仮面ライダー鎧武第19話 ちょっとした感想

　　　　　　　　なぜロックビークルの名前が変わったのか？

今回の『仮面ライダー鎧武』は、新ロックビークル「チューリップビークル」初登場回

そして、ヘルヘイムの森とユグドラシルの謎に迫りかけるお話でもありました。

今回で最も驚いたのはチューリップビークルの汎用性…ではなく、戒斗の妙なヒーロー然とした性格への転換ですね。

以前の彼なら紘汰がピンチの時でも特に手出しはせず「自分の強さ云々」がいつも口癖な感じの男でしたが、今回からうって変わって紘汰と協力する少々素直じゃない好青年になっていました。

物語もそろそろ中盤に入ったことですし、いろんな意味で「作風の変化」が出始めたのでしょうか？

ところで、先述したように今回登場したロックビークル：「チューリップビークル」。なぜかネタバレ画像等にあった「チューリップホッパー」から名前が変わっていました。

ぴょんぴょん飛び跳ねるさまや名称に変化をつけるためにも、そのまま「チューリップホッパー」の方がよかったような気がしますが…。

しかしこのチューリップビークル、チューリップに擬態可能で二本足による俊敏かつ変則的な動きをするなど、今まで出てきたロックビークルの中でもかなり高性能なメカですよね。

次回はついに『鎧武』世界の一連の謎と貴虎兄貴の「理由のない悪意」の理由が判明？

カチドキロックシードの伏線はいつ出てくるのだろうか…！

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、1970年頃放送の『ウルトラセブン(ハワイ放送版)』OPテーマ「The Theme Song Of ULTRA-7」です。

『ウルトラマン』の英語吹き替え版『ULTRA-man』に続いて放送された『ウルトラセブン』の英語吹き替え版。

コメディ調に吹き替えたのはなぜなんだろうか…。

それではまた次回、お会いしましょう！