのかが気になりますね。今までの話しぶりからすると、拾った当初は正体を知らなかったのか、それともハナから全部知ってて拾ったのか―?
自分の正体に苦悩する戦兎。しかし、ファウストとの戦いは容赦なく彼に降りかかってくる!
次回はクリスマス回かつ年内最後の放送回。次回予告やサブタイトルから察するに、戦兎はその過去の因縁を克服するのでしょうか。
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