線路を滑走しながら「フミキリケン烈車スラッシュ」を決めてくれますが、いったいこのトッキュウオーに合体している烈車、現実の列車に換算するとどのくらいの大きさになるのでしょうか?
なおスペック表示の仕方は全高×全幅×全長とし、単位はメートルです。
・ブルーレッシャー:8.0×4.8×49.6(3両編成)
・イエローレッシャー:7.5×4.8×26.7(2両編成)
・グリーンレッシャー:8.0×4.8×49.6(3両編成)
・ピンクレッシャー:7.5×4.8×26.7(2両編成)
…といった感じになります。
これらから平均値を算出すると、烈車1両あたりのスペックはおよそ7.75×4.8×15.1となります。
せっかくなので、全高と全幅を実際の列車に換算したうえで、烈車の大きさを計算してみましょう。
各列車によって数値は違うものの、先ほど例に挙げた山手線の電車(E231系)を基準とするならば、通常の列車は全高が約4mで全幅が約3mになります。
これをさっきの数値に当てはめて換算すると、烈車が実際の列車と同じサイズになった場合およそ4.0×3.0×9.4となります。
9.4mというと、山手線の電車のおよそ半分の車両長。
実在の車両に例えるなら、下の画像とほぼ同じくらいの大きさとなります。
そう。不要不急路線や利用者減少による不採算路線で活躍した「レールバス」ことキハ01系とほぼ同じ大きさなのです。
◎今日の特ソン◎
中盤頃から蒸着シーンのたびにBGMとして流れる、『ギャバン』の中でも有名な挿入歌。
「♪代打が 代打が 代打が 代打が ギャバ~ン…」