お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第22話(ウルトラマンギンガ第8話) ちょっとした感想


            【悲報】カッキー、思ったより老けてた
 
 
 
 
 
 
 
今回の『ウルトラマンギンガ』は、前回に比べればかなり出来の良い回でした。
 
 
特にアクション部分は躍動感があり、個人的には自信を持って「面白かった!」と言える回でしたね
 
 
まあ、ドラマパートのグダグダ感は否めませんでしたが…。
 
 
 
 
 

今回の最大のテーマである、「闇の支配者によるギンガスパークの強奪」。
 
 
闇の支配者側の者たちがギンガスパークを持てないというのは分かりましたが、この「ギンガスパークを奪うこと」が物語に必要だったかと言われれば…そうでもなかったかな
 
 
 
 

    美鈴が銀河神社に拝み倒した時、ギンガスパークが現れた!
 
 
『劇場スペシャル』での愛着もあってか、美鈴はレッドキングにウルトライブした!
 
 
久々の変身シーンが挿入されたのは嬉しかったですね。
 
 
でも、拝むだけでギンガスパークくれるなんて、銀河神社太っ腹すぎんだろ…。
 
 
もしかして、後々健太や千草も拝みに行くのだろうか?
 
 
 
 
 
 

 

         さて、いよいよ最大の見せ場である戦闘シーン。
 
 
ミニチュアセットのスタジオの狭小さは感じるものの、その中でギンガは飛んだり跳ねたりキックしたりと…、『劇場スペシャル』を除く今までの地味な戦い方がかすんでしまうようなくらいの素晴らしい出来でした。
 
 
調べてみると、今回担当された石井良和監督は『ウルトラマンメビウス』の助監督をも務められていたとのこと。
 
 
当時の監督よりも助監督の方が見せ方がうまいってどういうことなの…。
 
 
 
最後はギンガクロスシュートでしっかり決めてくれました。
 
 
 
 
 

スパークドールズ劇場では、レッドキングが九州弁(薩摩弁?)を流暢に操るキャラとして新登場。
 
 
…サンダーダランビアって、千草派じゃなかったっけ?
 
 
 
 
 
 

 

次回はジャンナイン、ウルトラマンダーク、ウルトラセブンダーク、アントラーと、登場怪獣他盛りだくさんの内容になりそう。
 
 
正直言って、初めて『ギンガ』の予告を観て「うぉ~、次回が早く観たい!」って思いました
 
 
このままいい感じで、最終回まで突っ走ってもらいたいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1985年放送の『巨獣特捜ジャスピオン』挿入歌「超惑星戦斗母艦ダイレオン」です。
 
 
「巨獣との戦闘」を前提に制作された作品であるからか、初期のメタルヒーローシリーズの変形母艦の中では、変形前後ともに最もプロポーションの良いダイレオン。
 
 
スペースオペラ的な作風は、最終回まで続けてほしかったですね。
 
 
 

                     ダイレオンの勇姿。
       巨獣との戦闘シーンは、立体感があって本当にカッコいいです。
         ジャスピオンの合成がちょっと手抜きな感じもしますが…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!