お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『公募ガイド』2019年9月号

f:id:bongore_asterisk:20190905203754j:image

今回は、株式会社公募ガイド社より発売されている雑誌『公募ガイド』2019年9月号のご紹介です。

 

小説やコピーライティング等、数多く存在する懸賞やコンペ。そういったものをまとめた雑誌の代表格でありかつ最も歴史を持つものが、この『公募ガイド』です。

 

私もこの雑誌の存在自体は知っていましたが、実際に購入するのは初めて。日本には様々な種類のいろんな懸賞やコンペがあることに驚かされました。こんなにあるんだなぁ…。

 

今回これを初めて購入したのは、そういう懸賞とかに興味があったから…というのもそうですが、脚本家へのインタビューとして藤平久子さんの記事が掲載されていたからでした。

 

 

 

脚本家:藤平久子―。特撮界隈では、『牙狼』や『ミラクルちゅーんず!』、『マジマジョピュアーズ!』の脚本を担当したことで知られているお人です。

 

彼女のインタビューで語られているのは、彼女の経歴や脚本家としての流儀。彼女は上記作品以外にも、一般ドラマでは『探偵が早すぎる』や『これは経費で落ちません!』など、最近話題になったドラマのサブライターとしても活躍されているとのことです。凄いなぁ、全然知らなかったよ…。

 

そして、彼女の語る流儀やポリシーから感じられるのは、本当に彼女はマジメなお方なんだなぁということ。『ミラクルちゅーんず!』や『マジマジョピュアーズ!』で、ギャグ抑え目で結構マジメ&順当な展開になる傾向が見られた彼女の担当回でしたが、あれは彼女の人柄や姿勢が出た結果だったんですね。

 

この後のページは、今回の『公募ガイド』がシナリオ特集だったので、シナリオの書き方やコツの解説がズラリ。特集の最後には、年間で定期開催されているシナリオコンクール・コンペが一覧となって掲載。脚本は小説やマンガに比べるとニッチな分野だと思っていましたが、これだけ様々なコンクールがあるということは、それだけ志望者が多いってことなんでしょうね。

 

 

 

公募ガイド』を読むことで知ることができた、懸賞・コンペの多さ、そして脚本の書き方。

 

私の社会人生活もだいぶ落ち着いてきたので、何かに挑戦するのもいい…かもしれないですね。

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

twitter.com