先日、BSプレミアムで『西部警察PART-Ⅲ』最終回スペシャルが放送されました。
そんなことはさておき、この最終回スペシャル、気合を入れていろんなところでロケやドンパチを敢行。でもちょっとやりすぎで、リアルさを感じないんですよね。
じゃあ、リアルさを感じる『西部警察』の地方ロケの話は何か?それは―。
また上述したように、このお話では広島電鉄が全面協力。実際の路面電車を使用してジャックシーンや、それを追跡している大門軍団のシーンを撮影しているので、のちに出てくる荒唐無稽すぎるお話に比べれば、よっぽど“リアリティ”があるのです。
のちのスタッフインタビューにより、この爆破は失敗だった(思ったほど吹っ飛ばなかった)ということは有名ですが、それもまた逆に“リアリティ”を与えています。
しかしそういったドラマでも、ただただムチャクチャを狙って荒唐無稽な話にしては、支持を得られません。
わざと規模を中途半端にしたりするなどして、「もしかしたらありえるかも…?」という妙な“リアリティ”を与えることが大事だと思いますね。
影山さんが歌う、劇中第2クール頃に使われた挿入歌。あまり聞き覚えないなぁ。
OPに合わせてか、ほかの楽曲と同じく前奏中にシャウトが入る仕様に。『ガオレンジャー』はリアルタイム当時から「歌が暑苦しい」と感じていましたが、その感覚はやっぱり間違ってなかったですね…。
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