今回は、『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』最終回の感想記事です。
昨年の『ジェネクロ』と同じく、次週放送開始の新作ウルトラマン(今回は『Z』)の直前スペシャルとして、その作品に関わるウルトラマンを紹介していくスタイルとなった最終回。ゼロのナレーションメインで進められており、リクをはじめとするビヨンド学園のメンバーはほとんど登場しませんでしたね。
なお、第1話の時の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
上述した通り、今回は「ウルトラマンZ直前SP(スペシャル)」と題して、来週から始まる『Z』に関する特集が主な内容。ゼットがウルトラメダルを使って変身する、アルファエッジ・ベータスマッシュ・ガンマフューチャーの3つのフォームをそれぞれ構成するウルトラマンが、過去の映像を用いて紹介されていました。
過去作の紹介映像は、ここ最近の『chronicle』系の番組と同じく、16:9で撮影された映像をチョイス。どのウルトラマンも最近の映画やテレビ作品で活躍があるため、素材は豊富でしたが、ティガ・ダイナ・ガイアの紹介の際、映画『超時空の大決戦』の映像が使われていたのには、嬉しいと同時に驚きを感じました。なんで驚いたかって、もう20年以上前の映画なのに、最近の策分と大差ないくらいの画質になってたんですよね。Blu-rayリマスターの素材使ったのかなぁ。
ゼットの紹介が主になる一方で、ストレイジのこともなんとか時間を割いて紹介。PVにも登場しているメインキャラクター(隊員たち)の他、セブンガーやウインダムが登場しました。でも、過去の映像作品紹介まではナシ。時間がないってのそうだけど、セブンガーの場合『レオ』でしか活躍してないから、アスペクト比的な面でも問題があるから、こうした形になったんでしょうね。
そして最後には、リクとペガも登場。いつものビヨンド学園ではなく、ビルの一室が使われていました。多分、新型コロナウイルスの感染拡大のせいで、こうした形になったんだろうなぁ。ビヨンド学園としての最終回(大団円)、観てみたかったな…。
凶暴宇宙鮫ゲネガーグを追って、ウルトラマンゼットが地球にやってきた。彼は、ストレイジの若き熱血パイロット:ナツカワ ハルキと一心同体となり、ゲネガーグに立ち向かう。今ここに、ウルトラアツい物語が始まるぜ!
次週、いよいよ『ウルトラマンZ』が放送開始!もちろん毎週欠かさず視聴&感想記事更新をやっていきますよ~!!
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