お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーゼッツ』第30話 ちょっとした感想

すべてを救う新たなる姿!ゼッツ オルデルム

 

 

 

お前は俺の…家族だあっ!!今回の『仮面ライダーゼッツ』は、前回の後編に当たるお話。美浪が莫の家族ではないという事実とその背景が明かされ、終盤ではデュアルメアカプセムで変身できるもう1つのフォーム:ゼッツ オルデルムがついに登場しました。

 

莫が事実の前に一度は美浪への信頼を失うも、「やはりそれでも家族だ!」と強い意志で立ち上がり、オルデルムに変身する様は、やっぱりカッコいいの一言。ベタと言えばそうですが、このアツい展開に燃えない視聴者はいないでしょう。ただ、詳細は後述しますが、莫の立ち位置を考えると、万津家の人間ではなかったのは、莫のほうだと思うんだけど…?

 

なお、前回(第29話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、キャットナイトメアと化した美浪を手にかけることを回避するも、それ以上の衝撃の事実を知った莫。そんな中目覚めた彼は、当然現実世界の美浪に詰問します。重い口を開いた、彼女の語る真実とは…。序盤では、前回の続きからスタートしたのち、現実世界へと舞台が移行して、莫と美浪がゼッツルームで向き合うさまが描写。莫の追及の前に、美浪はついに、自身がコードナンバー・セブンティーンであったことを語り始めます。もともと万津家の娘として生活していた美浪でしたが、両親の死去直後ゼロが接触してきて、両親が商社マンではなくCODEのエージェントだったという事実を知ることに。その任務の1つが、本当は万津家と血のつながりがない莫を守ることであり、両親無き今、美浪はその任を継ぐことをゼロから持ち掛けられ、彼女はそれを受諾し今に至っていました。やはり美浪はCODEとつながりがあったという衝撃の事実。ですが、それよりも個人的に驚きだったのは、万津家と全く関りが無いのは、美浪ではなく莫だったというもう1つの事実です。美浪が生まれる以前から、彼女の両親は莫を守ってきたというのですから、彼は生まれながらにして素質が認められ、エージェントとなる予定だったのでしょう。では、莫の本名とは何なのか?そして本当の両親は?今回の描写では、このあたりが意図的に全く描かれてなかったことから、この展開が今後物語において出てくることは必至でしょう。莫が触れなさすぎるのはちょっと違和感があるけど、まあそれだけ美浪のことを心配していたということで、ギリギリ許容範囲かな。

 

出て行ってしまった美浪と、ゼッツルームで落ち込む莫。彼らにそれぞれ寄り添ったのは、なすかと富士見でした。小鷹/ノクスもゼッツルームに現れたのち、ベッドでふさぎ込み、そのまま眠りについた莫。夢の中で再会したねむから言われた言葉は―。中盤では、莫と美浪をそれぞれ別の場所に分けて、相手に対して本心等を吐露するさまが描写。その相手となったのが、今まで彼らとともに行動してきた(大半が予知夢の中だけど)富士見となすかでした。ここで彼らのキャラを活かすのは上手い采配。でも、仕方ないのはわかってるけど、美浪に尻尾が生えていたり(キャットナイトメアの影響)、美浪が思い出深い莫の様子の例が、猫を発見した直後隕石にぶつかったこと(第1話で触れられている)と、ところどころコメディタッチな描写が挿入されていたのは、ノイズだったかな。ちびっ子たちが退屈しないようにということも意識しての挿入なのかもしれませんが、シリアスなシーンはシリアスな雰囲気で通してほしいです。こうしたやり取りを経ても、未だ迷いの残る莫。しかし、夢の中でねむと再会し、彼女からかけられた言葉で、決心を固めます。ねむの言葉はストレートなもので、これ自体はGood。でも、その際の回想シーンで、本作の前半のシーンを使うのって、ちょっと違うのでは?だってそれ、莫の予知夢の中に出てきた話で、ねむは知らないはずだし…。

 

猫を探す美浪の前に現れたジークは、再び彼女をキャットナイトメア化。これに対し、莫はゼッツ カタストロムで挑みます。美浪を家族ではないと捉え、倒そうとしていると思ったジークでしたが、ゼッツは全く別のことを考えており、その思いに呼応するかのように、カタストロムはオルデルムへと覚醒。美浪とキャットナイトメアを分離するという荒業を成し遂げ、キャットナイトメアを粉砕して事件を解決するのでした。終盤で、再び美浪を使って彼女そして莫に悪夢を見せようとするジーク。その野望を粉砕したのは、ゼッツの新たなる力:オルデルムでした。最初はカタストロムの力で戦っていたゼッツでしたが、美浪への思いが発露した直後、アーマーがはがれてオルデルムの姿が露出。カタストロムとオルデルムのスーツデザインが公開されたときからずっと思ってたけど、やっぱりこれ、『アギト』のバーニングフォームとシャイニングフォームっぽいですよね。そうして誕生したオルデルムは、なんとキャットナイトメアから美浪を分離し、そのままキャットナイトメアを撃破して事件を解決。まさにチート級の能力と強さを発揮してみせます。このインパクトはすさまじく、「オルデルムは強い!」という鮮烈な印象を視聴者に与えてくれていて、シビれましたね。まあ、なんでオルデルムでこんなことが出来るのかは不明だけど…。そしてラスト、今回の事件を経ながらも、2人の絆は壊れることなく、今までと同じように共同生活を送るように。家族というのは、血のつながりだけじゃない。今までさまざまな作品で描写し訴えられてきたことですが、この『ゼッツ』においても、その強いメッセージが感じられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前は抹殺される―。ゼロから衝撃の事実を告げられた莫は、ゼロ自身の夢に潜入。そこで遭遇したのは、謎の黒いゼッツだった。黒いゼッツの正体は?そして、莫は予知夢で回避できなかった自分の死を、ここで阻止できるのか?一方、ねむに興味を示したジークの魔手は、確実に彼女に迫っていて―!

 

次回は、莫とねむが、それぞれ自身の命や存在が危うくなる重大な危機に直面しそう。というか、ゼロの夢にも普通に潜入できるんですね。この潜入で、スリーの不穏な動きに莫も気づく…って感じなのかなぁ。

 

…というワケで、記事は「『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』第9話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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