お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第29話 ちょっとした感想


遂に始まりました、『ウルトラマンサーガ(DC版)』&『大怪獣ラッシュ』第2期の5週連続放送です。
 
 
今回は第1週目の放送でした。
 
 
 
 
 
 

               まずは『サーガ』の第1部。
 
 
DC版と銘打ってますが、今回は通常の劇場版と比べて追加あるいはカット部分はなかったように思います。
 
 
しいて言うならば、ウルトラマンサーガのタイトルロゴCGの簡略化くらい(サブタイトルを入れるため)でしょうか。
 
 
 
作品の感想は―と言っても私はこの映画を公開当時2回観に行ったので、新しい発見や感想はないのですが―、改めてダイナVSアーストロン戦のミニチュア&CGの使い方のすごさを再認識したということでしょうか
 
 
映像上では壮大なビル群のパノラマの中でダイナは戦っていますが、実際に用意されたビルのミニチュアはわずか10個程度。
 
 
あとはCGによって街並みが表現されています。
 
 
「CGを多用すると映像が安っぽくなる」という観念を崩してくれるような出来だと思います。
 
 
 
ただ、時間の都合とはいえ、グビラがタイガを襲ってるシーンで幕引きっていう編集はないだろうよ…
 
 
 
 
 
 

              最後は『大怪獣ラッシュ』。
 
 
相変わらずCGが丁寧でよくできているのですが、サブタイトルが「Antlar hunting 01」となっているのにも関わらずアントラーが出てこないってどういうことなの…。
 
 
いや、正確には最後にアントラーの姿がぼんやり出てくるのですが、ただそれだけ。
 
 
どっちかと言えば、サブタイトルを「Elec-king hunting」に変えて最後にアントラーの存在をほのめかす形の方がもっと盛り上がったんじゃないかなと思いました。
 
 
 
 
次回も『サーガDC』と『大怪獣ラッシュ』は続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1990年放送の地球戦隊ファイブマン』挿入歌「五つの心でファイブロボ」です。
 
 
90年代前半の戦隊ロボは、腹に風穴が当たり腕がもげたりとピンチ描写が多いですが、このファイブロボも例外ではありませんでした。
 
 
腕と首がもげて吹っ飛んだロボットなんてコイツくらい(正確にはスーパーファイブロボのはずですが)じゃないかな…。
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!