お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンオーブ』第16話 ちょっとした感想


【悲報】スペリオン光輪、食われる






ここ最近強敵&前後編続きの『ウルトラマンオーブ』。今回は後半最大のイベント:オーブオリジン登場編の前編でした。


内容重視の展開で、オーブの戦闘もCG合成は多彩でしたが、戦闘自体は思ったよりも淡白でしたね












相変わらず入院中のナオミに、配慮しながら「ルサールカ大爆発」への仮説を述べるジェッタとシン。そんな中再びナオミの母=圭子が登場。夢野家とロシアの関係を、以前登場したマドリョーシカとともに語りだします。


「108年前のロシア・ルサールカ大爆発」のモデルは、以前から言われてるように同じく108年前にあった「ツングースカ大爆発」のこと。こちらの原因は未だ謎ですが、「ルサールカ大爆発」の原因はオーブオリジンの必殺技。なるほど、SSPのリサーチ力は伊達じゃないようです


ルサールカに住んでいたナオミのひいひいおばあちゃんは、マドリョーシカをお守りに108年前のロシアから渡日。その後幸せな余生を過ごしたとのこと。どうやらナオミのひいひいおばあちゃんはナターシャであり、おまけにあの爆風から生き永らえ帝政ロシア末期のさなか日本にやってきたようです。


夢野家の血筋って、「ばくふうにつよい」ってスキル持ちなのかな?


オーブ批判が高まり、ナオミの病院に殺到するマスコミ。『メビウス』の時もそうでしたが、ウルトラシリーズに登場するマスコミはたいてい厄介者扱いですね。
















ナオミがガイの身を案じる中、当の本人は因縁の地:ルサールカへ。そこに久々に現れたジャグラス・ジャグラーは、ゼットンパンドンフュージョンカードで合体魔王獣ゼッパンドンを生み出し、ガイに挑戦します。


今回のサブタイトルクイズの答えは、ウルトラセブン』より「あなたはだぁれ?」。ナオミがわざわざ「だぁれ?」の部分を意識して発言していたので、わかりやすかったですね


ついにその詳細が語られる108年前の出来事。その詳細は、ぜひ本編で確かめてみてください。


サンダーブレスターにマガオロチが敗れて以降、さらに変態度が増した気がするジャグラー。粘着的にガイを心理面で追い詰めていきます。


マガオロチのしっぽをもとに、ゼットンパンドンのカードで登場したゼッパンドン。「お借りします!」ではなく「いただくぜ!」なのがジャグラーらしいですね。












ガイも当然オーブで対抗するわけですが、やはり攻撃が通じない。サンダーブレスターをわざと使わないようにスペシウムゼペリオン→ハリケーンスラッシュ→バーンマイトで応戦しますが、ストビュームダイナマイトの直後に姿を消してしまいます。


無残に封じられる切断攻撃、容赦なく跳ね返される必殺光線。やはりこの描写は、オリジナルのVSパンドン戦&VSゼットン戦にあったシーンをオマージュしているのでしょうか?


ここ最近いいところなしのハリケーンスラッシュと、その武器オーブスラッガーランス。ハイパーゼットンデスサイスを吹っ飛ばしたあの時の強さはいずこへ…


ジャグラーが体内で操っていることもあり、妙に人間臭い動きをするゼッパンドン。思えばこういう「明確な意思と知能を持った怪獣」って、意外に少ないよなぁ。








傷つき倒れ、夢とも現実ともつかぬ体験をするガイ。深夜の病院で、ナオミに迫るジャグラー…。次回、物語は大きく動き出します。






ついに日本に現れるゼッパンドン、サンダーブレスターでも倒せない強敵。


苦悩するガイを、ナオミの言葉と運命が彼の心を変える!


次回はオーブオリジン登場編!真のオーブ現れし時、オーブカリバーが大地を揺るがす!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2008年放送のトミカヒーローレスキューフォース』使用BGM「STORY-着装ver-」です。


メンバーが着装する際、あるいは初期災害時(それほど事態が重大化していないとき)の出動に使用されていたBGM。


「STORY-レスキュー魂ver.-」と並んで、『レスキューフォース』を代表するBGMの1つですね。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A