お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンフェスティバル2016』ライブDVD ちょっとした感想

今回は、先日発売&レンタル解禁されたウルトラマンフェスティバル2015』ライブDVDの感想記事です


ウルトラシリーズ50周年を迎えた記念すべき年のウルフェス。その内容は、最新ヒーロー:オーブの活躍はもちろん、“全ての始まり”となったウルトラマンにもスポットを当てた内容になっていました。






第1部は、ウルトラシリーズ永遠のライバルであるバルタン星人を敵に据え、比較的オーブをはじめとする新世代ウルトラマンが活躍する展開


昨年もそうでしたが、どうやらウルフェスのライブは第1部がストーリーメイン、第2部がサプライズメインになっているような気がします。


派手なアクションはもちろん、このために作り起こされたであろう『セブン』や『X』の主題歌をつなげたメロディーBGMが、いい味を出していました。


ウルトラマンはここぞというところで復活し、オーブと共闘。「子供を犠牲にしてまで手に入れる平和なんて、あってはならない」と発言するオーブを優しく見守り、その力を今後も貸すことを約束するのでした。






一方第2部での敵は、ウルトラマンを一度倒したこともあるゼットンがその敵に。こちらはよりウルトラマンをフューチャーした内容で、オーブよりもウルトラマンの方が登場時間が長いという異色の構成になっていました。


サプライズ要素としては、ウルトラマンスコットウルトラマングレートの登場。そしてオーブのライトニングアタッカーへのフュージョンアップ


ライトニングアタッカーはCG映像のみの登場で、実際のスーツは登場せず。「“ライトニングアタッカーが出てくる”というウワサがあるのに、なんで画像が一切見当たらないんだろう?」と疑問だったのですが、それは映像のみでしか登場しなかったからなんですね。


しかし内容的には第1部に比べると少し淡白。サプライズ要素も、去年の方が楽しめたかなぁ


第1部・第2部ともに共通のラスボスはゼットンバルタン星人。ですが、第1部と第2部ではそれぞれ出自の設定が違うのが興味深かったです。ライブ限定登場の怪獣だから、こういうこともできるんですね。





ヒーローショーだからこそ、楽しめる魅力がある。それのウルトラシリーズ部門で頂点に立つのがこのウルフェスのライブ。


ああ今年こそ、今年こそ10数年ぶりにウルフェスに行きたいなぁ…。いや行くぞ!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1974年放送の『がんばれ!! ロボコン』後期OPテーマ「おいらロボコンロボットだい!」です。


昭和ロボコンだとどうしても前期OPの印象がありますが、こちらは後期版。前期版に比べると曲調はかなりゆったりとしています。


近年の特撮作品は、どうも戦闘ものが大半を占めている印象。たまにはこういうほのぼのとした作品があっても、いいスパイスになるんじゃないでしょうかねぇ。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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