お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンオーブ』第9話 ちょっとした感想


「オーブはあんなのじゃない!(必死)」






今回の『ウルトラマンオーブ』は、ジェッタメイン回であると同時に、ネタ回と見せかけた感動回


悪が正義に寝返ると話はよくある話ですが、それに一味スパイスをつけた感じになってましたね。












宇宙人連合軍の次なる刺客はババルウ星人。その作戦内容は、例によってニセモノに化けてウルトラマンオーブの信用を失墜させること。
ですが、偶然の連続により、なぜかニセウルトラマンオーブは人々から称賛される対象になってしまいます。


今回のサブタイトルクイズは、ウルトラQ』の「宇宙指令M774」。冒頭でいきなり出てきましたが、特徴的なサブタイなのですぐわかりましたね


シンの作った人工知能が話すセリフ:「顔でも洗って反省しなさい!」。これはおそらく、美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーキュリーのキメぜりふ「水でもかぶって反省しなさい!」のもじりでしょう。


そういや、キャップの中の人は舞台でセーラーマーキュリーを演じたことがあるんだっけ…


















ババルウ星人は、馬場リュウジという人間に変装。しかしそのことをたまたまジェッタに目撃され、そこから妙なことに発展しババルウ星人自身の心情にも変化が現れます。


やっぱりウルトラマンオーブの正体だと思われてしまっていたガイ。こりゃホントの正体バレもそう遠くないかも?


自身のヒーロー哲学を嬉々として語るジェッタ。ジェッタの父親役は、『平成ウルトラセブン』のカザモリ隊員が演じています。


子供たちからの称賛を受け、だんだん心変わりしてくるババルウ星人。やはり、憎まれるよりは褒められた方がうれしいものですわなぁ。












しびれを切らした宇宙人連合軍は、ケルビムを派遣。ババルウ星人はニセウルトラマンオーブに変身し、変身が解けた後も奮戦。その後本物のオーブが現れ、ケルビムを打ち破りました。


ババルウ星人という正体がバレても、応援する子供たち。この演出がなかなかイカしてますねぇ


ここで真打登場とばかりに登場する本物のオーブ。従来のニセモノ登場回では、ニセモノが完全に悪であったり主人公がニセモノとテレパシーでコンタクトをとったりなどということが多かったですが、「とにかくただひたすら見守る」という対応は、意外に初めてかもしれませんね。


最後はハリケーンスラッシュでキメた、本物のオーブ。OPに乗せながらフュージョンアップという演出は初でしたね。








ジェッタのヒーロー哲学のように、「風のように去って」いくババルウ星人。そして何日か経った後、あの公園に現れた清掃員は―。


ヒーローってのは、案外近くにいるのかもしれませんね。






次回はおそらく、『オーブ』のストーリーの核の1つになるであろう回。ジャグラス・ジャグラー魔人態も初登場だ!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2003年放送の実写版『美少女戦士セーラームーン』挿入歌「約束」です。


セーラーマーキュリーのキャラソンの1つ。実写版『美少女戦士セーラームーン』では、アニメ版と同じくこのようなキャラソンが大量に作られました。


そういや、ミュージカル版でもオリジナルのキャラソンとかあるのかなぁ?







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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