お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

驚いたアジアンブロック玩具の実力

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今回は、先日の東京おもちゃショー2019で私が最も衝撃を受けた、「キアックジャパン」ブースに関する記事です。

 

東京おもちゃショーの記事は↓コチラ

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

特撮界隈や一部のアニメ界隈を出入りしているので、玩具メーカーのことについてはある程度知っているつもりでしたが…、キアックジャパンの存在は本当にこの東京おもちゃショー2019に参戦するまで知りませんでした。いやぁ、これは新しい発見だったなぁ。

 

 

 


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キアックジャパンは、名前からもわかる通り「キアック」という会社の日本支社のようなもの。「キアック」自体はタイの会社であり、おもに「BIKKU」というブロックブランドを展開しているようです。

 

海外メーカーの玩具だと、少なからずその国の文化等が感じられる仕様になっていますが、上の商品画像の通り、キアックの「BIKKU」はどれも違和感がほとんどない感じのデザインに。それもそのはず、キアックの玩具コンセプト自体がもともと日本のアニメ文化に強い影響を受けているからなんですね~。しかも、玩具デザインに日本人デザイナーを起用するほどの徹底っぷり。驚かされます。

 

そんなキアックが展開している「BIKKU」は、「レゴ」の商品展開と若干似ていますが、オリジナルの世界観に基づいて生み出されたロボットやメカニックなど、タカラトミーの独自ブランド(トミカハイパーレスキューシリーズなど)のような商品展開の仕方が特徴的。各玩具のデザインも非常に魅力的なものに仕上がっており、男の子心をくすぐること間違いなしです。

 

おまけに、価格帯も非常にリーズナブル。上で少し触れたレゴは価格設定がかなり高めですが、「BIKKU」の場合1つの商品が大体1400円くらい。これでギミックや可動域をバリバリ搭載したロボットやメカニックのブロック玩具が買えます。デザインも日本人ドストライクで、価格もお手頃。こんなの、ウケないはずがないじゃないか!

 

正直、東京おもちゃショー2019で商品群を見た瞬間に「惚れた」、キアックの「BIKKU」たち。なんでこんなに興味深いものを今まで知らなかったのかと思いましたが、キアックが日本で商品展開を始めたのが2017年中頃とまだ2年も経っていない状況で、まだまだこれからという段階だからなんですね。しっかり商品展開をアピールすれば、日本の玩具市場でもやっていけると思いますね。

 

それに、メカニカル系のブロック玩具を展開しているのなら、テレビ東京系あたりとタッグを組んで、アニメを放送してメディアミックス展開をするのも面白いと思いますね。とにかく、このキアックにはぜひ頑張っていただきたいものです。

 

 


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個人的に、うまく商品展開すれば日本の玩具業界を席巻するのではないかというくらいの衝撃を受けた、キアック(キアックジャパン)の「BIKKU」。東京おもちゃショーで一部商品が発売されていましたが、その限定価格も衝撃的だったため、思わず衝動買いしてしまいました。

 

次回以降(おそらく6月24日の週以降)では、ここで購入した玩具について取り上げることにしましょう!

 

 

※参考:キアックジャパン公式HP

www.keak.co.jp

 

 

 

 

 

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