お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.37 ちょっとした感想


「覚えとけ!俺は宇宙一ラッキーな男だ!」





番組は変わって、『宇宙戦隊キュウレンジャー』です。


前回に引き続き、ラッキーの父をめぐるお話。事前告知で「ラッキーに試練を与える展開になる」とは聞いていましたが、今回が早くもその完結編となりました。もう1話くらい引っ張ると思ったんだけどなぁ





惑星カイエンに向かう前に、南十字座系のバリアを突破する方法を考えるメンバーたち。結果として、ツルギの過去の記憶をもとに、自分たちの手元にあるアンドロメダキュータマを除く3つのキュータマを探すことに決めます。次回からはまたもやキュータマ捜索編となりそうな今後の展開。時期的に、クリスマス商戦のあたりではそのバリアを突破する展開をぶつけてくるのでしょうか


惑星カイエンを訪れると、そこには圧政を敷くアスラン王とククルーガたちの姿が。キュウレンジャーが現れたことで戦闘が展開されますが、ククルーガの卑劣なやり口にはまったラッキーは、彼らに拘束されてしまいます。捕らわれの身となるラッキーでしたが、アスラン王のある行動から何かに気づいて…?今回登場のカロー:ジューモッツは、自身が放つ砂詰め(?)のミサイルで、様々なものを作り出せるなかなかの強敵。彼の能力が、のちの展開の伏線になっています。彼によって作られた砂のツヨインダベーなどは、水系には弱いらしい。よくこれで何年もしし座系を統治できたなぁ…


ついに始まるラッキーの処刑。しかしそこへツルギたちが駆け付け、そしてラッキーのアスラン王に対する疑いが確信へと変化。ハミィにより救出されたラッキーはシシレッドオリオンとなり、怒涛の攻勢でククルーガたちを倒します。ツルギ、そしてラッキーの推測通り、アスラン王はジューモッツが作り出した砂人形。本物のアスラン王はすでに死亡していました。身内死亡というのは確かに主人公にとって重い展開ですが、その割には少しサラッと流しちゃっているのが非常にもったいないと感じますね…。その後の戦闘パートでは、シシレッドオリオンがククルーガを圧倒。ジューモッツもろとも、メンバーたちと協力し一撃必殺で倒してしまいます。ククルーガ、本当に出番に恵まれないフクショーグンだったなぁ


巨大化したククルーガ、そして宇宙空間で勝負を挑んでくるジューモッツ。しかし彼らに苦戦するようなキュウレンジャーではなく、前者はスーパーキュウレンオーとオリオンバトラーに、後者はギガントホウオーの前に倒されるのでした。今回の巨大ロボ戦は構成が凝っていて、それぞれが別々の空間で戦ったり、戦闘中に分離・合体を繰り返すなど、魅せる戦いをしてくれています。そういやこうやって組み合わせを変えることができるのがキュウレンオー系の魅力だったけど、最近やってなかったからなぁ




バリアを破るためのキュータマ探し、その1つ目は、9つの試練を乗り越えなければならない!?


次回は予告から察するにギャグ回か?『ビルド』といいこれと言い、なんで次回はどちらもブルース・リー推しなんだ…?









◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1974年放送の『闘え!ドラゴン』EDテーマ「ロンリー・ドラゴン」です。


子門真人さんのハデハデOPとは打って変わって、しっとりした感じの曲調に。歌っているのは倉田保昭さんご本人です。


EDで竜馬(ドラゴン、倉田さん)が歩く姿が流れるのですが、そのシーンがなんとなく『Gメン'75』の倉田さん演じる草野刑事の別れのシーンとダブります。年代的には、『Gメン'75』よりこちらの方が先になるわけか…。




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それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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