お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

京都鉄道博物館 PARTⅠ


今回は、先日行ってまいりました京都市にある「京都鉄道博物館」の旅行記です。


2学期も始まったばかりの平日真っただ中。そんなに人は混んでないだろう…と思ってたら、幼稚園児たちの遠足やら有給休暇を取ってきた家族連れやらでそこそこ混雑。やっぱり、なんだかんだで皆“鉄道の博物館”が好きなんですね~








エントランスから入ると、まず出迎えてくれるのがC62蒸気機関車国鉄80形電車0系新幹線電車。詳細な解説は割愛しますが(以後同一)、どれも日本の発展に寄与した歴史に残る名車です


やはり一般に人気があるのは0系新幹線電車。後部運転席が乗車できるようになっていますが、これはおそらく弁天町にあった交通博物館から展示品をそのまま持ってきたものでしょう


なお、私は80形電車ばかり写真に撮っていました。






つづいて奥へ進むと、DD54形ディーゼル機関車国鉄103系電車が。


やはり103系は関西の人はなじみがあるからか見物客が多かったですが、DD54の方はそれほど集まっていませんでした


ちなみにこの間には食堂車や旧型寝台車などがあるのですが、それは後述することにしましょう。












さて、いよいよ本館に入場です。


国鉄230形蒸気機関車が右手に見えたかと思いきや、その直後左手には数多くの報道向けスチールで有名となった500系新幹線電車583系電車489系電車がお出迎え。


さすがに583系魔改造後の普通列車しか乗ったことがありませんが、それ以外の2つは乗ったことがあるような気がするなぁ。


500系新幹線はそのシャープさが魅力的ではありますが、実際に乗車するとその影響で天井の高さが低く、けっこう窮屈な印象を受けた覚えがあります


わけわって北陸地方ともある程度縁があった私にとって、雷鳥・スーパー雷鳥サンダーバードは思い出の種別。雷鳥 金沢ゆき」の表示を見ると、お彼岸シーズンを思い出しますね


3種類の電車が並んだ奥の壁面には、歴代寝台特急の伝説のヘッドマークの数々が。


残る定期運行寝台特急サンライズ出雲・瀬戸のみとなった現在。再び1970年代後半のようなリバイバルブルートレインブームが来ることはあるのでしょうか。












平日とはいえ今後混雑はひどくなるだろうと察した我々一行は、先に撮りたいものをとにかく写真に収める行程に変更。というわけで、ちょっと順路から外れて(まあ正式な順路はないんですが)回ってみました。


展示をさらに奥へ奥へと進むと、展示資料をふんだんに用いた鉄道の歴史を紹介するブースへ。その中にEF52電気機関車100系新幹線電車がいました。


EF52はもちろん私の年代では現役時代を観たことがありませんが、鉄道好きの伯父がくれたお古の鉄道模型にこのEF52があり、それゆえ旧型電気機関車の中でもこのEF52には妙な親近感があります。


100系新幹線は私も乗ったことがありますし、つい10年ほど前まで走っていた車両。500系新幹線にも言えることですが、それが歴史の一部として展示されているのは、なんだか不思議な気分になりますね。












さらにぐるっと回ると、今度はキハ81形特急型気動車181系特急型電車ワム3500形&ヨ5000形DD51ディーゼル機関車EF66電気機関車が。


この辺りなら、一般の方々でも見かけたことがある車両たちではないでしょうか。


機関車2つは下部に入りこんで機器類を見学することも可能。ですが、ちょっとうまく撮れませんでしたね。


しかし、どれも国鉄後半~中には今もJRを支えている車両の数々。圧巻です


ちなみにEF66の隣には軌道検測車の体験乗車が可能なブースがあり、実際にえっちらおっちら漕いでみましたが…。


私の体格とそれが絶望的にあっておらず、股間と膝が痛いという状態になってしまいました。






そしてその間にちょこんと展示されていたのが、パンタグラフと児童扉の操作が体験できる103系電車。


しかしこれ、よく見てみると以前交通科学博物館似合った展示物と同じもの。どうやら廃棄されずにそのまま展示品として持ち込まれたようです。


私にとっては、フラップ式の列車案内表示(口述)と並んで、交通科学博物館の中では思い出深い展示だったこの103系。再びこれと出会えるとは、心の中で感極まってしまいましたね





さて、ここから先は検測車の展示を見てから2階に上がるのですが―、今日はもう遅いので続きは明日以降ということにしましょう。








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1988年放送の仮面ライダーBLACK RX』挿入歌「戦場のライダーRX」です。


『BLACK RX』の中では使用頻度が低いので、少しなじみのない挿入歌。


ですが、歌詞の一部である「♪リボルケインも 歯が立たぬ!」のワンフレーズだけはやたら有名な曲。まあリボルケインがほぼ無敗の最強武器になったのは、あくまでも結果論ですけどね…。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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