お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーゼッツ』第2話 ちょっとした感想

アクロバティック・バイクアクション、これぞ仮面ライダー

 

 

 

君のすべきことはただ1つ。他人の夢へと潜入捜査し、ナイトメアの悪夢を未然に防ぐこと。今回の『仮面ライダーゼッツ』は、ボムナイトメアとの戦闘回前編。警察側からはナイトメア事件のことが、ゼロからは莫がゼッツとしてやるべきことや装備の概要がそれぞれ語られ、さらに今回の悪夢を見ている者の正体が富士見自身だったという、ドラマ的にも世界観の説明的にも充実した、外せない一編でした。

 

アクションにはこれでもかというほどのこだわりを感じられるほか、ドラマ自体も、前半に出した要素や伏線を後半で回収していく構成が取られているため、なかなか練られているなという印象。ただ、各ドラマ・アクションを接続する間のシーンが、いつもの令和ライダーっぽいドラマ作りだったため、ドラマ内での落差が非常に激しいなとも感じました。まあ、先述の通り大まかな流れ自体はよく練られているので、次回以降改善していくと、より『ゼッツ』という作品は化けることでしょう。

 

なお、前回(第1話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

夢の中で、爆弾魔として指名手配される莫。一日警察署長を務めるねむに逮捕された直後、ボムナイトメアの襲撃を受けます。ゼッツに変身して応戦する莫でしたが、あと一歩のところで取り逃がしてしまい、富士見たちに取り囲まれた瞬間、目を覚まして現実世界に戻るのでした。今回は、いきなり莫が指名手配されているところからスタート。そこから、一日警察署長のねむに逮捕される→ボムナイトメアと遭遇して戦闘開始→取り逃がして富士見たちに囲まれるという流れがテンポよく進められており、アクションもドラマも全く飽きることがありませんでした。「一日警察署長に逮捕権限があるワケないだろ」なんて野暮なツッコミはさておき、この序盤の戦闘シーンでも、ゼッツの能力が存分に披露。今回のアクションのメインはラストにあるので、それに比べれば控えめでしたが、閉鎖空間であることを活かした、梁やシャッターを活かしたアクションや合成、CG表現だったものの何回も爆発を描くことでボムナイトメアの脅威を描く等、やはり今までのライダーに比べると、前半の戦闘シーンにも気合いの入れ方が全く違うなと唸らされましたね。そうそう、戦闘シーンにおけるBGMも独特で驚かされたなぁ。ああいう感じのBGM、普通は調査シーン等に使用しそうなものですけど、ここで使うんですね。

 

現実世界でもゼッツに変身出来るのではないかと思った矢先、富士見となすかに遭遇する莫。最初は疑いの目を向けられていた彼でしたが、ナイトメアとの遭遇を語ったことで逆に富士見に気に入られ、トラックを改造した怪事課のオフィスで、ブラックケースの詳細を教わります。中盤では、莫と富士見&なすかの接触が描写。ここで怪事課の説明と、富士見たちによる莫への“ブラックケース”の説明がなされます。第2話であるため、ドラマの中で重要になるのが、『ゼッツ』の世界観等の説明。中盤のこのシーンは、その説明の役割を与えられていますが、それがほとんど違和感なくドラマに組み込まれており、富士見やなすかが不自然に莫に説明しださないような配慮がなされていたのがGoodでした。まあ、富士見の行動自体が、刑事としてやりすぎ&独断行動多すぎという感じでしたが、彼は彼なりに自分の信念で動いているので、そこまでドラマの都合で莫に寄っていく形になっていなかったのは、いい塩梅だったと言えるのではないでしょうか。それにしても、怪事課はかなり冷遇されてるけど、かといって富士見が独断で作った課という感じでもなさそうなんですよね(独断で作った課なら、なすかが転属してくるはずないので)。なすかはずっと左遷だと嘆いていたけど、そうでもないんじゃないかな?今後明かされるであろう、怪事課設立の真の理由が楽しみです。

 

あらゆる謎が気になって眠れない莫に、ゼロから着電。その声に従って進むと、なんとクローゼットの先が司令室:ゼッツルームになっており、ゼロがバイク:コードゼロイダーを通して莫と会話していることを知ります。そして、眠りについた莫は、コードゼロイダーでボムナイトメアを追跡。真の狙いであろう、警察署爆破を阻止しようとしますが―!?終盤では、莫がゼロよりゼッツルームの紹介を受け、ゼッツに変身しボムナイトメアと戦うさまが描写。コードゼロイダーを通じて話しかけてくるっゼロですが、思ったよりユーモアがある人物で、ちょっとクスッとしちゃいました。本心ではどう考えているかはわかりませんが、少なくとも、頭でっかちな人物ではなさそうです。そんなゼロから説明を受けたのち、眠って夢の中でゼッツに変身した莫は、コードゼロイダーで出撃。ボムナイトメアの乗る怪事課のトラックを追いかけた末、その正体が富士見の夢ではないかと察し、追いつめて応戦しますが、ノクスの介入がそれを邪魔します。終盤のゼッツ&コードゼロイダーによるアクションは、まさに珠玉の出来。障害を乗り越えながらトラックを追跡するそのさまもそうですが、ワゴン車を激突させたり、トラックを横転させたりと、東映が本気でちゃんと金をかけてアクションを撮ってるなというのがひしひしと感じられ、興奮しました。東映特撮のアクションと特撮でここまでたぎったのは、久々だなぁ。戦闘シーンがEDのクレジットまで食い込んでいる構成も、大胆に感じられましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボムナイトメアを止めるには、富士見の心の扉を探す必要がある―。それを探し当てた莫だったが、ボムナイトメアは再び爆破事件を引き起こした!悪夢が現実化する前に、莫は富士見を救えるのか!?

 

次回は、今回の後編に当たるお話。富士見はレギュラーキャラなので、次回ですぐ退場ということはないでしょうから、ゼッツがここからどう彼を救うのか、そのドラマに期待です。また、ナイトメアの悪夢が早くも現実世界に侵食するという展開を挿入してくるのも驚き。いつかあるだろうなと思っていたものですが、こんなに早くやっちゃうんですね。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』第30話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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