お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンオーブ』第2話 ちょっとした感想


※ニュースサイトの元ネタは、すべて『ウルトラセブン』の怪獣・宇宙人です






とうとうやってきました、ウルトラマンオーブ』第2話!


今回はここ最近の作品で使いまわし改造により登場頻度の多いグランドキングの亜種:マガグランドキングが相手。前回とはまた別方向の凝ったミニチュア特撮がなされており、爽快なビル破壊が楽しめましたね!












ウルトラマンオーブのことを記事にするも、別のニュースサイトに転載されるおかげでなかなかアクセス数の伸びないSSP。そんな中都心のビルが突如陥没するという事件が起こり、断層帯に沿って陥没が起きているのではないかという推測を立てます。


今回のサブタイトルクイズの答えは、ウルトラマンマックス』第21話「地底からの挑戦」。「~からの挑戦」というセリフが聞こえたのでこれが答えかなぁとは思いましたが、カッチリとした回答を出すにはググらないとできませんでした…。

一応、この直後にジェッタが発する「キャップ、やる気“マックス”ですね!」というのがクイズのヒントになっているのでしょう。


一徹の活躍は序盤のみ。どちらかと言えばSSPの活躍がお話の中心に据えられていましたね


ガイとジャグラス・ジャグラーは、なにやらただならぬ因縁がありそう。これは今後明かされるのでしょう。














後半では、SSPがビル陥没事件の真相にたどり着くとともにナオミもガイとジャグラーの因縁に本格介入。ウルトラマンオーブとマガグランドキングの戦闘ではマガグランドキングが驚異的な強さを見せつけ、第2話にしてオーブを窮地に陥れるほどでした。


ナオミの存在に気づくと、音もなくいつの間にか背後に忍び寄るジャグラーもうこの人、変態紳士にしか見えないよ…


ガイとジャグラーの真実に迫ろうとするナオミ。この探求心が、今後の物語の核になっていくのでしょうか。


オーブとマガグランドキング戦では、“ビル街”をテーマに迫力あるミニチュア特撮が展開。坂本監督作品でも見られた「ビルの部屋越しにウルトラマンを臨むアングル」、マガグランドキングのレーザー光線で穴ぼこだらけになるビル、崩れるビルの上半分を支えるオーブ…。


今回の特撮は、前回以上に個人的に好きな演出ですね。


オーブのスペシウムゼペリオンは、どうやらティガのスカイタイプとパワータイプの力も部分的に使えるよう。ということは、ハリケーンスラッシュになった時ってもしかしたら(主にゼロの力で)無敵なんじゃないかな…。










ガラス張りのビルだとレーザー光線を跳ね返すことに気づいたオーブは、一気に形勢逆転。バリアで光線を逆転させて腹に風穴を空け、内部からスペリウム光線で倒すという荒業をやってのけました!


戦いが終わり、早くも再開発が進むビル街。ガイはSSPのメンバーたちに自分の名前を告げ、再び立ち去るのでした。






次回は再び完全新造怪獣:マガジャッパが登場!臭くなった水をもとに戻すため、銭湯に入れないことに怒り心頭のガイが「紅に燃えるぜ!」








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2001年放送の百獣戦隊ガオレンジャー』挿入歌「サンバdeガオレン」です。


水木一郎アニキとメインキャスト6人がともに歌う挿入歌。


『オーブ』の主題歌にも参加している水木一郎アニキですが、いつかメインキャストたちとのコーラス版も出ないかなぁ…。出るといいなぁ…。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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