ただ種類が6種でプラス合体なんかもやらないといけないので、3回くらいに分割してやっていくことにしましょう。
①&②シシボイジャー
ミニプラキュウレンオーのメカの種類が全5種に対し、ラインナップが全6種になっているのは、シシボイジャーの組み立てに2箱必要なため。裏面の説明書を読みつつ組み立てていきますが、途中から①と②に部品がまたがってゴチャッとしており、子供だけで作るのは難しいかもしれません
しかし組み立て終われば、そのボリュームや造形から「ああ、こりゃ2箱分いるわ」ということが分かるはず。ほかのキュウボイジャーよりも約1.5倍の大きさを誇っており、これだけでも満足できそうです。
③オオカミボイジャー
シシボイジャーに比べると大きさはかなり小さく感じますが、侮るなかれ。おそらく腕部分にも足部分にも変形できるようにした結果でしょうが、四肢および首・口が可動するギミックがあり、これ単体でも様々なポーズをつけることが可能です
足部分などの細かな塗り分けは、シールや塗装ではなく別パーツの組み合わせによって表現。なるほど、これなら成型色でコストを抑えられるうえに、組み立てる際のシール貼りなどの手間が省けるというワケですなぁ。
ご存知の通りシシボイジャーを除くキュウレンジャー初期メンバーの各キュウボイジャーは、両腕両足に変形可能。しかしオオカミボイジャーの場合シールがボイジャーに向かって右側に偏っており、初期基本合体である左足への変形を前提としているようですね
今回はひとまずここまで。次回は、オウシ・カメレオン・カジキをご紹介予定です。
昨日は『マスクマン』放送開始30周年記念の日。『マスクマン』に登場するグレートファイブは、スーパー戦隊シリーズでは初の「1人1つのメカが合体する」戦隊ロボでしたね。
2000年以降では、5人戦隊でも3+2の合体が可能な戦隊なども登場し、『キュウレンジャー』に至っては胴体部分以外のすべてのメカが組み換え可能になるまで多様化した戦隊ロボ。次回作以降は、どのような進化を見せてくれるのでしょうか。
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