【悲報】ドラコさん、今回もウルトラマンとろくに戦えず
幼馴染がバイトをしている喫茶店に行くワタル。ワタルは彼女に気があるみたいだけど、ハヤトが途中から来店してからはその2人がいい感じに…。
おかげでワタルはその後のラグビーの試合にも手がつかなくなりますが、そんな中宇宙化猫が出現します。
宇宙化猫の発する電磁波で混乱するXioと市街地。ジオマスケッティも使用不可の中ジオアラミスで出動するワタルとハヤトでしたが、ジオ部ラスタ一発を撃っただけで宇宙化猫は逃亡してしまいます。
『マックス』でも観られた、宇宙化猫の強烈な電磁波は健在。ですが、以前の個体と違ってその電磁波で有機生命体に記憶障害を発生させることはないようです。
市街地のシーンでは、一瞬だけカメラマンの高橋さんも出演されていますね。
対策会議のあたりから、登場人物の行動が変な行動に。これも全部ムーの電磁波のせいなのか…?
大地とアスナはこの対策会議のシーンが今回初登場。Aパートは出演者をほぼワタルとハヤトに絞った異色構成になっていました。
レッドキングと戦うためにエックスも登場しますが、ムーが飛びついてくるせいで戦闘不能状態に。ワタルはこれを見て「ムーはエックスに恋してるんだ」と確信しますが、ムーがレッドキングにぶっ飛ばされたことでエックスとレッドキングの戦闘が始まります。
戦闘中には、エックスが律儀にビルの給水塔を直すというシーンも存在。なんとなく『ネオス』を思い出しましたね。
Exレッドキングがサラッと倒されたのはもったいなかったですが、ザナディウム光線の発射の仕方がまたまた斬新。ザナディウム光線って、タメポーズが無くても発射できるんですね。
ムーは電磁波ではなく、ピンク色のオナラをすることで記憶障害を発生させることが判明。でも、それをムーの心の声に喋らせる必要はなかったんじゃないかな…。
自分の恋心が伝わらないことで号泣するムー。しかしムーの涙には相手の記憶を復活させる代わりに自分の記憶を消す能力があるらしく、そのおかげでエックスはムーのことを思い出したのにムーはそっぽを向いて宇宙に帰ってしまいました。
ワタルの頭上に雨が降ってくるシーンでは、おそらく合成ではなく降雨機を使用。降雨機って、使用料が高いんだよね…。
結局ワタルの恋は実らずじまいでしたが、ワタルは「もう迷わない」と固く決心。
ハヤトが「ウルトラマンX」の弾き語りをしていましたが、これもぜひサントラ等に収録してもらいたいですね…。
次回は打って変わってドがつくほどのシリアス回。M1号の声はあの飯塚昭三さんだぞ!
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、1981年放送の『太陽戦隊サンバルカン』挿入歌「海が呼んでいる」です。
“海”というワードからバルシャークを連想しますが、バルシャークのテーマだとかそういうことではないらしい。
水木さんの担当する『サンバルカン』の楽曲は、串田さんものとは違ってしんみりしている物が多いですね。なんでだろ…。
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