『ウルトラマンオーブ』第8話 ちょっとした感想

太　陽　に　ほ　え　ろ

今回の『ウルトラマンオーブ』はまたもや単発回。

ラゴン親子とグビラというように水棲怪獣のオンパレードでしたが、同時に『ウルトラゾーン』のドラマパートのようなノリにもなっていましたね

魚屋の主人の秘密。それはラゴン親子をかくまい、売れ残った魚やらなにやらを与えていること。同じ頃、海上では原因不明の漁獲量減少が起きており、“沿岸警備命令”が発令されていました。

魚屋の主人とラゴン親子の出会いの発端は一切不明。尺の都合でばっさりカットされたのか、それともわざと最初から描かれていないのか―？

最近は光の巨人に関する夢ばかり見るというナオミ。なお、今回のジャグラス・ジャグラーさんの出演はここだけです。

今回のサブタイトルクイズの答えは、『ウルトラマン』の「沿岸警備命令」。ゲスラが登場するという、これまた海に関するお話でした。ラジオニュースのアナウンサーがボソボソっとつぶやいただけだったので、さすがに一発では気づきませんでしたね…。

ラゴンが不用意に街に出たことで、とうとうその潜伏が発覚。ビートル隊や近所の一般市民が魚屋に集結する中、SSPはラゴンと魚屋の主人の追跡に成功します。

明らかに『太陽にほえろ！』を意識した「シブカワのテーマ」にのって登場する一徹。ビートル隊の銃、本当に商品が欲しいなぁ

大漁旗で姿を隠しつつも、足はそのまんまのラゴン。これぞ頭隠して尻隠さずかな

結局は子供の病気を治療してやることになったSSP。シン曰く「天才は適当なことは言いません！」とのこと。まあそうやろなぁ、いやそうなのか？

そんな中、ここ最近の漁獲量減少の犯人であるグビラが出現。美味しそうに見えたから(？)ラゴン親子をつけ狙い実際に子供を食べてしまいますが、オーブ(ハリケーンスラッシュ)の必死に腹パンにより救出に成功します。

去年の『ウルトラマンX』に引き続き、グビラまたもや出現。ですが今回は“目”などで表情を表現することで、なんとか前回の登場とはまた違った印象を与えようという試みがなされています。

オーブから腹パンを食らわされると、なぜか汐吹きで出てくる子供ラゴン。グビラの消化器系統はいったいどうなっているんだ…？

最後はスペシウムゼペリオンになり、元いた場所にグビラを戻してやるオーブ。よく考えてみると、今回登場のグビラは『オーブ』では初の「純粋な野良怪獣」なのですね。

戦いは終わり、海に戻ることになったラゴン。同時に、ガイはナオミの歌う子守歌のことが気になるようで―。

次回はババルウ星人とテレスドンが登場！非常にそのストーリーが興味深そうだ！

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、2004年放送の『特捜戦隊デカレンジャー』挿入歌「Buddy Murphy～マーフィーは友だち」です。

『デカレンジャー』序盤からメンバー、特にウメコの仲間として活躍し、この前の『10years after』でも進化したCGによって再登場を果たしたマーフィー。

来年公開予定の『スペーススクワッド』にも登場したりする…のかな？

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた次回、お会いしましょう！

 

 

 

 

 

 

 

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