最近の怪獣は、ゴチャゴチャしててイカン!
特撮作品ゲストでおなじみ赤星昇一郎さんをゲストに迎え、独特な世界観のお話を楽しむことができました。
宇宙船の破片が落下してくる事件が発生する一方、SSPは“地図にないカフェ”と言われるカフェ・ブラックスターの調査を開始。シンの機転によって発見したそのカフェは、昭和の雰囲気を色濃く残す昔ながらの喫茶店でした
宇宙船の破片の落下事件に対し、ゼットビートル2機を派遣して調査にあたるビートル隊。今回初めて一徹以外の名称付きの隊員が登場し、名前は「津留田」隊員でした。
カフェ・ブラックスターのメニューは、ブラックコーヒーのみで1杯1,200円となかなかのお値段。まあ豆を宇宙から仕入れてるみたいだから、その手間賃とかも合わせてるのかな?
“赤いてるてる坊主”のことを勘繰られ、激怒しSSPを追い出してしまうマスター=ブラック店長。それをうかがっていたかのように、奥の席から出てくるガイ。カフェ・ブラックスターは、宇宙人が行きつけにする喫茶店でもあったのだ…。
ブラック店長は未だに地球侵略をあきらめていない一方で、宇宙人業界についてはかなり顔が広いらしい。ガイとジャグラーの関係も熟知しており、どうやら2人ともこのカフェの常連だったみたい。うーん、このカフェに行けば宇宙人のオンパレードなのか…。
メッセージボードには、馬場先輩ことババルウ星人の他にマノン星人やスチール星人、ペガッサ星人の写真も。マノン星人やペガッサ星人は、カフェに来る前にまず自分の星(もしくは居所)の窮地を心配した方がいいんじゃないか?
地球に迫る危機を感じ取り、他の宇宙人同様地球を去ることにしたブラック店長。しかしノーバが突然勝手に巨大化して暴走。ノーバは、ブラック店長の目標であった「地球侵略」の夢をまだ捨てきれず、最後にひと花咲かせようとしていたのだ。これに対し、オーブはバーンマイト→オーブオリジンで挑む!
ブラック指令となりノーバの中に飛び込んでも、ガイから含め相変わらず「店長」と呼ばれるブラック店長。それだけあの店が愛されていたことの証明でしょうなぁ。
途中善戦するも、やはり最後はオーブオリジンのオーブスプリームカリバーを食らって花火のように爆発するノーバ。しかし光線をしばらく飲み込み続けたあたり、やはりオリジナルのノーバよりも格段にパワーアップしているのか!?
オーブに敗れ、ノーバも失ったブラック店長。ガイと二言三言かわすと、曇りない静かな笑みを浮かべ、どこへともなく消えるのでした。
カフェ・ブラックスター騒動から数日後。テンション低めのSSP本部に、一徹が飛び込んでくる。「どうしても住所を調べてほしい!」というラーメン店。もらってきたという箸袋に書かれていた、その名前は―!
次回はジャグラス・ジャグラーのリベンジマッチ!彼とガイの因縁とは何か?そして2人の勝負の行く末は!!?
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、1975年放送の『仮面ライダーストロンガー』挿入歌「ぼくらの兄貴 城茂」です。
歌では「口笛は勝利のしるし」と歌われていますが、どちらかと言えば戦闘前の登場時に口笛吹いてることが多かったような…?
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