お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第20話 ちょっとした感想

f:id:bongore_asterisk:20190804114001j:image

最終決戦っぽい構図

 

 

 

番組は変わって、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』です。

 

力は頼るものではない。生かせ!今回はトワが主役のお話。ストーリー展開の都合上、他のメンバーの活躍やリュウソウジャー変身後の活躍はかなり少なく、ギリギリまで変身せずに粘るトワの姿が描かれました。

 

今回のマイナソーは、能力系にステータス全振り系の敵。その設定はなかなか面白く感じました。その分コウたちの活躍がお粗末だった気もするけどね…(あのマイナソーの攻撃は予測できないので、仕方ないっちゃあそうだけど)。そして、ガイソーグの正体は―。

 

なお、同日放送の『仮面ライダージオウ』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

特訓の最中、メルトから自分の欠点を指摘されたことにより、対立してしまうトワ。その裏では、ワイズルーたちが着々と新たなマイナソーを生み出していました。トワとバンバは、路上で出会った少年の持ち物をキッカケにマイナソーの誕生を察しますが、既にマイナソーは活動を始めており…。今回のマイナソーは、人間(ゲストキャラ:生太郎)とスケッチブックをベースに生み出したマイナソー。怪人体というもの自体がそもそもなく、上述の通り能力系にステータス全振りのマイナソーでした。着ぐるみ作成の予算等大人の事情があったのかもしれませんが、個人的にこの設定はGood。逆転の発想という感じで、興味深く感じましたねこのマイナソーの存在に気づく際の、トワたちの描写も面白かったなぁ。そんなマイナソーは、ワイズルーに使われる形で、コウたちリュウソウジャーのメンバーを次々と捕縛。トワが気づいた時は、ほとんどのメンバーが捕まってしまっていました。マイナソーにコウたちが捕縛されるシーンは、ちょっとギャグっぽくなってて笑える感じに。まあ、この攻撃は予測できないからね、仕方ないね。

 

コウたちが捕まってしまい、残るメンバーはトワとカナロのみ。トワはカナロを頼ろうとしますが、彼自身もまたマイナソーの手に落ちてしまいます。ワイズルーからマイナソーの能力を訊き出したものの、独りぼっちになってしまったトワ。そこに現れたのは…。カナロは今回、銭湯前で似顔絵描きをしている女性を口説くことに。カナロは必死に口説いてたけど、相手の方はマジメに似顔絵描いてるんだから、そりゃ「動かないで!」って言われちゃうわな…。そんな中現れたのが、ワイズルーとマイナソー。ワイズルーがペラペラとマイナソーの能力を話してくれたことで、トワたちは全てを理解しますが、結局カナロは捕まってしまうのでした。せっかく全てを聞き、ご丁寧に檻までちゃんと見せてくれてたのに、それでも罠にはまってしまったカナロ。まあ予想できたけど、このシーンは笑っちゃったよ。こうしてトワは独りになってしまいますが、次に彼の前に現れたのはガイソーグ。しかし、今回のガイソーグは少し様子が違うのでした。以前のように倒すではなく、トワに気付きを与えるために現れた感のあるガイソーグ。やっぱり彼の正体は…トワたちのマスターなのか?

 

ガイソーグの正体に気付きそうになりつつも、まずはコウたちの救出を優先することにしたトワ。改めてマイナソーの能力を思い出した彼は、一か八かの賭けに出ます。彼の賭け(作戦)は成功し、全員檻から脱出。ワイズルーはマイナソーの力で自分の分身を生み出しますが、それはキシリュウオータイガランスとキシリュウネプチューンのタッグの前に爆散するのでした。トワが思い付いた作戦。それは、マイナソーの身体(スケッチブック)に檻から出るための鍵を描き、わざと自分が捕まった後にそれを具現化して一気に脱出するというものでした。「描いたものを具現化できるのなら、鍵を描けばいいじゃない!」というのは、シンプルながら有効な発想。でも、鍵は出来れば人数分描いた方がよかったかもね(あの状況なら1つ描くのが精いっぱいなのはよく分かるけど)。その後、脱出したコウたちは一気に変身。マイナソーとの決着をスピーディーにつけるのでした。今回の戦闘シーンは短め。ですが、コウたちの変身バンクシーンの省略の仕方がちょっと変わっており、「おおっ」と感じましたね。

 

 

 

死人が生き返る!?奇妙な事件が多発する東京。アスナがマスターピンクとの再会を喜ぶ一方で、新たな騎士竜たちとの出会いが待ち構えていて…。

 

次回はマスターピンクが第1話以来久々に登場。新たな騎士竜の登場がサブタイトルから予想されますが(玩具カタログ等では既にバレ済み)、どうなんだろう。チラッと登場して終わりってパターンかな?

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

twitter.com