リュウテイオー、起つ！ Part.2 - お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの？ver.2.0

今回は、前回に引き続き「ミニプラリュウテイオー」の紹介編です

サソリボイジャーを合わせて、いよいよリュウテイオーへと変形合体させていきます。

まずは各キュウボイジャーを合体準備状態に変形させました。

リュウボイジャーが頭部・胴体や両足などリュウテイオーの大部分を構成している形になっており、この辺りはスーパー戦隊シリーズの2号ロボらしい特徴を引き継いでるのかなぁと感じます。

「龍の体が折れてロボットに変形する」というのは、『ダイレンジャー』の龍星王でも見られた変形。もしかして、これも狙ってる？

一方オオグマボイジャーは、それほど形の変わらない変形に。まあ、これは他のキュウボイジャーと同じですね。

そして「セイ・ザ・ドッキング！」。リュウテイオーへ合体完了です。

キュウレンオーが合体後もかなりの良いプロポーションを保っていたのに対し、リュウテイオーはちょっとアンバランスな感じ。おそらくリュウテイキュウレンオーへの合体ギミックの兼ね合いもあるのでしょうが、もう少し頑張ってほしかったかなぁ

リュウボイジャーの変形はダイナミックですが、両足先端部や背面部の変形は、開き直ったかのようにほとんど何もなし。これはオリジナルがそうなっているので当たり前なのですが、ここまでされると逆になんだかすがすがしいです。

きちんと両足などにも間接が仕込まれているので、ポーズをとらせることも可能。しかし、キュウレンオーに比べると自由度は低いかな…

でも、これだけゴツいプロポーションのロボにここまで仕込むとは、製作スタッフの努力を感じますね。

さて、最後となる次回は、「スーパー　セイ・ザ・ドッキング」でリュウテイキュウレンオーへと合体！いったいどれだけゴツくなることやら…。

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、1981年放送の『太陽戦隊サンバルカン』挿入歌「輝け！サンバルカン」です。

劇中中盤で使用された挿入歌。直球的な歌詞や音楽が、水木一郎兄貴の唄声も相まって王道特撮ソングという感じになっています。

バルシャークのことを歌う2番の歌詞はなかなか秀逸。言い回しや英語がうまく考えられており、非常に面白いです。

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それではまた次回、お会いしましょう！

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