お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ46 ちょっとした感想


             そんなに感動できたか、今回?
 
 
 
 
 
最終回まで残り2話、とうとう敵側のメンバーにも変化(という名のお掃除)が始まった『キョウリュウジャー』です。
 
 
なんといっても今回のメインはアイガロンの死。
 
 
…というよりも彼はもうすでに死んでおり、キャンデリラらを庇って消えてしまいました。
 
 
デーボス軍の初期幹部らはわりと愛嬌のあるヤツらばかり。だからその死亡描写も感動できるはず…なのですが、私にとっては驚くほど今回は感動できませんでした
 
 
だって、アイガロンの言っていることや行動が矛盾しまくってるんですから。
 
 
 
 
まずアイガロンキャンデリラらを「人を殺してない」から助けてやってくれと言ってましたが、ラッキューロはともかくキャンデリラは何回か作戦の指揮を執ってエナジーを集めてましたよね。
 
 
確かに直接的には人殺しをしてないかもしれませんが、デーボス軍にガッツリ加担してるんだよなぁ…。
 
 
 
 
そしてアイガロンはそのことをキョウリュウジャーの5人、特にイアンに頼みます。
 
 
ですが、イアンって確か友人をアイガロンに殺されていましたよね。
 
 
アイガロンは何で一番自分に恨みを持っていそうな人間にわざわざ頼みごとをするんですかね?
 
 
 
おそらく三条さんは「愛され悪役の悲しい死亡」と「因縁を超えた(かつての)悪側と正義の団結」を描きたかったのかもしれませんが、今回はちょっと描写不足過ぎでしたね
 
 
 
 
 
 
 
次回は再びスピリットレンジャーたちが登場。そして倒れるウッチーの運命やいかに…!
 
 
 
 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダー鎧武第15話 ちょっとした感想」に続きます