ブログにアップするために、画像は一部加工してあります。
というワケで、今回はこの作品の感想記事です。
前回と同じく、本編の前にまず同時上映作品である『大怪獣ラッシュ』が。
今回はVSベロクロン戦であり、実質的にマグナが主役になっていました。
そして今回の『大怪獣ラッシュ』は、同時に“シーズン1最終回”ともいうべき内容にもなっていました。
まず間違いなく、4月以降に新展開があることでしょう。
『大怪獣ラッシュ』が終わると、とうとう『劇場スペシャル2』へ。
以前の『劇場スペシャル』におけるバルキー星人の語りによる総集編が不評だったからかはわかりませんが、今回はOPを「ウルトラマンギンガの歌」にして、その曲に合わせて今までの『ギンガ』の劇中映像を編集したものを使用していました。
あれだけグダグダだった終盤の展開が、この特別編集OPを観ているとむしろスピーディーさすら感じました。
過去作映像の編集技術は特にうまいんだよなぁ、円谷は…。
OPが終わると本編へ。
本編は事前に告知されていたようにヒカルらが疑似ウルトライブ遊びをするというお話であり、内容はほとんど無いといっても過言ではありませんでした。
しかし「ウルトラ怪獣の紹介をする」というコンセプトにより怪獣紹介は盛りだくさん(ほとんどは画像のみでしたが)。
怪獣&ウルトラヒーローの戦闘シーンも、舞台は味気ないセット(おそらく最終回の月面のセットを改造したもの)でしたが、その分アクションと火薬とCG合成にはそれなり力が入れられていました。
カオスロイドたちとの激闘を経て、『ギンガ』2期の制作をにおわせる形で本編は終了。
そしてED&スタッフロールが終わると、突如告知映像が。
その内容は、来月より『列伝』の放送時間帯が毎週火曜よる6:00になることと、今夏より『ウルトラマンギンガ』に新展開があるということでした!
これはもう、『ギンガ』2期の制作が決定したといっても過言ではないでしょう!