お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

あの宇宙帝王の魅力を語ろう

今回は、ウルトラシリーズに登場したあの宇宙帝王について取り上げましょう。
 
 
宇宙帝王?エンペラ星人?」―残念、アイツは(円谷プロの歴史において宇宙帝王を名乗るのは)2番目だ
 
 
 
 
真の宇宙帝王、それは『ウルトラセブン』第19話に登場した宇宙帝王バド星人です
 
 

              これが宇宙帝王バド星人だ!
 
 
何を隠そう、このバド星人は、私がウルトラシリーズにおいて最も好きな宇宙人であります。
 
 
 
バド星人の最大の魅力。それは宇宙帝王の異名とその小物臭漂う行動のギャップであります。
 
 
 
・「宇宙の帝王」なのに、自らが卑下している地球の防衛網にあっさり引っかかり、円盤墜落。
 
・「冥王星の生物を根絶やしにしてやった」と豪語するも、ウルトラ警備隊の標準装備であるウルトラガンにあっさり敗北。
 
・「ウルトラセブンは鏡に入れないだろう」と思い挑発するも、スライド・インであっさり円盤内に侵入され、計画失敗。
 
ウルトラセブンと巨大戦を繰り広げるも、途中劣勢になるとメリケンを使用する。
 
 
 
 
…どうでしょうか。
 
 
このように考えると、あの醜悪な顔の宇宙人がだんだんかわいいように思えてきませんか?
 
 
 

     一刻も早く、バンダイさんにソフビ化してもらいたいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1967年放送のウルトラセブン』挿入歌「ULTRA SEVEN」です。
 
 
第4話などで使用された、英語コーラスが非常にカッコいい歌。
 
 
実は歌詞は単純明快で、中学生でもわかる程度の英文なんですね。
 
 

                 バド星人と戦うウルトラセブン
  この回での戦闘はセブン・バド星人ともによく動き、非常にスピーディーです。
               最後はバド星人の吐血で試合終了…。
 
 
 
 
 
 
 
関西では台風の影響がほとんどないようですが、大雨降るのは本当に勘弁してほしいですね。
 
 
今日もズボンのすそがずぶ濡れになっちゃいましたよ。
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!