お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『魔進戦隊キラメイジャー』ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所 ちょっとした感想

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“ほうれんそう”は、バターソテーにすると美味い

 

 

 

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今回は、本日(6月14日)に放送された、『魔進戦隊キラメイジャー』特別編「ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所」の感想記事です。

 

今までのキラメイジャーとの戦いを、ガルザとクランチュラらヨドンヘイム側から振り返ろうという総集編。先週の「キラトーーク!」の感想記事でも述べましたが。「スーパー戦隊シリーズ」において、今回のような敵目線での総集編回って、かなり珍しいような気がします。

 

ガルザもクランチュラも、かなりノリノリな感じでナレーションを担当。特に、ガルザのキャラの炸裂っぷりは、目を瞠るものがありました。今回のおかげで、ガルザがさらに魅力的な敵幹部になって気がするなぁ。

 

 

 

お話の構成は、ジャメンタルを集めようとするガルザが、クランチュラの光ディスクに収録された過去の戦いをもとに、ジャメンタルへの理解をさらに深めようというもの。過去の戦いといってもすべてではなく、魔進エクスプレス誕生編である第7・8話がチョイスされていました。

 

あえて特定の回だけをピックアップしたのは、前回の「キラトーーク!」における邪面師の振り返りにより、今まで登場した敵を全て紹介したからでしょう(改めて振り返ると、内容がモロ被りになる)また、キングエクスプレスの販促という意味合いも込められてるのではないかと推測されます。

 

そんな感じで始まった「ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所」は、上述の通り終始ガルザもクランチュラもノリノリな感じで進行。特に、ガルザが感情を爆発させたり、ボケを挿入してきたりなどしていたのには驚きました。ガルザって想像以上に感情豊かで、そして意外にオチャメなんですね。なんかこの調子だと、物語の途中でヨドンヘイムと決別しそうな気がするなぁ…。

 

今回の総集編において判明した、ジャメンタルに必要な3つの要素とは、「怒り」・「憎しみ」・「嫉妬」。どれも人間誰しもが持ちうるマイナス感情でした。この分だと、なんか中盤あたりで「人間たちの感情を利用してジャメンタルを大量集める」なんて作戦もやりそうだなぁ。

 

 

 

eスポーツ大会で圧勝した為朝。しかし、対戦相手の不可解な行動をきっかけに、彼の生活に異常が出始める。同じ時を…繰り返しているというのか!?

 

放送再開1発目となる次回は、為朝のメイン回。クリスタリア宝路/キラメイシルバーの登場も、もうすぐですね。

 

 

 

 

 

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