まずは造形から。両者ともにバーンマイトなどに比べると複雑な造形をしていますが、想像以上にキッチリ作りこまれています。特に全身が装甲のようなものでおおわれているようなデザインの「ライトニングアタッカー」は、しっかりそれが再現されており、驚かされました
続いて塗装面では、「ライトニングアタッカー」の方は正面に塗装箇所が多いため背面はほぼ省略。一方使用塗色の少ないエメリウムスラッガーは、背面まで簡単ではありますが塗装されていました。
このように書くと「ライトニングアタッカー」の塗装が残念なように感じますが、実際に手に取って満足感があるのは「ライトニングアタッカー」の方。なので、皆さんにはぜひ「ライトニングアタッカー」を優先して押さえていただきたいですね
ところで、ウルトラマンワールドの各店舗では、ソフビを3体まとめてセット売りしている商品もありますが、大阪店では上記2つのソフビにメフィラス星人などを抱き合わせて発売していました。たまたまのチョイスなのか、それとも劇中展開と何か関連があるのか…?
いやぁ、満足満足!
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、1996年12月公開の映画『マーズ・アタック!』メインタイトルです。
異星人が地球に攻めてくるのをコメディタッチで描いた、海外特撮映画。私が子供の頃はすでにVHS版が出回っており、母親が図書館で借りてきたので観た覚えがあります。
「コメディ特撮」というカテゴリーになってますが、出てくる宇宙人の造形はキモいし、登場人物の死亡シーンもなかなかグロテスク。今でこそ笑って見られる作品ですが、子供の頃は『怪奇大作戦』の「人喰い蛾」と並んで、私がガチビビりした特撮作品でした。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A