お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『鉄道公安官』ちょっとした感想 Track-3(第7~9話)


今回は、『鉄道公安官』の感想第3回目(第7~9話)の記事です。


遠方ロケもいったん落ち着き、いわゆる通常回に入った段階。第7話から次回ご紹介予定の第10話まで舞台の中心は新幹線になり、話の内容にウェイトが置かれる一方、鉄道要素はちょっと控えめになってきます





7話「こだま最終便の秘密」
1979521日放送
主な登場列車:新幹線「こだま」号
主な登場駅:東京駅、小田原駅熱海駅

「公安官の人たちに助けられたので、公安官の“公”の字をとって、公夫と名付けました。」
 
 
STORY:新幹線「こだま」号でスリが発生するというタレコミ情報を得た榊と星野は、警乗中にルポライター:島村泉と出会う。やがてスリ事件は意外な結末で終わるものの、同時に殺人事件が発生。自殺かと思われたこの事件の謎を解くカギは、泉が撮影した「こだま」の車内写真にあった―!
 
 
今回より準レギュラー:島村泉役として夏目雅子さんが登場。西遊記』の三蔵法師とは打って変わって、快活でおてんばなキャラクターとして描かれています
 
 
スリ事件の結末はまさかの泉の狂言で、公安官の活躍を記事にしたかったのが目的だったというオチ。普通だったらただじゃ済まないでしょうが、この後の殺人事件解決に協力したからOKなのかな?
 
 
サブタイトルにもなっている、こだま最終便の写真に写っていた容疑者の姿。容疑者の証言と食い違うため謎を解明するヒントとしてストーリー上扱われますが、その真実は意外なものになっています(脚本家が思いつかなかったのかな)
 
 
泉に対してすっかりのろけ気味の星野。いやぁ、確かに美人だけどさぁ…
 
 
ゲスト出演者の中には、歌手グループとして活動していたダ・カーポのお二人が。のちに『超人機メタルダー』の挿入歌を歌うことになります。
 
 
 
 
 
8話「俺とスリとあの子」
1979528日放送
主な登場列車:新幹線「ひかり」号 、山手線103系普通電車
主な登場駅:東京駅、池袋駅

「お父さんなぁ、この公安さんに教えられたんだ。どんなに苦しくても、正しく生きるのが一番だって…。」
 
 
STORY:新幹線車内でスリ騒ぎが発生。容疑者:浅田武から被害者の財布を見つけ出すことができなかったが、榊は彼がある女性と共謀してスリを行っていることに気づく。浅田には余命いくばくもない娘:道代がおり、その入院費をスリで稼いでいたのだ。道代からの訴えもあり、浅田に足を洗わせようとする榊だったが―。
 
 
前回と同じく、新幹線でのスリが事の発端となるお話。ですが今回は実際にスリ事件が起きており、なおかつ犯人側の事情や心情を丁寧に描いたつくりになっており、人情もののような感じに仕上がっています
 
 
犯人:浅田の事情をくみ取り、公安官としてクビになるギリギリのところまであの手この手を尽くし、浅田に自首をさせようとする榊。いくら事情があるとはいえ、ここまではちょっと肩入れしすぎじゃないのかなぁ…
 
 
娘の死に立ち会ったのちの浅田の顛末は、具体的な描写ではなく榊による視聴者への語り掛けによって判明。現在は少ないですが、昔のドラマではこういった構図がよくありました。でも、停職1週間ってなかなかのもんだぞ…。
 
 
冒頭浅田父娘が弁当を購入して来るシーンでは、国鉄時代どこの駅売店でも見られた、プラスチックボトル入りのあのマズいお茶が登場。現在は絶版ですが、京都鉄道博物館などではこれに似せた商品を入手することができます
 
 
主なゲスト出演者は、当時ドラマで石立さんと共演することが多かった山田吾一さん。そして、のちに『ウルトラマンティガ』でユザレ役を演じる長内美那子さんです。
 
 
 
 
 
9話「車窓に消えた目撃者」
197964日放送
主な登場列車:新幹線「ひかり」号
主な登場駅:東京駅

「じゃあ、君には良心ってものが無いのか?世の中の不正を憎む気持ちが無いのか?汚れたヤツが汚れた金をバラまけば、君は喜んでそれを拾うって言うのか!?」
 
 
STORY:新幹線車内で、ある汚職事件の証人喚問を受ける予定だった三田という男性が襲われた。唯一の目撃者:とし子の証言により犯人はあっさり逮捕されるが、突然とし子が証言を翻したことにより犯人は釈放。その直後犯人は消されてしまった。とし子が証言を翻した理由は何か?その裏には、危険な悪人たちの魔の手が忍び寄っていた―!
 
 
事件の真相をその飽くなき執念により究明し続ける榊と、正義と自分の夢の実現に揺れる女性:とし子の掛け合いを中心に構成されたお話。一時期は大金の前になびこうとしたとし子でしたが、榊の説得と自分が襲われたことにより改心します
 
 
妙に冷めた感じで事件や榊たちに接するとし子。まあ確かに厄介ごとに巻き込まれるのはごめんですし、「自分には関係ない」という形でこういった若い女性を描かれるのは、ある意味現代的な描写と言えるのかもしれません。
 
 
本間の口から語られる、榊の父親の過去。瀬川室長曰く本間は「国鉄入職20年超のベテラン」だそうですが、そう考えると榊の年齢とちょっと合わないような気が…?
 
 
とある事件によりギターを失い、代わりのギターを榊から贈られるとし子。終盤彼女が弾くのは、「ホームタウン急行(エクスプレス)」のギターアレンジだ!
 
 
ゲスト出演者は、当時歌手業だけでなく俳優業にも幅を広げつつあった石黒ケイさん。また犯人一味の1人として、『仮面ライダー』のゾル大佐でおなじみの宮口次郎さんの姿も!





今回はここまで。次回投稿は、第10~12話をご紹介予定です。








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1999年放送の千年王国Ⅲ銃士ヴァニーナイツ』EDテーマ「question at me」です。


円谷エンターテインメント(円谷プロではない)が制作した、当時の円谷敬の深夜ヒロイン特撮の流れをくむ特撮作品。


放送当時からいろんな意味で話題になったようですが、放送当時ソフト化されたっきりソフト化の動きは無し。廉価版のDVD化かレンタル解禁してくれたらいいのになぁ…。




(ニコニコ動画非会員でも視聴できるニコビューアへのリンクです)



 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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