お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

JR東海☆春の乗り放題きっぷを絡めた東京-豊橋間移動の研究

先日、JR東海より発表されたフリーきっぷ「JR東海☆春の乗り放題きっぷ」。EX予約もしくはスマートEXにて、期間内のJR東海の在来線エリア内にある新幹線駅で下車するきっぷを購入することで、JR西日本のシステムであるe5489から本きっぷが購入できるという仕組みになっています。

 

購入手続きがやや煩雑ですが(難しすぎるというほどではない)、3900円で2日間JR東海管内の在来線が乗り放題というのは魅力的。ちょうど青春18きっぷの期間とも被りますが、あちらは連続3日間でも10000円であり、下車駅の都度周辺を見て回ることを考えると、意外に元を取るのがギリギリなので、この「JR東海☆春の乗り放題きっぷ」は、片道の新幹線代がかかることを加味しても、なかなか良心的な料金設定と言えるのではないでしょうか。

 

そんな、このきっぷで乗れるJR東海のエリアは、東海道本線(熱海-静岡-名古屋-米原)を中心に、いくつか路線が延びているという、JR東日本や西日本に比べると、ややシンプルな路線網。ですが、飯田線や高山本線等、魅力的な長大路線も多数存在します。

 

このきっぷを使って、ぜひ飯田線を完乗してみたい!そう思い立った私は、行程を考えてみることにしました。

 

というワケで今回は、東京を起点に豊橋まで向かう場合、コストと所要時間を加味して、どの行程が最もコスパが良いか、考えてみましょう。

 

※なお、記事作成段階において、今年3月のダイヤ改正につき、運賃改訂の詳細は発表されている一方、ダイヤは一部のみしか発表されていないことから、運賃はダイヤ改正後のもの、ダイヤは改正前のものになっています。

※株主優待券の使用は、考慮していません。

 

 

 

前提条件:

・日程は3月下旬。

・東京を起点とし、1日目は、豊橋で下車したのち東海道本線等をめぐって宿泊。飯田線には、2日目の朝に豊橋から乗車する。

・1日目の自由時間もそれなりに確保したいので、午前中には豊橋に着けるようにしたい。

 


①東京-豊橋を新幹線のみで移動する

最もシンプルな経路です。豊橋はこだまの他、一部ひかりも停車するため、東京からの所要時間は、このルートが最速になります。

 

午前中に到着しようとすると、一番遅く東京を発つ便は、10時33分発のひかり639号で、これに乗ると11時55分に豊橋に到着。所要時間は1時間22分で、豊橋停車のひかりは、新横浜を出ると次が豊橋であるため、非常にスムーズです。

 

ただ、ネックとなるのが運賃。ひかりやこだまの指定席はEX早特7で、自由席はEX早特1で、少し安めに抑えられますが、それでも9170円(EX早特1)そこそこのお値段です。べらぼうに高いワケではありませんが、せっかくJR東海管内の在来線が乗り放題となるきっぷを持っているのですから、もう少しくらい費用を抑えたいですよね。

 


②東京-静岡まで新幹線、静岡-豊橋は在来線で移動

新幹線料金を抑え、かつ「JR東海☆春の乗り放題きっぷ」をより長い区間使うことを考えると、豊橋の手前で新幹線を降りて、その後東海道線で西進することも候補に挙がってきます。というワケで、途中静岡で下車するパターンを考えてみましょう。

 

途中下車駅を浜松や掛川ではなく静岡としたのは、豊橋以東でのひかり停車駅であるほか、東京からの営業キロが約180kmで、浜松等で下車するよりも新幹線料金を抑えることが出来るから。新幹線をギリギリ営業キロ100km以上区間の料金で使用でき、かつ準速達種別のひかりが止まることを考えると、静岡は、対東京で考えると、コスパのいい駅と言えるかもしれません。

 

さて、静岡都市圏では、東海道線はだいたい10分ヘッド(6本/時)で走っているので、なかなか便利。しかし、豊橋までは在来線で行くと2時間くらいかかるため、9時台には静岡に到着しておきたいという計算になります。

 

これに合う新幹線は、東京8時03分発→静岡9時02分着のひかり703号。これだと、静岡9時21分発の普通浜松ゆきに乗換えができ、さらに浜松で始発の普通豊橋ゆきと接続しているため、豊橋には11時19分に到着できます。

 

①の行程より、東京駅を約1時間30分早く出ることになりますが、40分早着が可能。新幹線代は①と同じくEX早特7またはEX早特1で5490円(EX早特1)に抑えられるので、悪くない選択肢に感じられます。でも、ちょっと乗換えが多すぎるかな?

 

 

③東京-三島まで新幹線、三島-豊橋は在来線で移動

静岡の東海道線豊橋方の時刻表を眺めていると、②で取り上げた9時21分発普通浜松ゆきの2本あとに、9時41分発の普通豊橋ゆき(11時36分着)があることを発見。どこ始発なのかと思いきや、これは三島からずっと走ってきた列車で、豊橋どまりの普通列車としては2番目に長い列車なんですよね(トップは隣の熱海始発豊橋ゆき。ただし、午後以降の設定しかない)

 

ということは、三島まで新幹線で行って、そこからこの長距離普通に乗ると、時間はかかるけれども、乗換え回数を最小限にして、かつ交通費を抑えられるのではないでしょうか?

 

この静岡9時41分発の普通が三島を出るのは、8時29分。この手の長距離普通列車は、青春18きっぷ利用者と高確率でブッキングするため、座席確保のためにも、それを外す形で三島に到着する必要があります。

 

この電車に東京駅から在来線で乗るならば、6時10分発の東海道線普通熱海ゆきに乗り、熱海乗換えを経て三島到着が8時14分でになるため、それ以前到着の新幹線となると、東京6時57分発のこだま803号。これに乗れば、7時50分に三島に到着できます。

 

東京を②よりも1時間早く出発する必要がありますが、新幹線代はEX早特7またはEX早特1で3730円(EX早特1)まで抑えることが可能。ちょっと朝早くはなりますが、乗換えは三島のみで、在来線区間も転換式クロスシートに遭遇する可能性が高いとなると、これもアリか…?

 

 

④小田原-熱海間のみを新幹線、あとは私鉄&在来線で移動

「JR東海☆春の乗り放題きっぷ」の使用条件を最安でクリアするには、1区間だけ新幹線を使い、残りを在来線等で移動するのがベスト。東京を起点とすると、小田原まで在来線で行って、そこから熱海まで新幹線こだまを使い(1290円)、熱海からはひたすら在来線で豊橋まで西進するルートになります。

 

東京都心から小田原まで行くのなら、在来線よりも小田急のほうが安いので、費用を抑えるには小田急を使いたいですが、新宿まで出なければなりません。

 

新宿まで出るには、中央線快速で行くか、それともより費用が安いがやや遠回りの東京メトロ丸ノ内線を使うか?…いやいや、もっと費用を抑える方法があります。東京から東京メトロ千代田線の大手町駅まで歩き、そこから小田急に直通して小田原に向かうルートです。これを使うと、丸ノ内線経由ルートで1110円なのに対し、こちらは1057円と、53円抑えられるのです。

 

じゃあ、大手町から小田原・熱海経由で豊橋に午前中に着きたいとなると、どんなルートになるか?

 

5時20分 大手町→(東京メトロ千代田線/小田急線)→7時09分 小田原 7時35分→(新幹線こだま)→7時43分 熱海 8時02分→(東海道線普通)→8時15分 三島 8時29分→(東海道線普通)→11時36分 豊橋

 

大手町を朝5時台に出て、なおかつ熱海から③っで触れた18きっぱーのルートと被ることになるという、料金を極限まで抑えられる以外、特にメリットがないルートになってしまいました。これはちょっと、現実的ではないなぁ…。

 

 

 

 

今回は、東京-豊橋の行程を色々と考えてみました。

 

フリーきっぷでの旅は、可能な限りその区間内の鉄道を使い、鉄道を堪能したいと同時に、得したいと考えるのが鉄道ファンの性。ですが、やっぱりムチャは出来ません。どの行程で行くのが、ベストかなぁ?

 

 

 

 

 

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