君たちの心に、ウルトラの光がある限り!
ゼロ・ギンガ・エックスが初めて光の国で集結を果たし、5年間の『列伝』の歴史を締めくくるにふさわしい内容になっていましたね!
『コスモス』はVSガモランⅡ戦を放送。なんでこれをチョイスしたんだろう?
同じだぁ、50年前の『ウルトラマン』放送開始の時の構成と!
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、2011年放送の『ウルトラマン列伝』1st OPテーマ「キラメク未来」です。
5年前に始まった『ウルトラマン列伝』。最初の頃の私は「ちょっと豪華な再放送枠」という認識で、おまけに私生活が忙しかったこともあり、視聴は歯抜け状態でそれほど本気になって観ていませんでした。
しかし、映画『ウルトラマンサーガ』公開前になってから『列伝』の番組構成の様相が少し変化し、それとともに私の『列伝』に対する認識も変化。
その後2度の『ウルトラゼロファイト』の放送を挟み、『ギンガ』→『ギンガS』(『ウルトラファイトビクトリー』も含む)→『X』というように着実に円谷プロの“できること”と“挑戦の機会”を増やし続け、そしてとうとう完全な新番組としての『オーブ』の放送開始にまでこぎつけることに成功しました。
確かに同時ネットの放送局は少なかった。最初の頃は第2期平成ライダーへの転換に湧いていたニチアサに比べれば見劣りする面もあった。しかしそれでも、この番組は円谷プロ復活の契機になったことは間違いない作品でした。
今後クローズアップされることは少なくなるかもしれませんが、「2010年代前半のウルトラシリーズを支えた功労者」という栄光は、永遠に輝き続けることでしょう。
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