お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンオーブ』第12話 ちょっとした感想


一度くらい俺に勝たせろよぉ!






VSマガオロチ戦後編となる今回の『ウルトラマンオーブ』は、同時に待望のサンダーブレスター初登場回


その荒々しいファイトスタイルは、ミニチュア特撮への忘れかけていた“何か”を呼び覚ませてくれるようなある種の快感すら感じましたね。










活動を一時停止したマガオロチは、シンの発明品によりまだパワーを蓄えている最中であることが発覚。一方で前回がれきの中に倒れていたガイは、SSPの本部で目を覚ますのでした。


今回のサブタイトルクイズの答えは、ウルトラマン』の「怪獣無法地帯」。50周年だからか、少し『ウルトラマン』からのチョイス偏重になってるような気がするなぁ


ひたすらナターシャの名前をうわごとのようにつぶやくガイ。ほんのちょっとだけ「ナオミ=ナターシャ説」あるんじゃないかなと思ったけど、やっぱり違うみたいですね。


ナオミの母=圭子も前回に引き続き登場。しかしこの母親、なぜかすっかりノリノリである










タマユラ姫に今回の逆転のカギがあるとにらんだSSPは、以前石碑を目撃した「入らずの森」に再び潜入。そこで再び石碑の破片を見つけ、完成させます。


以前と同じくつまずきズッこけて石碑を発見するSSP。ある意味神がかった運である


なぜか圭子もこの調査に同行。花の種を周囲に蒔き始めますが、結局ストーリーには直接関係ナシ。これじゃあ圭子がただのヤバい人じゃないか…。


ガイはジャグラーと再び対峙するも、全く歯が立たず。ジャグラーの笑いが、いっそう狂気を帯びてきているような…?
















再びその活動を始めるマガオロチ。もう打つ手はないのかと思われたその時、タマユラ姫が再びガイの前に現れ、ゾフィーとベリアルのカードを渡します。そして今ここに、新フォーム:サンダーブレスターが誕生します!


マガオロチの再登場カットは、『ウルトラマンX』のゴメス登場をほうふつとさせるシーンに。まあ絶対狙ってるんだろうなぁ。


なぜかベリアルのカードまでちゃっかり持っているタマユラ姫。あれっ?じゃあジャグラーの手元にあったベリアルのカードは…?


やはりなかなか力を貸してくれないベリアルさん。しかし三度目の正直というべきかガイに共感したからか、3回目のオーブリングへのリードで読み込みに成功します。
















サンダーブレスターのファイトスタイルは、まさに荒々しいの一言。ビルにマガオロチを突っ込ませる、マウントポジションでタコ殴りにする、壊れたビルを投げつける、尻尾を切断して殴りつけるなど、もう好き放題!


近年のウルトラ作品ではまれにみる壮大&爽快なミニチュア破壊の連続。これは興奮します!


あまりのサンダーブレスターの強さに、ジャグラーも悲鳴に似た悔しさの叫びを発するほど。そして最後は新技:ゼットシウム光線であっという間にマガオロチを爆発四散させてしまいました。








素直に敗北を認め、カードホルダーを返すジャグラー。その後圭子はナオミたちのもとを去りますが、ガイのハーモニカが気になるようで―?


ジャグラーがカードホルダーを返すのはご都合主義にも見えるかもしれませんが、私にとっては彼らしいと思えるシーン。「敗北を認めずカッコ悪」かったガイに対し、自ら敗北を認めることで、彼なりのカッコよさの哲学を貫き通したと言えるでしょう






次回は新撮映像ありの総集編。さぁて、どんな形で紹介するのかな?








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2003年放送の仮面ライダー555』挿入歌「Double Standardです。


本作の主人公でありファイズへの変身者であり自身もオルフェノクである、乾巧のテーマソング。


そういえば、今日あたりからプレバンのCSMファイズギアが発送されているとのこと。確かにあの折り畳み式ケータイの変身アイテムには、当時夢を感じたなぁ。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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