お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第5話 ちょっとした感想


※室内で刀を振り回すのはやめましょう






今回より、ニチアサの放送枠移動に伴い『仮面ライダービルド』と『宇宙戦隊キュウレンジャー』の放送順が逆転。それに合わせて、当ブログの感想記事の順序も逆転させます。


放送枠移動後初の放送回となった仮面ライダービルド』は、新ベストマッチ:ニンニンコミックの初登場回に。冒頭ナレーションで今までの説明、マスターと美空、そして戦兎の過去の一部分までもが明かされ、濃密なお話になっていました





盗まれたはずのパンドラボックスの2枚のパネル。その1枚がなぜマスター=惣一のもとに…?戦兎にそのことを問い詰められ、マスターはあっさり白状。その話の直後紗羽が戦兎の過去の有力な手掛かりを持ってきます。火星でパンドラボックスを発見し、スカイウォールの惨劇を引き起こしたのも実はマスター。美空がその力ゆえにファウストに誘拐された際、彼女を助ける時に一緒にパンドラボックスのパネルとフルボトルも持ち出したようです。割とペラペラことの顛末を話してくれるマスターですが、肝心な部分はボカされているor本当にわからないというのが興味深いですね。でも美空、ファウストに狙われてるから引きこもってるのに、ネットアイドルはOKなのか…?


紗羽の情報をもとに会った戦兎の過去を知る人物は、戦兎のロックバンドのメンバーだという岸田立弥という男。ゴミ屋敷のようなアパートに案内されたり、マスターに拾われた場所を訪れたりする中、3人はブラッドスタークと遭遇します。戦兎の本当の名前は佐藤太郎。立弥とロックバンドを結成していましたが、昨年の9月5日に新薬研究のバイトに行くのを最後に失踪。そして同じ日に、彼は桐生戦兎としてマスターに拾われたのでした。戦兎のブッとんだ過去はともかく、やはりすべての謎は9月5日にあるのかもしれませんね。ブラッドスタークとの最初のバトルでは、ホークガトリングとラビットタンクで応戦。ブラッドスタークがビルドのハザードレベルについて語っていることから、ファウストはビルドすらも実験体として監視をしているのでしょうか


新たなフルボトルのベストマッチとそれに対応する武器を考案する中、立弥はブラッドスタークに誘拐されスマッシュに。彼を救うためガーディアン部隊から彼を連れ出したビルドは、人気のない港でニンニンコミックに変身!新技の連続披露でスマッシュを浄化しますが―。スマッシュとのバトルはアクション面を重視。ビルド&龍我のダブルバイクアクションや、CGをフルに使った分身攻撃などが楽しめます。ニンニンコミックの武器は4コマ忍法刀ですが、各コマが技に対応しているという設定が面白いですね。カッコいいとは…ちょっと思えないけど





立弥を救いたかった戦兎、ファウストのアジトを突き止めたい龍我。2人が衝突する中、さらなる戦兎の真実が明かされる…?


次回は戦兎の怒りにも注目すべきであろうお話。新ベストマッチの登場はいったん置いといて、ストーリー展開に重きを置く形ですかね。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.32 ちょっとした感想に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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