
リカバリーは万物を復元する!はあぁぁぁっ…!!今回の『仮面ライダーゼッツ』は、エスプリムリカバリーの初登場回後編。莫がポイズンナイトメアからの奇跡的な復活を遂げたあと、山王の悪夢の根源に迫ってそれを見破り、最後はノクスにリカバリーカプセムを奪われるも、ポイズンナイトメアを倒すドラマが描かれました。
終盤のエスプリムリカバリーの戦闘は、エスプリムリカバリーだからこそできる芸当や戦法が多用されていて、かなり個性的なアクションになっていたなという印象。「エスプリムリカバリーがあまりにも万能すぎる」と言えばそうですが、従来であればこの手の回復系アイテムはなかなか戦闘に絡めにくいのに、今回ガッツリ戦闘に絡めて必殺技のときまで見せ場を作っていたのは、なかなか面白い試みだったと言えるでしょう。
なお、前回(第8話)の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
前回、ポイズンナイトメアの毒に冒され、心肺停止に陥った莫。夢の中でねむが、現実世界では美浪が必死の蘇生を試みる中、ねむがブレイカムゼッツァーでリカバリーカプセムを強制使用したことで、彼は奇跡の復活を遂げます。しかし、目覚めたときは病院で、美浪からは外出禁止を言い渡される始末。それでも莫は、富士見からもたらされた情報を元に、現実世界で調査を続けようとし、この事件の真実に大きく近づくのでした。莫、絶体絶命!という気になるところで終わった前回ですが、これはねむがリカバリーカプセムをブレイカムゼッツァーで強引に使用することで解決。莫が復活することはわかっていましたが、こんなに早く復活するとは思ってもみませんでした。ちょっと喩えが古いですが、『クウガ』のVSズ・ザイン・ダ戦で、クウガが腹を貫かれそうになったところでその回が終わるも、次の回ではすんでのところでツノを握ってあっという間に回避したのを思い出しました。そうして九死に一生を得た莫ですが、目覚めた段階で入院していたため、美浪たちから外出を禁止されることに。しかし富士見たちから、山王が倒れて同じ病院に入院したことを聞かされ、夜な夜な密かに病院を抜け出し、そこで彼はある重要な情報をつかみます。夜になってから一度病院のベッドについた莫。そのまま眠って、富士見たちの情報をもとに調査を開始するのかと思いきや、現実世界で病室を抜け出して調査を始めるとは予想外でしたね。病院着であそこまで動けるのなら、莫、現実世界でもエージェント出来そうだぞ…。
怪事課が首脳会談でのロワイヤル城金の参加を食い止めようとしていた頃、夢の中で司令室にやって来た莫は、ねむとともに過去のロワイヤル城金へと出発。そこで山王の心の扉を発見し、推測を確信に変えます。そして、現代の時間軸へと戻り、首脳会談を毒で襲おうとするポイズンナイトメアと対峙。再び戦闘が始まります。山王が入院しても、他のシェフたちがいつラメ、首脳会談へのロワイヤル城金の参加は予定通り。富士見は何とかしてそれを食い止めようとしますが、最終的には引き剥がされてしまいます。このシーンで注目したいのが、なすかの行動。いままで富士見の極端な行動には常に冷ややかな視線を送っていましたが、今回はSPを蹴り飛ばし、彼に加勢するようなそぶりを見せていました。しばらくの間行動を共にし、また行方不明となった彼の部下:小鷹のことを知って、じょじょに理解を示し始めたのでしょうか。一方、夢の中で司令室にやって来た莫は、ねむと合流後、過去のロワイヤル城金へと急行。そこで、山王の心の扉と受け継がれてきたであろうレシピノートを発見し、ポイズンナイトメアが、山王の願いをかなり歪めて叶えようとしていることを確信します。ナ
ポイズンナイトメアと戦うゼッツ エスプリムリカバリー/莫でしたが、毒を自在に扱う相手に苦戦。ブレイカムゼッツァーを破壊され、さらにノクスの介入も受け、大ピンチに陥ります。しかし、リカバリーカプセムの驚異的な回復力により、ブレイカムゼッツァーは復元。ポイズンナイトメアとの決着も、蹴り込みながら相手の毒を解毒するというアクロバティック戦法で勝利をおさめます。これにより事件は解決し、山王も首脳会談も救われますが、莫はスキを突かれてノクスにリカバリーカプセムを奪われてしまうのでした。終盤では、ゼッツ エスプリムリカバリーとポイズンナイトメアの戦闘が描写。エスプリムリカバリーは、その脅威的な回復能力以外は戦闘に役立つ特筆すべき能力がないので、当初はポイズンナイトメアに苦戦気味でしたが、ノクスにけしかけられてかは、その回復能力を応用した戦法を展開していて、面白かったですね。特に興味深く感じられたのが、必殺技時。脚を伝ってゼッツに毒が侵食していくシーンがあったので、「これをエスプリムリカバリーの力で押し返すんだろうな」ということは予想できましたが、いざ実際に映像で見せられると、東映特撮としてはなかなか臨場感あるCG合成で表現されており、テンションが大きく上がりましたね。“回復”という能力をこうした形で戦闘に生かすとは、面白いよなぁ。こうしてポイズンナイトメアは倒され、首脳会談も無事終わりますが、最後の最後でリカバリーカプセムをノクスに奪われることに。彼が小鷹として現実世界に復活しようとしていることは明らかですが、エスプリムリカバリーの次の登場はいつになるんだろう?まあ、カプセム自体は司令室のカプセムドロッパーで調達できるから、「そこで偶然同じリカバリーカプセムを引き当てた」とすれば、ノクスの手元にリカバリーカプセムがある状態でも、エスプリムリカバリーを再登場させられますけどね。
莫が次に挑むミッションは、国家機密の奪還。夢の中で、絵画コレクターのもとに潜入した彼は、そこで絵画の盗難事件に遭遇し、絵の中にこそ国家機密が隠されているのではないかとにらむ。そんな中、ノクスが現れて…?
次回は、ゼッツ初期4フォームのうち最後の1つ:パラダイムワンダーの初登場回。ノクスの動きも活発化していることから、彼が変身するであろうあの姿も、年内に登場するのでしょう。ゼッツの強化フォームであるイナズマプラズマと、どっちが先に登場するのかな。
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…というワケで、記事は「『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』第37話 ちょっとした感想」に続きます。
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