お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』第7話 ちょっとした感想

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不屈の怒りが怜慈を突き動かす!

 

 

 

番組は変わって、『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』です。

 

ヤツこそ、我々の追う次元超越者ではないのか―?今回は、ヒール枠であるデス・ギャバンの本格デビュー回。その強さがこれでもかというほど表現されていたと同時に、怜慈の過去を掘り下げる回でもあり、上手く回想シーンを挟みながら、それぞれを両立させて描いていました。

 

ドラマ内での登場人物をかなり絞り、今までのお話からテイストを少し変えたのは良い試みでしたが、ちょっとデス・ギャバンにギャバン・インフィニティ/怜慈がやられすぎだったかなという印象。それがデス・ギャバンの強さの表現や、ラストでのギャバン・インフィニティの渾身の反撃というカタルシスにつながっているのはよくわかるのですが、それを加味しても…うーん、ちょっとやりすぎだったかな。

 

なお、前回(第6話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーゼッツ』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

怜慈たちの地球である多元地球A0073で、久々にエモルギーネガティブ波動を確認。いち早く出動した怜慈の側には、ようやく現場にともに出ることが出来ることを喜ぶ大佐の姿もありました。ネガティブ波動の根源であった若者を、ワニパトたちとのひと悶着の末確保した怜慈でしたが、直後謎のエネルギー波が襲来。巻き込まれた大佐たちをよそに、何とか立ち上がった怜慈が見たのは、黒いギャバンでした。序盤では、ワニパトとのコミカルなやり取りを挿入しつつ、怜慈たちの犯人確保のさまが描写。軽微なネガエモルギア事案であれば、ギャバン・インフィニティに蒸着せずとも解決できるようであり、それだけでなく、大佐の過去や和仁淵との関係性もしっかり触れられていたのが良かったですね。ただ、ここで気になったのが、制作陣の中で和仁淵の立ち位置の認識にブレが生じているのではないかというところ。前回まで、スキあらばゲスいイヤミをやって来てる一方で、同期で主席を争ったほどのお互いを見知った仲というのは、どうも互いの要素が両立しないなという印象を受けます。和仁淵のイヤミがじゃれあいと捉えればそうかもしれませんが、それにしては度を越えているような気が…?そんな、事件解決してひと段落している中、デス・ギャバンが襲来して状況は一変。大佐たちは負傷し、怜慈自身も一時的に立ち上がれないほどのダメージを負ってしまいます。デス・ギャバンは元からそのコードネームではないようで、もともとは「ギャバン・デスティニー」だったらしい。なるほど、“運命”から“死”とは、制作陣もうまいこと考えましたね。

 

大佐の言葉に背中を押され、デス・ギャバンを追うギャバン・インフィニティ。このときの彼の脳裏には、先輩刑事である我藤泰斗の言葉がよぎっていました。やがてギャバン・インフィニティはデス・ギャバンに追いつきますが、全く歯が立たず地下駐車場に叩き落されることに。それでも怜慈は、あきらめることなく再度蒸着し、デス・ギャバンに挑みます。中盤では、怜慈本人の回想をちょくちょく挟みながら、彼自身の過去やデス・ギャバンとのかかわりあいについて描写。あからさまに怜慈が回想する体をとらず、脳裏によぎったり、デス・ギャバンに向かって話しているという状況を活かして過去の様子を描いたりしているのが、工夫が感じられてGoodでした。怜慈の話をまとめると、我藤捜査官ののちにギャバンの名を受け継いだデス・ギャバンは、最初こそ宇宙刑事の任を全うしていたものの、あるときあることに気づいて自ら銀河連邦警察を離反し今に至るとのこと。デス・ギャバンの得た気付きとは何か?また銀河連邦警察内にある腐敗とは何か?気になる要素が次々に出てきましたね。またこの文脈は、単に怜慈たちの過去を掘り下げるだけでなく、間接的に「ギャバン・インフィニティとデス・ギャバンのデザインがなぜ似ているのか」という説明になっているのもGood。デス・ギャバンもギャバン・インフィニティも、同じ多元地球A0073のギャバンの系譜だからなんですね。そんな似た者どうしの両社の戦闘が繰り広げられますが、圧倒的にデス・ギャバン側が有利。ギャバン・インフィニティがタコ殴りにされていて、ちょっとかわいそうに感じました。やられっぷりを見せるアクションや、ドハデなCG合成は見ごたえばっちりだったけど、うーん…。

 

ギャバン・インフィニティとデス・ギャバンの戦闘はなおも続きますが、依然として前者が劣勢の状況。そんな中カレル長官は、特別権限でコスモギャバリオンとギャバリオンクレーンの出動を決定します。これに対し、デス・ギャバンもアークギャバリオンを召喚。両者の戦いは宇宙へと舞台を移し、銀河連邦警察の宇宙ステーションの上で激戦を繰り広げます。自身の問いかけに対し、もっともらしい理屈を並べ立てるデス・ギャバンに対し、ついに怒りが頂点に達したギャバン・インフィニティは―!終盤では、両者の戦闘が巨大ロボ戦へと移行。ギャバン・インフィニティ側がコスモギャバリオンを出してきたときは、「まあデス・ギャバン強すぎるし仕方ないね」と思っていましたが、まさかあっさりデス・ギャバン側もアークギャバリオンを召喚してくるとは思っても見ませんでした。やがて戦いは宇宙へと移行し、東映特撮としてはかなり頑張っている、縦横無尽の巨大ロボ戦が展開。その末に最後に渾身の一撃を浴びせたのは、ギャバン・インフィニティのほうでした。デス・ギャバンの語るもっともらしい理屈に対し、「うるせぇ」の一言で一蹴し、己の怒りで押し切る形になったギャバン・インフィニティ。この手の敵には、変に理屈で勝負するよりも力技のほうが効果的ですから、このやり方はGoodだったと言えるでしょう。今回は、怜慈が「ゲキドー」のエモルギアを持っている理由がよくわかる一編でもありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多元地球Λ8018で、連続暴走事故発生!その事件の影には、謎の狙撃手がいた。その狙撃手の正体は、刹那がかつて星間戦争戦ったことのある相手なのか?自信をつけ狙う銃口を、ギャバン・ブシドーは叩き斬れるのか!?

 

次回は、刹那の過去をより深掘りしていく一編になりそう。追加戦士枠であるギャバン・ライヤの登場が4月19日で確定したため、再来週は喜輝の過去を掘り下げるお話が挿入されるのかな。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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