
自身の悪夢とついに決着!
終わらない―。俺の夢は、まだ叶っていない!どんな悪夢も、俺が必ず超えてみせる!今回の『仮面ライダーゼッツ』は、カタストロフゴアナイトメアとの決戦回後編にして決着回。カタストロフゴアナイトメアによる破壊によって追いつめらるも、最終的にはゼッツ エクスドリームの力をフル活用して応戦し、それに勝利する莫のさまが描かれました。
カタストロフゴアナイトメアは莫と因縁深いナイトメアであるため、莫がドラマの中心になるかと思いきや、小鷹のほうがその比重が高めだったのはちょっと意外。CODEを潰すという目的を達成した彼ですが(正確にはまだ達成できていないような気もするけど)、今後どのようにして再び莫たちに合流してくれるのでしょうか。
なお、前回(第41話)の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
前回、カタストロフゴアナイトメアの襲撃を受けた、CODE日本支部。ゼロは死亡し、支部にあったデータもノクス ミッドナイトシャドウにより破壊されたため、完全に崩壊してしまいます。なんとかゼッツルームに帰還し、ゼロを失い、小鷹を理解しきれなかったことを悔やむ莫でしたが、美浪や富士見の言葉をもとに、ナイトメアと再び戦うべく小鷹を探すことに。その小鷹に対し、富士見は莫よりも先に接触に成功して…。序盤では、ノクス ミッドナイトシャドウがCODE日本支部に実質的にとどめを刺すシーンののち、ゼッツルームで後悔する莫と、富士見が約束を果たすべく、自身のおごりで小鷹と一杯やるさまが描写。今回は中盤あたりまで小鷹に重きを置いた描写が多めで、酔って序盤も、後者のシーンのほうが長めに取られていました。居酒屋での飲みという何気ないシーンですが、ニチアサでこうしたシーンが出てくるのは、本当に久々な感じがします。時間帯が昼間だったり、ビールのようなあからさまなお酒でなく「日本酒を飲んでいるのかな?」と思わせる描写(コップに透明な液体が入っているので、水とも捉えられる。実際に撮影に使用したのは水でしょうが)にしていたのは、昨今のうるさいコンプライアンス事情によるものなのでしょうか?別にここまで配慮する必要はないと思うけどなぁ。ちなみにこのシーンで、富士見は下戸だということが発覚。小鷹もツッコんでいましたが、酒が飲めないくせに、飲みをおごってやると言っていたのか…。
富士見と分かれたのち、自身尾行する人影に気づいた小鷹。その正体は莫でした。莫は自身の悩み等を小鷹にぶつけますが、直後カタストロフゴアナイトメアの襲撃を受けてピンチに。さらに、カタストロフゴアナイトメアはゼッツルームを莫の自宅ごと破壊し、彼が急いで戻ったときは、既に自宅は爆発したあとでした。美浪が生死不明を気にかける莫でしたが―。中盤では、今度は莫と小鷹のやり取りのシーンに移行。富士見が、自分なりの考えをもって小鷹に接していたのに対し、莫は未だに迷いまくりで、ややおどおどしていましたが、カタストロフゴアナイトメアの襲撃により、そうも言ってられなくなります。この襲撃により、今回はややうやむやになった感がありますが、小鷹は本気でベルトを捨てるつもりだったのかなぁ。CODEはまだ完全には壊滅していないし、ナイトメアの脅威を知らないわけじゃないだろうし…。そんな彼および莫を襲撃したカタストロフゴアナイトメアは、続いてゼッツルームもろとも莫の自宅を破壊。完全に爆発し、現場に駆け付けたときは、美浪も死んでしまったのではないかと不安がよぎりましたが、美浪は自力で脱出し無事でした。顔がすすける程度で、ピンピンしていた美浪。そう、彼女の言う通り、彼女自身もまたエージェントだったってこと忘れかけてたよ。
カタストロフゴアナイトメアと決着をつけることを決意した莫は、そのまま夢の中に突入し、ゼッツ エクスドリームに変身してそれと応戦。破壊の名を持つそれは、以前戦ったときよりもさらにパワーアップしていましたが、エクスドリームはその能力をフル活用し、何度も夢を書き換えることで、カタストロフゴアナイトメアの攻撃を実質的に無効化し反撃していきます。そして最後は必殺技を決め、カタストロフゴアナイトメアは、エクスドリームに一矢報いようとするも、あと一歩のところで身体そのものが崩壊し消滅するのでした。終盤では、エクスドリームとカタストロフゴアナイトメアの戦闘が描写。この直前で、カタストロフゴアナイトメアのセリフにより、彼の悪辣さを描き莫そして視聴者のヘイトを溜めるような構図を作り出そうとしていましたが、そもそもカタストロフゴアナイトメアの登場機会自体が今までそんなに多くなかったので、イマイチインパクトに欠けるのはもったいなかったなと感じました。だって、パニッシュゴアナイトメア復活の前に出てきたのって、ゼッツ カタストロム誕生回前後編のほんの一部だけだったもんね。せめて、第3クール中盤くらいから、なんらかの暗躍はしてほしかったかな。そんなカタストロフゴアナイトメアに対し、エクスドリームは自身の能力をフル活用。何度も夢を書き換えては、それの攻撃に対してカウンターを決め、最後は打ち破ります。土埃まみれになって泥臭い戦いを演出していたのはGood。時折エクスドリームのピンチシーンもありましたが、あれは自身が力の使い過ぎで身体に変調をきたしていただけなので、純粋にカタストロフゴアナイトメアが力押しでエクスドリームをやや追い詰める描写があっても、良かったかな。
パニッシュゴアナイトメアが、新たなブラックケースを起こした。応戦する莫たちだったが、思いのほか苦戦を強いられ、ねむはジークにその対処を交渉する。果たして、それに対する彼の反応は?パニッシュゴアナイトメアと、ドォーンの戦いが実現する―。
次回は、パニッシュゴアナイトメアとの決戦回前編。久しぶりにドォーンも登場するようですが、彼がここで勝てるかどうかは微妙なラインですし、もしかするとジークの退場回になる可能性もゼロではないですね。『仮面ライダーマイス』のティザー映像も本日初解禁となりましたし、着実に『ゼッツ』も終わりに近づいているんだなぁと感じます。
…というワケで、記事は「『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』第21話 ちょっとした感想」に続きます。
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