お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『機動戦士ガンダム00』ちょっとした感想 CB-006(第16~18話)

今回は、機動戦士ガンダム00』の感想記事第6回目です。

 

今回ご紹介の3話では、新たに登場するトリニティ兄妹/ガンダムスローネシリーズの活躍と、その謎がメイン。それと同時に、彼らが引き起こす事件や攻撃により、それまであまりストーリーに関係なかったメインキャラたちがストーリーに関わることになり、じょじょに終局に向けて収斂されていく印象を受けました。登場から早くも、印象も評判もガタ落ちなトリニティ兄妹。彼らの活躍は、長くないかもね。

 

なお、前回(第13~15話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

1-#16「トリニティ」

2008年1月26日放送

登場した敵他:ユニオンフラッグカスタム、ティエレンタオツー、ティエレン地上型、アグリッサ、AEUイナクト

ヴェーダの計画に、あんな機体は存在しない。何なんだ、あのガンダムは?」

 

STORY:超大国群の攻撃に苦しむ刹那たちを救ったのは、ガンダムスローネシリーズの3機と、それを駆るトリニティ兄妹だった。刹那たちだけでなく、アレハンドロら監視者たちもその存在を知らなかったことから、彼らはガンダムスローネシリーズを同じくガンダムとして認識するか否か、刹那たちの戦いを振り返りながら議論を重ねる。トリニティ兄妹とは、いったい何者なのだろうか。

 

刹那たちソレスタルビーイング超大国群の戦闘を描くお話の後編。戦闘自体は、前回の終盤に現れたガンダムスローネシリーズガンダムスローネアイン・ガンダムスローネツヴァイ・ガンダムスローネドライの3機)によって戦局はあっという間に覆され、Aパート後半の時点で刹那たちは逆転し戦場を脱出。以降は、アレハンドロたちやトリニティ兄妹の議論や会話等を通して、今までの戦いを振り返る総集編になっていました。各機が、刹那たちの駆る現在のガンダムの能力をさらに発展させた能力を持つ、ガンダムスローネシリーズ。トリニティ兄妹は性格にちょっと難がありそうなものの、味方になれば頼もしいように思えるけど…、果たしてそう上手くいくのでしょうか。

 

前回、超大国群の攻撃の前に大ピンチに陥った刹那たち。そんな彼らの前に現れたのは、ガンダムに酷似した機体3機でした。ガンダムスローネアイン・ガンダムスローネツヴァイ・ガンダムスローネドライと呼ばれる3機には、それぞれヨハン・トリニティ、ミハエル・トリニティ、ネーナ・トリニティが搭乗。その機体性能により超大国群のモビルスーツはなす術もなく敗れ、さらにガンダムスローネドライが広範囲にはなったGN粒子により通信が遮断され、そのスキに刹那たちは脱出を果たします。今回は、前回の続きからスタート。前回のラストでは、刹那たちが史上最大のピンチに追い込まれ、もはや脱出は不可能かという状態でしたが、ガンダムスローネシリーズの登場により、驚くほど一気に形勢は逆転し、刹那たちは九死に一生を得ます。ガンダムスローネシリーズは、それぞれが独自の性能を持っており、秀でている装備はガンダムエクシアらのそれを上回る性能を保有。特に、ガンダムスローネアインのGNメガバスターの威力は絶大であり、彼だけでガンダムデュナメスら2機を一気に救出していました。デビュー戦としては華々しい戦果を挙げたガンダムスローネシリーズ。同じガンダムの名を冠しており、ガンダムエクシアらと似た性能を持つということから、ソレスタルビーイングとかかわりがあるのは間違いないですが、一方で後述の通り、本来のソレスタルビーイングの計画にはない機体でもあるようなんですよね。ならば、誰が造ったのでしょうか?

 

ガンダムスローネシリーズの登場に、アレハンドロら監視者たちは困惑。ソレスタルビーイングとは異なるあのモビルスーツ群をガンダムと捉えるか、秘密会議が始まります。そしてその最中、彼らはソレスタルビーイングの今までの活動を振り返り、結果、スローネシリーズもまたガンダムであると認めるのでした。中盤以降は、新撮パートは最低限となり、総集編の様相を呈することに。アレハンドロら監視者たちは、ガンダムスローネシリーズの正体を知らず、自分たちですらソレスタルビーイングの計画の全貌を知らないのかと驚愕したものの、これまでの刹那たちの戦いを振り返って、ガンダムスローネシリーズもガンダムエクシアらと同様にガンダムであると認めることにします。仰々しくしているものの、やっていることは単純な監視者たち。彼らは、ガンダムスローネシリーズの存在を自分たちが知らない理由を、「ソレスタルビーイングの計画の全貌を知らないから」と結論付けていましたが、そうなると“監視者”としての仕事は全うできないんじゃないかな?ということは、ガンダムスローネシリーズは、隠されたソレスタルビーイングの計画の一部じゃなくて、ハナから存在が予定されていなかったものなのかも…?

 

トリニティ兄妹も、監視者たちと時同じくして、刹那たちガンダムマイスターらの今までの戦いを確認。一定の理解を示しつつも、敵は排除するという考えを持つ彼らにとって、刹那たちの行動は一部が理解しがたいものでした。そうこうしているうちに、彼らは刹那たちと合流することになり―。終盤にかけて、アレハンドロらの議論と同時並行で描かれるのが、トリニティ兄妹たちの様子。刹那たちのこれまでの戦いを追いながら、全体的に甘いともっぱら非難します。長兄であるヨハンが落ち着いて取りまとめているので、ある程度波風立たずに描写が進行しているように見えますが、ミハエルもネーナもかなり過激なことを言ったり様子を見せたりしているのが気になるところ。ああ、刹那たちが彼らと仲良くは出来なさそうだなぁ。ということは、最終的には対立することになっちゃうのかな。

 

 

 

1-#17「スローネ強襲」

2008年2月2日放送

登場した敵他:ユニオンフラッグカスタム

「マイスターなのか?ヤツらは本当に、ガンダムマイスターなのか?」

 

STORY:トリニティ兄妹と接触した刹那たちは、彼らを戦艦プトレマイオスに乗艦させ、その正体を探ろうとするが、ほとんどのことが機密事項であると突っぱねられたうえ、ネーナのヴェーダへのアクセスを許してしまう。そしてトリニティ兄妹は、自分たちの船に戻った直後、何者かの指令に基づき、大胆にもユニオンのMSWAD本部を襲撃する。そこには、グラハムたちが世話になったエイフマン教授がおり、彼はソレスタルビーイングの秘密に迫ろうとしていたのだ。トリニティ兄妹に指示を出す存在は、何者なのだろうか。

 

引き続き、登場して間もないトリニティ兄妹にスポットを当てたお話。彼らが刹那たちとは決して分かり合えないような側面を見せた一方で、終盤大胆な行動に出るも、早くも彼らの運命の雲行きが怪しいと感じさせるような描写が散見される一編になりました。確かにガンダムスローネシリーズは強い機体ではあるだろうけど、グラハム率いるユニオンフラッグカスタム部隊にあれだけ苦戦してたら、先が思いやられるな…。

 

トリニティ兄妹から送られてきた座標情報をもとに、その地点へと向かう戦艦プトレマイオス。そこに向かうまでの道中、刹那がガンダムエクシアで待機している一方、スメラギたちはこの前の戦いのことを回想していました。そうこうしているうちに、トリニティ兄妹たちと接触。彼らは、ガンダムスローネアインに乗って、プトレマイオスに乗艦してきます。序盤では刹那たちの様子が描写。前回までの戦いを振り返りながら、ガンダムスローネシリーズの機体性能とトリニティ兄妹にかかる考察を深めます。刹那たちを救ってくれており、あからさまにソレスタルビーイングと敵対する感じではないトリニティ兄妹ですが、やはりヴェーダの計画に存在しないものであるというのが気になるところ。人間であればこうした突発的な作戦変更はあり得ますが、量子コンピュータが、しかも数百年単位で準備してきた計画の実行中に、ここまで番狂わせをするような要素を唐突に投入するでしょうか。単にガンダムマイスターを騙る連中には見えませんが、トリニティ兄妹はやはり、ソレスタルビーイングの計画に参加していると思い込んでいる連中なのかなぁ。となると、指令を出しているのはいったい誰なんだろう?

 

プトレマイオスに乗り込んできたトリニティ兄妹ですが、スメラギらからの質問には「答えられない」の一点張り。おまけに、ネーナは刹那にキスするわ勝手にヴェーダにアクセスするわとやりたい放題され、彼らの撤収を許します。ティエリアが彼らの振る舞いに憤り、ロックオンもいいようにやられたと感じていましたが、さすがにスメラギは別の手を打っており、イアンを通じてガンダムスローネシリーズの機体データをしっかり調査していました。Aパート後半にて、刹那たちとトリニティ兄妹が初めて顔を突き合わせて接触。ここでは、トリニティ兄妹の性格、そして劇中に登場して間もないこともあり、彼らのペースに刹那たちが完全に乗せられ、終始劣勢のまま話し合いは終わるという形になっていました。言動自体もかなりガサツなうえ、好戦的な性格も相まって、お世辞にも刹那たちとは分かり合えそうにないトリニティ兄妹。比較的穏やかな物言いのヨハンがまだ常識人に見えますが、彼の口調もどことなく刹那たちを見下している感があるし、感じ悪いんだよなぁ。そんな、印象最悪なトリニティ兄妹ですが、ネーナが勝手にヴェーダにアクセスして情報を解析する描写が挿入されているあたり、単純に「ガンダムっぽい機体を手に入れてガンダムマイスターを自称している一般人」というワケではなさそう。となると、ますます彼らの出自が気になります。ソレスタルビーイングの協力者の中に、彼らそしてガンダムスローネシリーズを生み出した者がいるってことなのかな?

 

指示者からの指示を受け、戻ったトリニティ兄妹はすぐに行動を開始。ガンダムスローネシリーズで大気圏に突入し向かった先は、なんとアメリカにあるユニオンのMSWAD本部でした。ここにいたエイフマン教授は、ソレスタルビーイングガンダムスローネシリーズの秘密にちょうど近づきつつありましたが、ガンダムスローネアインとガンダムスローネドライの連携技であるGNメガランチャーの前に、その秘密を誰かに伝えることなく消滅してしまいます。Bパートより、ガンダムスローネシリーズよるMSWAD本部の襲撃が開始。ここにいたエイフマン教授は、GNメガランチャーのピンポイント攻撃を受け、その命を散らします。ユニオンフラッグカスタムの改良に関わる等、序盤からグラハムと密接にかかわり、またスメラギやビリーの恩師であった彼ですが、同時にソレスタルビーイングの計画の秘密も調査していた様子。そこで彼は、120年前の木星探査のことを突き止めた直後、消されてしまいます。今回のアバンタイトルで挿入されていた、120年前の木星探査の話が、ここで再登場。そこで何かしらの実験が行われていたようですが、これがソレスタルビーイングとどう関わりがあるのか、気になるところです。また、このような真実に迫った彼を消すために、わざわざ武力介入にかこつけて攻撃を仕掛けたトリニティ兄妹、そして彼らに指示する者の意図も気になるところ。秘密保持という要素があったとはいえ、躊躇なく戦いが起きていない場所に先制攻撃を仕掛けるというのは、今までのソレスタルビーイングのやり方とは異なりますよね。やっぱりトリニティ兄妹、その存在が怪しいなぁ。

 

本部の危機を知り、急いで戻ってきたグラハムでしたが、既に本部はやられたあと。応戦しようとするグラハムに対し、ヨハンは速やかに撤退しようとしますが、ケンカっ早いミハエルがこれに応戦。打倒ガンダムに燃えるグラハムの部下:ハワード・メイスンを倒してから去っていくのでした。終盤では、タクラマカン砂漠での合同軍事演習から返ってきたグラハムたちと、トリニティ兄妹の戦闘が描写。ここではガンダムスローネツヴァイがファンネル攻撃を見せるなどしていましたが、彼が倒せたのはハワード機1機のみであり、しかもそれは、怒りに駆られて突っ込んでくるというスキだらけの攻撃にカウンターを食らわせての勝利。それ以外の戦闘では、グラハムどころか彼の部下の攻撃にすら翻弄されており、早くもガンダムスローネシリーズの強さの描写に陰りが見え始めます。登場当初はあれだけ強かったのに、早くも初登場補正が切れてしまったガンダムスローネシリーズ。もしかして、機体性能がそこそこいいだけで、トリニティ兄妹自身は…そこまで強くないのか?

 

 

 

1-#18「悪意の矛先」

2008年2月9日放送

登場した敵他:ユニオンフラッグカスタム、AEUへリオン

「どれほどの性能差であろうとも、今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!」

 

STORY:刹那たちが、ガンダムスローネシリーズが当初からヴェーダの計画には無かったものであると察していた頃、それを駆るトリニティ兄妹は、あろうことかルイスを含む一般市民を勝手に攻撃するという事件を起こしていた。そのまま彼らは、ユニオンの軍需工場を攻撃し、グラハムの攻撃に競り負けるも、またも一般市民に大きな被害を出してしまう。今までの行いで、沙慈やグラハムといった人々の怒りを買うだけでなく、刹那をも怒らせた彼らは、本当にソレスタルビーイングと目的を一にする者たちなのだろうか。

 

トリニティ兄妹のあまりにも行き過ぎた行動が目立つようになり、刹那たちと分かり合うことはほぼなさそうということが確信できる回。それだけでなく、トリニティ兄妹とガンダムスローネシリーズの秘密により迫るほか、今までストーリーそのものにはそれほど関わってこなかった沙慈そしてルイスが、否が応にもストーリーに関わらざるを得ない状況が作り出されており、ストーリーそのものが大きく動いたなという印象を受けるお話でもありましたね。これだけ様々な人々の恨みを背負ったガンダムスローネシリーズ、もう先はそれほど長くないかもなぁ。

 

前回までのガンダムスローネシリーズの武力介入に、困惑を隠しきれない超大国群。タクラマカン砂漠での合同軍事演習がソレスタルビーイングの逆鱗に触れたと考える者もいましたが、実際は指示を受けたトリニティ兄妹の行動のみによるものでした。一方、戦艦プトレマイオスでは、前回密かに収集したデータをもとに、イアンがガンダムスローネシリーズの解析結果を報告。大まかな性能はほぼ同じながら、肝心な機体構造が異なることを知ったスメラギたちは、ガンダムスローネシリーズはヴェーダの計画の一部ではなく、何者かがヴェーダをハックして作り上げたガンダムの模造品であるという推測にたどり着きます。Aパート序盤では、ガンダムスローネシリーズの攻撃に困惑する超大国群首脳陣の描写ののちに、刹那たちの描写へと移行。ここでイアンから語られるガンダムスローネシリーズの機体にかかる報告が、その機体そしてトリニティ兄妹の秘密に大きく迫るものとなります。ガンダムスローネシリーズは、確かにガンダムエクシア等従来のガンダムをモデルに造られていますが、その機動の源になるGNドライヴは同じではなく、模造品が使われていました。もし、ガンダムスローネシリーズが当初からソレスタルビーイングの計画の一部にあったのであれば、わざわざ模造品など作らずGNドライヴをさらに造ればよいはず。GNドライヴを造ることに何かしらの事情で限りがあった可能性も考えられますが、それであれば、初弾であるガンダムエクシア等にすべてのGNドライヴを載せて、第2弾であるガンダムスローネシリーズには模造品を載せるという、リスクがある使い方はしないでしょう。やはりスメラギたちの推測通り、ガンダムスローネシリーズは、ソレスタルビーイングの計画を知った何者かが、ヴェーダから情報を盗み作り出した模造品という可能性が高いですね。となると、裏切り者は組織内にいるはず。それは誰なのでしょうか。

 

スペインに里帰りし、親戚の結婚式に出席していたルイス。式の間も沙慈との通信にいそしむ彼女でしたが、突然それが切れてしまいます。その原因は、ガンダムスローネシリーズがGN粒子をまき散らして上空を航行していたから。初めて生で見るガンダムに驚くルイスでしたが、うちガンダムスローネドライが突然結婚式会場に接近し発砲。ルイス含む一家全員が巻き込まれてしまいます。そしてこれが、初めてガンダムが、明確に一般人を対象に攻撃を仕掛けた瞬間となってしまいました。Aパート後半では、ルイスが参加する結婚式の様子が描写。特に問題なく楽しく進行していたはずのそれでしたが、ガンダムスローネドライの攻撃により阿鼻叫喚の地獄と化し、ルイスは自身が重傷を負っただけでなく、他の家族をすべて失ってしまいます。今までストーリーに絡む立ち位置ではなかったルイスが、これをキッカケにストーリーに関わることになり、かつ一気に悲劇に見舞われる衝撃的な瞬間。しかも、彼女らを攻撃したネーナ/ガンダムスローネドライ側は、作戦行動に基づくものではなく、「ただ見ていていてイライラするから攻撃した」という理由であるから、さらにタチが悪いです。アレルヤの二重人格であるハレルヤですら、ここまでのことはやりませんから、ネーナの自分勝手さと狂気っぷりがよくわかる描写になっていますよね。もうこれで、トリニティ兄妹と刹那たちが、ともに手を取り合って作戦遂行をしていく可能性は、消滅したかな。

 

ハワードの墓参後にドックに戻ってきたグラハムが目の当たりにしたのは、満身創痍でユニオンフラッグカスタムの修理を続けるビリー。そんな彼をいたわった直後、ガンダムスローネシリーズがアイオワ州の軍需工場を襲撃しているとの知らせが入ります。怒りに燃えるグラハムは、なんと単独でユニオンフラッグカスタムを駆って出撃。ガンダムスローネアインと真っ向勝負をした結果なんと競り勝ち、軍需工場を守り切れなかったものの、ガンダムスローネシリーズを早期撤退に追い込みます。ルイスたちを襲ったガンダムスローネシリーズの本来の目的は、アメリカ・アイオワ州にある軍需工場の襲撃。そこは確かに軍事に関わるものですが、軍関係者はほとんど常駐しておらず、働く民間人が大多数を占めており、トリニティ兄妹はそれを承知でここに攻撃を仕掛けます。いくら軍の関係するところとはいえ、ソレスタルビーイングの行動原理からは大きく逸脱している印象のあるこの行動。ここまでくると、ソレスタルビーイングの計画をゆがめるのが、彼らいや彼らに指示する者の目的ではないかと思えてきますね。でも、超大国群の指導者や軍関係者に、そういった野望を持つ者はいなさそうだし、裏で糸を引く者は、やはりソレスタルビーイング内部にいそうですね。このように、指示を受けて破壊の限りを尽くすトリニティ兄妹でしたが、彼らに敢然と立ち向かっていったのがグラハム。彼はなんと、ガンダムスローネアインとの一騎討ちに持ち込んだうえ、大ダメージを与えて早期撤退に追い込むという戦果を挙げます。かなり自分の身体に無理をさせていたとはいえ、グラハムという一般軍人の駆るユニオンフラッグカスタムに完敗したヨハン/ガンダムスローネアイン。やっぱり、トリニティ兄妹って、そんなに強くないのかも…。

 

ルイスが事故に遭ったことを知り、急いでスペインに飛んだ沙慈。入院しながらも生きていた彼女を目の当たりにした彼は安堵し、必死に貯めたバイト代で購入した、数話前にルイスが欲しいとねだった指輪をプレゼントします。これもとに愛の告白をする沙慈でしたが、ルイスは静かに断り涙します。なぜなら、彼女は―!終盤では、ルイスの事故を知りスペインまで駆け付け、彼女の状態を知り泣き崩れる沙慈の様子が描写。ここでの一連の描写が素晴らしく、彼とルイスの覚えた悲しみ、そしてじょじょにガンダムへの憎しみへと変化していくさまが、しっかりとかつ視聴者に強く印象に残るように描かれていました。事故に遭ったルイスが左手を失っているのが判明するシーンは、それだけでも衝撃的ですが、それを引き立てる小道具として、数話前から登場していた指輪(結婚指輪)を使っているのがVery Good。「どちらの手でもよい」ではなく「左手でなければ大きな意味を持たない」この小道具を用いることで、ルイスの左手を失った悲しみを一層深く表現してくれているんですよね。この一連の描写には脱帽。今のところ、『00』において、個人的に最も印象に残る、味わい深いシーンになりましたね。まあ、観ていてあまり気持ちのいいものではありませんが…。

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第19話から第21話をご紹介予定です。『機動戦士ガンダム00』。この苦悩、誰に届く?

 

 

 

 

 

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