ソリッドバーニングと同じく、ウルトラマンジードの新たな姿に変身できるというのが最大の売りであるセット。このアクロスマッシャーセットの場合、後述するサンダーキラーにもフュージョンライズできるため、「ソリッドバーニングセット」よりもお得感が増してる気がしますね。
今回入っている4つのカプセルは、ウルトラマンヒカリ・ウルトラマンコスモス・エースキラー・エレキングの4種類。「ソリッドバーニングセット」に続き、入っているすべてのカプセルが劇中に登場するものになっていました
まずは単体でのリード遊びから。各カプセルリードするとその名称(ウルトラマンor怪獣名)の音声が鳴る他、エースキラーを除いて攻撃音声が収録されていました。特にエレキングは、しっぽを巻き付けて電流を流すところまでキッチリ収録されていたのは驚きましたね。一方ウルトラマン側はナイトシュートとフルムーンレクトと、王道な必殺技がチョイスされていました
さあ、ではこの商品の要である、フュージョンライズをやってみましょう。
発光色は鮮やかな水色。アクロスマッシャーらしいさわやかさですね。
収録されている必殺技音声は、「アトモスインパクト」。第5話でも使用された技で、よく見るとこのアクロスマッシャーセットのパッケージの表面にもプリントされています。アクロスマッシャーの代表技ということでしょうか。
こちらも必殺技音声が収録されており、その名前は「サンダーデスチャージ」。劇中でも披露されたほか、「ウルトラマンフュージョンファイト!」でも使用されている技です。どうやら『ジード』のウルトラカプセルに収録されている必殺技音声は、全てがちゃんと「フュージョンファイト!」と連動しているようですね(『オーブ』の時は一部違うものもあった)
その独特の雰囲気から、おそらく放送初期に制作されたであろう『スーパー1』の挿入歌の1つ。『スーパー1』も最初期の頃は、その出自等もあって100%明るい作風ではありませんでしたね。
今秋放送された『ミラクルちゅーんず!』では、玄海というお坊さんが登場。これで、特撮作品に2人の“玄海”というお坊さんが存在することになりました。これはたまたまなのか、いやでも偶然にしてはできすぎてるかも…?
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