お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『太陽の勇者ファイバード』ちょっとした感想 Sunrise.12(第34~36話)

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今回は、太陽の勇者ファイバード』の感想記事第12回目です。

 

グレートファイバードも登場し、再びひと段落した感のある『ファイバード』の物語。今回ご紹介の3話から単発回が増えてきますが、どれも各キャラクターの性格や人間関係に着目したお話になっているのが興味深いですね。以前登場したキャラクターである、ヒルマン教授も再登場。彼もまた、この物語により深く関わっていくことになります。

 

 

 

 

 

 

第34話「赤ちゃん救出作戦」

1991年9月28日放送

登場した敵他:フライドール(メカ獣)

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「子供は国の宝!貴様なんぞに渡してたまるか!」

 

STORY:グレートファイバードの登場を嘆くDr.ジャンゴの次なる作戦は、赤ちゃんの誘拐し洗脳するというもの。ニセのコンテスト開催放送によって誘い出された赤ちゃんたちは、次々とメカ獣に拘束されてしまう。赤ちゃんを人質に取られて手出しできない勇太郎たちは、国枝美子とともにメカ獣の中に乗り込み、直接救出するという手に出た!果たして勇太郎たちは赤ちゃんを救出できるのか?そして、美子の取る新たな選択とは!?

 

赤ちゃんを誘拐するというDr.ジャンゴたちの卑劣な作戦に対して立ち向かう、勇太郎たちの活躍が楽しめる回。宇宙警備隊地球特別隊員でもある美子もしっかりとアシスト、というよりも勇太郎並みに活躍していましたね。

 

グレートファイバードの出現により、作戦遂行が一層難しくなってしまったDr.ジャンゴ。彼は偶然目にした番組をヒントに、赤ちゃんを誘拐して悪の英才教育を施すという作戦を思いつきます。同じ頃、勇太郎たちは食料の買い出しにショッピングセンターへ。そこで偶然国枝美子と遭遇し、また泣き止まない赤ちゃんを目撃するのでした。今回の戦闘シーンは、ジェット合体グランバードで決着がつくため、グレートファイバードの活躍はなし。そのため、この序盤のシーンで「ジャンゴがグレートファイバード活躍のニュースを観る」という形でグレートファイバードのことを補完しています。宇宙警備隊側の戦力増強に悩まされるジャンゴが考え出したのが、赤ちゃんの洗脳作戦。決して大規模な作戦ではありませんが、卑劣さで言ったら今までの悪事の中ではトップクラスじゃないかなぁ。一方の勇太郎たちは、ショッピングセンターでしばらくの間の食料の買い物に。その中で美子と出会います。医者としてバリバリ働く彼女ですが、「医者の不養生」というのは彼女にも当てはまるようで、買っているものは冷凍ピラフなどばかり。それを見た天野博士は、彼女が(一方的に自分が任命した)宇宙警備隊地球特別隊員でもあるため、自分の研究所に引っ越してこないかと勧誘します。鼻の下を伸ばして美子を誘う博士。前回亡くなった奥さんのお話やったばかりなのに、あの時の思いはどこへ行ったんだ!?博士たちが話しているさなか、ベビールームでは泣き止まない赤ちゃんが。勇太郎はその子が病気だと思い美子を連れてきますが、おしゃぶりが欲しかったことを理解して泣き止ませます。勇太郎は赤ちゃんの言葉もわかるらしく、服の中に隠れていたおしゃぶりを取り出して泣き止ませることに成功。でも、やり方があまりにもムチャクチャだったぞ…。

 

ショッピングセンターに流れる、赤ちゃんコンテストの館内放送。続々と親子連れが集まってきますが、それはゾルによる偽の放送でした。赤ちゃんたちは拘束され、メカ獣に取り込まれることに。そのままメカ獣は暴れ出してしまい、警察も勇太郎たちもうかつに手出しできなくなってしまいます。赤ちゃんコンテストは、シュラとゾルが赤ちゃんを効率的に集めるためのワナ。既に彼らはショッピングセンターを密かにジャックしており、係員を脅迫してそういった情報を流させていました。今回登場のメカ獣は、ショッピングセンターにあった赤ちゃんの像をモデルとしたもの。前回以降、メカ獣のデザインもかなり多様化してきましたね。シュラたちのワナだと知らずに集まってきた赤ちゃんでしたが、本能的に赤ちゃんの像(実はメカ獣)に対して恐怖を感じたらしく、泣き声の大合唱に。そんな赤ちゃんたちのそれを止めたのが、勇太郎の吹くオカリナの音色でした。以前も登場した勇太郎の特技:オカリナ。今回は赤ちゃんたちを落ち着かせるだけでなく、ゾルにもダメージを与えています。やはりここでも、ちゃんとオカリナの音色が「ただの音楽ではない」という伏線をしっかり張ってるんですね。

 

メカ獣を倒すには赤ちゃんの救出が先決。そう考えた勇太郎は、ガードチームのアシストを受けながら、美子とともにメカ獣の中に突入します。ガードチームがメカ獣の信仰を必死に食い止めている間、勇太郎たちはテシターたちを蹴散らして中心部に到達。美子の行動により突破口が開かれ、赤ちゃんは救出されます。赤ちゃんたちはただ拘束されているだけでなく、脱水症状等を起こしていることが危惧されたため、ケンタの代わりに医者である良子が勇太郎に同行することに。ドライアスたちとは初めての戦闘になる美子でしたが、ケンタから渡されたフレイムショットを使ってテシターを撃退。赤ちゃんに手当てをしたうえで、たまたま転がってきたゾルのバズーカ砲を使い、メカ獣の身体に穴を空け、そこから赤ちゃんを解放します。初戦闘としてはかなりの活躍を見せた美子。こりゃ確かに宇宙警備隊地球特別隊員していましたね。ヘタすりゃ勇太郎以上に活躍してたんじゃないかなぁ。

 

赤ちゃんという人質が居なくなったため、戦うことができるようになった勇太郎たち。勇太郎はグランバードに、ガードチームはスーパーガーディオンに合体して挑みます。メカ獣の持つ火力の前に苦しめられますが、連携技によりグランバードたちが逆転勝利。そして事件解決後、美子はある決断をすることに―。前回はファイヤージェットを召喚したのに対し、今回はファイヤーシャトルを召喚。地上戦なのでファイヤージェット→ファイバードでも十分戦えるんじゃないかとも思いましたが、ここら辺は玩具販促の都合でしょうね。メカ獣は見た目に反してかなり火力が高く、武器の弓矢やパンツあたりの砲門から矢を大量発射。これに苦しむグランバードたちでしたが、途中からスーパーガーディオンにすべて撃ち落とされたことで上空へ逃亡。しかしそれを逃がすグランバードたちではなく、最後はガードフラッシュとグランキャノンのコンボで倒されました。今回の戦闘シーンでは、スーパーガーディオンがガードフラッシュでメカ獣に対してGの字型の穴を空けるのが一番印象に残りましたね。そして最後、博士からさんざん勧誘された美子は、なんと博士の研究所に引っ越しすることを決意。今後は医者をやりながら、より本格的に勇太郎たちそしてストーリーにかかわっていくということなんでしょうね。

 

 

 

第35話「科学者たちの挑戦」

 1991年10月5日放送

登場した敵他:ピポケイブ(メカ獣)、3獣合体ドライアス、ノバ1号

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「チビだって役に立つんだぜ。俺ミラクル頑張っちゃうからさぁ!」

 

STORY:ヒルマン教授の開発していた、大気元素浄化装置がついに完成。人工衛星ノバ1号に搭載されて打ち上げられ、地球の汚染物質を除去していくが、交信が一瞬途絶えたのを境に逆に汚染物質をまき散らすようになってしまった。全ての犯人はドライアスたち。狂ったノバ1号を止めるべく勇太郎たちは宇宙へ飛ぶが、そこにはさらにワナが仕掛けられていた!刻一刻と迫る爆発のタイムリミット。ケンタは爆弾を解除し、ノバ1号を止められるのか!?

 

第13話に登場した天野博士の親友:ヒルマン教授が再登場。そのお話でも登場していた大気元素浄化装置のことが再び話題になるなど、第13話の内容がしっかりリンクしているのが興味深いですね。そして、佐津田刑事がずーっと追っている30億円強奪事件の捜査にも、新展開が…?

 

佐津田刑事が国枝美子の行動に気をもむ中、テレビのニュースを観ていたケンタたち。彼らはそこで、天野博士の親友であるヒルマン教授がついに大気元素浄化装置を完成させ、宇宙での実験に入っていることを知ります。同じ頃、博士は美子のために研究室を新調していたのでした。佐津田刑事は未だに天野博士を30億円強奪事件の犯人だと疑っているらしく、定期的に研究所を張り込み。そこを美子が頻繁に出入りするようになったことに気づき、博士に近づかないよう忠告してきます。佐津田刑事の言うことを聞かない彼女でしたが、ここで彼女は博士の研究資金の捻出の仕方に疑問を持つように。本当、特に働いてるようにも見えないのに、どこで資金を稼いできているんだろう?一方、美子がそんなことに遭っていたことを知らない博士は、美子のために研究室を新調。しかし感性が古いのかどうかはわかりませんが、妙にハデな研究室になってしまいます。おそらく、「女性だから」という理由で研究室の壁紙を花柄に新調し、ちょっとおしゃれにパソコンなども置いて研究室をリニューアルした博士。美子たちからは不評でしたが、勇太郎だけにはウケていました。勇太郎、壁に頬をこすりつけて「感動にあふれてる!」とか言ってたけど、それはちょっと違うんじゃあ…。

 

ヒルマン教授の大気元素浄化装置は、人工衛星ノバ1号に搭載され打ち上げに成功。装置自体も順調に稼働し実験は成功したかに見えましたが、交信が一瞬途絶えたのを機に装置に異常が発生。回収に向かったシャトルは何者かに撃墜されピンチに陥りますが、それを救ったのは勇太郎ら宇宙警備隊でした。シャトル救出後、博士たちはヒルマン教授と再会します。大気元素浄化装置は、かつてのヒルマン教授の研究通りの効果を発揮。どんどん地球の大気内の汚染物質を除去していき、空気を清浄化していきます。取材にきていたモモコはこれをノーベル賞並みの研究と評していましたが、これ本当に実現したら、モモコの言う通りノーベル賞間違いなしだろうな…。そんな大気元素浄化装置も、ある時を境に汚染物質をまき散らすメカに変貌。調査回収に向かったシャトルも何者かの攻撃を受け制御不能に。彼らを救うため、勇太郎たちはファイヤーシャトルとサンダージェットで出撃。シャトルを救出してヒルマン教授のもとへ降り立ちます。ノバ1号とシャトルを襲ったのは、巨大なメカの化け物。そう、ドライアスのメカ獣だ―!

 

博士とヒルマン教授が再会を喜んだのもつかの間、Dr.ジャンゴから犯行声明の通信が届き、一連の事件がドライアスたちであることが判明。ノバ1号を止めるため勇太郎たちは再度宇宙へ向かうことになり、ノバ1号の構造の関係で、それを止める役割をケンタが担うことになります。宇宙に到着した勇太郎たちを待ち受けていたのは、ドライアスとメカ獣、そしてノバ1号に仕掛けられたワナでした。ジャンゴが今回計画した作戦は、以前盗み出すことができなかった大気元素浄化装置の悪用。彼は以前(第13話)でもこれの悪用をもくろんでいましたが、その野望を捨ててはいなかったんですね。堂々とヒルマン教授たちに犯行声明をたたきつけるも、佐津田刑事からの30億円強奪事件の犯人という指摘を受けてピリピリしていた天野博士から、「お前が犯人じゃないのか!」と指摘され、少々ばつが悪くなるジャンゴ。はは~ん、やっぱり30億円強奪事件の真犯人は、ジャンゴっぽいですね。そして、狂わされたノバ1号を止めるには、内部からのアクセスキーの解除が必要。通路が狭いため大人が入れないため、小柄であるケンタがその枠に抜擢されることになります。新たな使命を帯び宇宙にやってきた勇太郎たちでしたが、ドライアス側も待ち構えていたのでした。今回のドライアスたちの準備は周到で、勇太郎たち宇宙警備隊を近づけないためにドライアス自身とメカ獣が邪魔に入り、さらにノバ1号自体にも爆弾が仕掛けられていました。既にノバ1号の奥まで入り込んでしまっているケンタ。さあどうする!?

 

爆弾が仕掛けられていることを知ったケンタは、リスターにそれを探索させ、自身はノバ1号のアクセスキー解除を敢行。リスターは見事爆弾を見つけ出し、それはサンダーバロンによって処理されます。ケンタがノバ1号を止めたことを確認したグレートファイバードは、サンダーバロンとともにドライアスをひるませて撤退させ、メカ獣にはフレイムソード・チャージアップで勝利。こうして事件は解決するのでした。爆弾の探索ではリスターが大活躍。船内の中から的確に爆弾を見つけ出し、ある程度処理してサンダーバロンに渡し、サンダーバロンはそれをドライアスに投げつけます。リスターは軽作業用ロボットという印象でしたが、ケンタの命令1つでここまで細かい作業もできるんですね。自律した意思を持っていないのが不思議なくらいだ…。ケンタがノバ1号内で悪戦苦闘している中、勇太郎はグランバードへの合体を経てグレートファイバードへと合体。ドライアスと激しいつばぜり合いを見せますが、ノバ1号停止確認後はドライアスをサンダーバロンの爆弾でひるませ、メカ獣を一刀両断してスムーズに勝利を収めます。グレートファイバードのフレイムソード・チャージアップのバンクシーンは、今回早くも一部短縮。あの日の鳥がせりあがってくるシーンがカッコいいのになぁ…。そしてラストシーン。事件を解決し、肩を組みあう博士とヒルマン教授。それを見た勇太郎は「これが友情か」と理解し、美子と肩を組んでみせます。あれっ、美子が顔を赤らめてるぞ…。  

 

 

 

第36話「吸血の街」

1991年10月12日放送

登場した敵他:ステインバット(メカ獣)、吸血鬼(テシター改造型)

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「ケンカするほど仲がいい、か。人間ってやっぱり面白いですね。」

 

STORY:ドイツの片田舎の町で、吸血鬼騒動が発生。その町は、ハルカの両親が住んでいる町だった。調査に向かった天野博士たちはハルカの両親と会うが、博士とその息子でありハルカの父:たすくはケンカしてばかり。そんな時に事件発生!町に大量の吸血鬼が現れ、住民の大半が襲われてしまった。ハルカたちに迫る危機、そしてたすくまでもがその毒牙に!吸血鬼を追った勇太郎は、その正体を見た!果たして、この事件の真実とは?

 

ハルカの両親が登場し、彼らと天野博士の掛け合いが楽しめると同時に、吸血鬼というオカルトチックな要素も楽しめる作品。お話のテンポもよく、メインキャラクターたちも各々きちんと活躍しているため、楽しんで観ることができました。やっぱり、なんだかんだで親子って似るものなのかな?

 

ケンタが吸血鬼の夢にうなされて目を覚ますと、そこは飛行機の中。ケンタたち一行はある新聞記事を機に、ドイツへ向かっていました。降り立った空港でハルカは両親であるたすくとなつえに再会し喜びますが、一方の博士は少々不機嫌気味。空港に着くやいなやたすくケンカしてしまい、勇太郎にいさめられたもののそのまま口をきかずにたすくの家へと向かうのでした。博士たちがドイツへ行くことにしたのは、新聞に「ドイツの片田舎で吸血鬼出現」という記事が掲載されていたから。事件の舞台となった町はハルカの両親であり自分の息子夫婦であるたすくとなつえが住んでいる場所であり、ハルカのためもあって現地に向かうことにしたんでしょうね。ケンタが吸血鬼の夢にうなされていたことを少しバカにする博士でしたが、そういう博士も入国の際は十字架を背負うなどの対吸血鬼用フル装備に衣装変更。当然入管に呼び止められてしまい、口論に発展してしまいます。どっからどう見ても怪しすぎる博士の格好。ですが、それよりも気になるのは、勇太郎が既に空港のゲートの外に出ている点です。アンドロイドなのに、よく金属探知機通過できたなぁ。この空港で、博士たちはたすくとなつえに再開。それを喜ぶハルカに対し、博士はたすくと仲が悪いらしく、すぐに言い争いになってしまいます。お互い全然性格のタイプが違う博士とたすく。そりゃあ、たすくの気苦労も絶えないわけだ…。

 

たすくの家についたと同時にハルカが切り出されたのは、ハルカ自身の今後のことについて。たすくたち両親の要望を聞きハルカは自分の希望との間で悩むことになります。その夜、謎の悲鳴を耳にしたケンタと国枝美子は、その場所へ急行。そこで目撃したのは何と吸血鬼であり、吸血鬼を勇太郎が追っている間に襲われた女性を介抱することになりますが…。たすくがハルカに言ったのは、自分たちと一緒にドイツで暮らさないかということ。たすくはハルカのことをとても心配しており、当初は日本の教育を受けさせたいとして彼女を博士のもとに預けていましたが、自分たちのもとに呼び戻すことも考え始めたようです。「両親と一緒に暮らすべき」というたすくの考え方は、やっぱりハルカを心配した故の結果なんでしょうね。一方、ケンタたちはその夜吸血鬼を目撃。襲われた女性を介抱しますが、彼女の首元にあったのは、噛み跡ではなくピンのような人工物でした。吸血鬼を追跡した勇太郎は古びた城郭で追い詰めますが、なんと吸血鬼は他にもおり、大量の吸血鬼が町に向かって侵攻を開始します。吸血鬼が何十人もいるというのは、さすがの勇太郎でも予測不可能だった様子。町の人々が相次いで吸血鬼に襲われる描写は、まさにホラーですよホラー!

 

吸血鬼によって吸血鬼化された人々は、やがてまだ襲われていないたすくの家へと侵攻を開始。吸血鬼の侵攻に対してあれこれ策を練る博士たちでしたが、介抱した女性までもが吸血鬼化してしまったことで追い詰められ、やがてたすくまでもが吸血鬼化してしまいます。一方勇太郎はこの事件の犯人がドライアスたちであることを突き止め、メカ獣と対峙します。吸血鬼化した人々は、集団で行動。ソファーなどで入口を固めた博士たちに対し、どこからか持ってきた角材等をドアにぶつけて、こじ開けようとします。ドアを開けようとする描写は、完全にホラー映画とかゾンビ映画のテイスト。やっぱり、どの世界でも怪物(?)は似たようなことするんですね…。吸血鬼を追い詰めた勇太郎は、その身体で吸血鬼たちの攻撃を跳ね除け、そのまま本拠地である古城に突入。そこにはシュラがおり、吸血鬼のコントロール装置ごとメカ獣を起動させてしまいます。今回の事件もやっぱりドライアスたちの仕業。人間を吸血鬼にして自滅させようという作戦を立てていたようです。しかし、なんでそれをあえてこのドイツの田舎町から始めようと思ったのかは不明。まあ、ドイツはドラキュラの話の本家本元だから…かなぁ?

 

吸血鬼化したたすくがハルカを襲う中、ケンタはタスクの背後にいた吸血鬼をフレイムショットで撃ち抜いたことで正体を暴くことに成功。一方の勇太郎はグランバード→ジェット合体グランバードへと合体し、苦戦しながらもメカ獣を倒します。メカ獣を倒したことで、たすくを含めた吸血鬼化した人々は元通りに。事件解決後、ハルカは再び日本に戻るという選択をし、博士たちとともに飛行機に乗ろうとしますが―。ケンタが半ばヤケクソで放ったフレイムショットは、たすくを吸血鬼化した吸血鬼に命中。しかも効果があり、吸血鬼はその場で倒れこみます。吸血鬼の正体は、テシターを改良したもの。ジャンゴの作ったメカですから、フレイムショットが通用したんですね。同じ頃メカ獣と戦っていたグランバードは、相手の機動力の前に苦戦を強いられるも、ジェット合体グランバードになったことで形勢逆転。グランキャノンでメカ獣を吹っ飛ばします。グランキャノンを放つ直前、ジェット合体グランバードは山にあったとがった岩石を使用し、吸血鬼のコントロール装置を破壊。実際の吸血鬼の倒し方(胸に釘を打ち込む)と似たような描写になっており、今回にふさわしい攻撃方法になっていました。事件解決後、ハルカの意思を尊重して日本へ帰すことにしたたすくたち。しかし今度は博士がハルカをドイツに置いていくと言い出します。博士の説得に苦労するたすく。もう、なんていうか…、博士とたすくって似た者同士って感じだなぁ。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は第37話から第39話をご紹介予定です。来週も、世界平和だ!

 

 

 

 

 

◎今日の勇者ソング◎

 今日ご紹介するのは、1991年放送の太陽の勇者ファイバード』使用曲「フレイムソード(グレート仕様)」です。

 

グレートファイバードが、フレイムソードグレート仕様(グレートフレイムソード)で必殺技を決める際に使用されていたBGM。基本的には「必殺!! フレイムソード」と同じメロディーですが、音楽のつなぎ方や前奏の入り具合等に細かな違いがあります。

 

火の鳥をバックに、フレイムソードグレート仕様(グレートフレイムソード)を掲げるグレートファイバード。前回も何度も書きましたが、これがメチャクチャカッコいい!!「勇者シリーズ」におけるグレート合体勇者ロボの必殺技の中で最もカッコいいといっても過言ではないでしょう。いいぜぇ、グレートファイバード!!!

 

 

 

 


【BGM】 フレイムソード(グレート仕様) ★ 太陽の勇者ファイバード

 

 

 

 

 

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