ラッキューロの声がエロかった。ただそれだけだ。
…ということに関する特番で休止になるかもしれないと思われていた、本日の『キョウリュウジャー』です。
今回は前回登場したキョウリュウレッドカーニバルの暴れっぷり(そして何のためらいもなくミニティラの首をひねる!)、さらにトリンの正体が明かされるなど、ストーリー上重要なお話でした。
「正義の味方の一部が、悪と関わり合いがある―」というのは割とありふれた設定ですが、カオスとトリンが兄弟であるという設定までは想像できませんでしたね。
いつもの廃工場でのアクションや名乗りもよく演出されていましたし、中盤における盛り上がりとしては申し分のない出来ではないでしょうか。
前回(ブレイブ11)で大きな反響を得たとはいえ、ここまで露骨に映像露出されても…。
正直「喜びの歌」をデーボス城で歌ってるときは人間態である必要ないし。
“アイガロン人間態”として登場したほうが、もっと粋な演出だったと思うんだけどなぁ…。
次回はなんと、9人のキョウリュウジャーたちが勢揃い!
そしてトリンの運命やいかに!?
「メンバー勢揃い」というのは、やっぱり興奮しますね。
どんなバトルが繰り広げられるのか?それがメチャクチャ楽しみです!