お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『機動戦士ガンダム00』ちょっとした感想 CB-005(第13~15話)

今回は、機動戦士ガンダム00』の感想記事第5回目です。

 

今回ご紹介の3話は『00』1stシーズンの節目となるお話が連続。アザディスタン王国の内紛にかかるお話の後編である第13話、ソレスタルビーイングが今まで以上に超大国群に追い詰められる第15話等、お話の流れやそのうねりがさらに活発になった印象を受けました。最初に比べると窮地に立たされることが多くなったソレスタルビーイング。このまま彼らは、自分たちの理想を実現することが出来るのでしょうか。

 

なお、前回(第10~12話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

1-#13「聖者の帰還」

2008年1月5日放送

登場した敵他:サーシェス専用AEUイナクトカスタム、ユニオンフラッグカスタム、ユニオンリアルド、アンフ

「戦え。お前の信じる神のために。」

 

STORY:ソレスタルビーイングは、アザディスタン王国の内戦に、現地の軍やユニオンとは異なる第3勢力の存在を推測。調査に向かった刹那からの報告で、それを確信した彼らは、新たな作戦を開始する。アリーを退け、マスードを奪還した刹那たちは、マリナとマスードの会談のため、大胆な行動に出た!今世界は、ソレスタルビーイングの手段が、武力だけではないことを知る。

 

アザディスタン王国を舞台にしたお話の後編。ソレスタルビーイングマスードを奪還し、マリナとの会談を実現させたほか、刹那とグラハムが接触したり、彼がアリーに勝利したりと、1stシーズンのほぼ折り返し地点にふさわしい大きなドラマが多数挿入されていました。終盤におけるガンダムエクシアの姿は、確かにソレスタルビーイングの新たな一面を見せたといえるけど、超大国群に好意的に受け入れられたかどうかは、ちょっと疑問かな。

 

マスードの行方にマリナが気をもんでいる頃、ロックオンは、アザディスタン王国軍やユニオンとは異なる武装勢力の存在を推測。その調査のため、刹那が攻撃地点だったであろう場所へ向かいます。確かにモビルスーツの存在の痕跡を確認した彼でしたが、その直後、グラハムとビリーに遭遇。一度身を隠すも、その存在を察知されてしまいます。戦いに興味を持った一般市民を演じて、その場を乗り切ろうとする刹那でしたが―。序盤では、ロックオンによる第三勢力の存在の推測ののち、刹那がその地点に向かって調査する様子が描写。ここで刹那は、ガンダム固執するあのグラハムと、初めて顔を合わせる形になります。モビルスーツどうしでの接触は何度もあった一方、顔を突き合わせて話すのは初めてである両者。刹那は、声色や表情を変えて一般市民の少年を演じますが、ここではグラハムのほうが一枚上手でした。刹那は、普段の彼からは想像できないくらいの一般市民っぷりを演じていましたが、万が一に備え銃を携帯していたのが見破られてしまったところに、彼のツメの甘さを感じましたね。まあ、グラハムが職業軍人であるのに対し、刹那は少年兵上がりで正規の軍人ではないので、仕方ない一面もありますけどね。そんな刹那は、このままグラハムに捕らえられるか何かされるのではないかと覚悟しますが、意外にもグラハムは何もせず、むしろユニオン側が調べ上げた各情報をペラペラとしゃべって立ち去る形に。この行動には、刹那もビリーも不思議に思っていました。おそらく、刹那がただの少年ではないと感じている一方、ガンダムエクシアパイロットということまでは気づいていないであろうグラハム。ここで彼がしゃべってしまったのは、単なる失言ではなく、刹那にある種の共通点モビルスーツ乗りである等)やシンパシーを感じたからではないでしょうか。

 

グラハムの発言をもとに、今回の事件そして紛争の背後にアリーがいることを察した刹那は、すぐにロックオンたちに連絡を取り、自身はガンダムエクシアに搭乗。ロックオンも紅龍とともに、マスード奪還作戦を開始します。一方のマリナは、苛烈化していく内紛に心を痛めており、ついに反対勢力が王宮に乱入し暗殺未遂をするという事案に見舞われていました。一定数の反対派はいるものの、自分自身に刃等が向けられることは無かったマリナ。しかし今回、初めて敵の王宮内への侵入を許し、射殺の危機に陥ってしまいます。ボディーガードにあっという間に鎮圧されてたけど、いくら非常事態が起きてる最中とはいえ、あっさり侵入されすぎじゃないかなぁ。王宮の警備がガバガバである可能性がありますが、敵である女性がドレスを着ていたことを踏まえると、もともと侍女としてここで働いていたのかもしれませんね。そして今回の内紛を機に、時が来たと感じて、行動を起こしたのかも―。

 

少年兵時代の記憶と経験をもとに、アリーの隠れ家を発見した刹那。アリーもガンダムエクシアの接近を察知し、AEUイナクトカスタムで応戦します。この戦いではガンダムエクシアが勝利し、AEUイナクトカスタムは中破するも、アリーは部下を使ってマスードを別の場所に移送させることに成功。しかしその車列も、夜にガンダムデュナメス/ロックオンと紅龍の襲撃を受け、マスードの身柄はソレスタルビーイングに渡ります。Bパート前半では、刹那とロックオンの行動がそれぞれ描写。刹那はガンダムエクシアでアリーのAEUイナクトカスタムを倒し、ロックオンと紅龍は、鮮やかすぎる手際でマスードを瞬時に奪還してしまいます。刹那とアリーの戦闘は、今まで何度も描かれてきましたが、今のところ今回の戦闘が、最も刹那が有利に戦いを進められていたなという印象。相変わらずパワー的には押され気味でしたが、ガンダムエクシア武装を的確に使用することで、アリーのスキを突いて大ダメージを食らわせているのがGoodでしたね。またロックオンと紅龍は超スピードでマスードを奪還。ここでは紅龍の活躍が目覚ましく、彼がいなければマスードの奪還はまず実現できていなかっただろうというほどでした。留美が太鼓判を押すくらい、紅龍は身体能力に優れており、今回は兵士たちを徒手空拳だけで次々に鎮圧。今まで留美の横に立っているだけだったので、ここでの活躍にはビックリさせられました。

 

ティエリアが疑義を呈する中、スメラギは大胆な作戦を敢行。それは、ガンダムエクシア武装を解除したうえで王宮にマスードを連れて行き、そこでマリナと会談させるというものでした。情報を聞きつけたマスコミや市民が王宮に集結する中、刹那はマスードを同乗させてガンダムエクシアで現地に登場。市民やアザディスタン王国軍の攻撃を受けながらも、一切応戦しないことで戦闘意思がないことを示し、マリナとマスードの会談を実現します。こうしてアザディスタン王国の内紛は、終結はしていないものの幾分かは鎮静化し、ソレスタルビーイングは全世界に、戦うだけが術ではない組織であることのアピールに成功するのでした。終盤では、マリナとマスードの会談とアザディスタン王国のその後が描写。マスードを王宮に連れて行くにあたり、ソレスタルビーイングがとった手段は、ガンダムエクシア武装解除したうえで現地まで向かわせ、攻撃してくる反政府勢力やアザディスタン王国軍に抵抗しないというものでした。ここに込められた意図は、あえてこうした行動をすることで、ソレスタルビーイングの手段が武力行使のみではないことをアピールし、同時にその思想と目的を全世界に伝えるというもの。この作戦は成功したうえ、ユニオンやアザディスタン王国軍から追跡されることなく撤退することにも成功していました。今までさんざん武力介入してきて、ここであえてこの手段を取るのかと思う部分もありますが、確かに今回の作戦の効果は絶大。攻撃を受けても抵抗しないガンダムエクシアの姿は、その身体と意思の強靭さと、敵となった場合の脅威どちらも感じさせてくれており、非常に味わい深いシーンになっていましたね。こうした行動が出来るということは、ソレスタルビーイングの目的である「戦争のない平和な世界の実現」は、あながちウソでもない…のかな?

 

 

 

1-#14「決意の朝」

2008年1月12日放送

登場した敵他:ユニオンフラッグカスタム、ユニオンフラッグ、ユニオンリアルド、ティエレンタオツー、ティエレン地上型、AEUイナクト

「なぜ、この世界はゆがんでいる?神のせいか?人のせいか?」

 

STORY:突然発表された、ユニオン・人革連・AEUの超大国群の合同軍事演習。スメラギはこの演習の裏に、別の大きな目的が隠されていると踏み、つかの間の休息をとる刹那たちに出動準備をするよう指示を出す。やがて、各国の準備や人員配置が活発になり、またスメラギたちの調査で、予測される演習地点がテロの標的になっていることが判明し、ソレスタルビーイングは出動を決断する。各陣営が一堂に会したとき、いったい何が起きるのだろうか。

 

今回より、『00』1stシーズンは後半戦に突入。次回以降、ソレスタルビーイングが危機に陥る大規模戦闘が描かれることになりますが、今回はその前段階として、戦闘シーンは回想シーンを除いて描かれない、ドラマに注力した一編になっていました。後半戦や2ndシーズンにも登場する新キャラクターも、続々登場。また、久しく出てきていなかったAEUのコーラサワー(第1話でガンダムエクシアに撃破されたパイロット)も再登場を果たしています。

 

超大国群の上層部が、極秘裏に会談。その結果提案されたのは、3か国による合同軍事演習でした。世界の情勢を動かす大きなうねりになりそうな事案ですが、このときソレスタルビーイングすらまだその詳細をつかみ切れておらず、刹那たちは思い思いの時間を過ごしており、また沙慈たちも平和なひとときを享受していました。序盤では、超大国群の会談の様子がチラッと描写されたのち、休養を楽しむスメラギたちや、久しぶりに日本に戻ってきて沙慈と偶然再会する刹那のさまが描写。ソレスタルビーイングが地球でバカンスを楽しむさまは、過去にも描写されていましたが、ここまでのびのびかつ長く楽しんでいるのは初めてですね。ちなみにここでは、スメラギの口から、コロニー開発が進んだ現代でなぜ人間が定期的に地球に帰ってこなければならないのかという説明も描写。その理由を「精神安定のため」としていたのは、なかなか興味深く感じられました。あらゆる技術で人間の体質を制御できるようになっても、培われてきた精神や感覚の制御は難しいですもんね。もっとも、生まれたときからずっと精神面も操作されていれば、別だけど―。

 

合同軍事演習の詳細どころか、その存在すら一部の関係者しか知らないという中で、各国は軍備の増強や集積に着手。ユニオンのグラハムや人革連セルゲイも、このときともに合同軍事演習の開催を知りませんでしたが、この急速な準備の状況から、何かがあると踏んでいました。一方、AEUのコーラサワーは、せっかく選抜メンバーに選ばれたにもかかわらず、イマイチたるんでいるようで…?Aパート後半では、各国の軍備増強状況が描写。ユニオンでは、グラハムの部隊のモビルスーツが全てユニオンフラッグカスタムになり、各地の部隊の精鋭たちが集結。人革連は装備の拡充が進められ、セルゲイがこの合同軍事演習がただ事ではないことを実感する等、大きな戦いが近づいていることをひしひしと感じさせてくれており、緊張感が漂っていました。そんな雰囲気をブチ壊してくれたのが、AEUのコーラサワー。彼はカティ・マネキン率いる部隊に編入され、合同軍事演習に参加することになっていましたが、直前までデートにうつつを抜かしていたせいで、マティに張り倒されてしまいます。グラハムやセルゲイに比べると明らかに軟派なコーラサワー。これでも、この演習の参加要員に選ばれてるんだから、軍人としてはある程度優秀ってこと…なんだよね?

 

ホテル滞在中のスメラギは、ビリーから送られてきたメールに驚き、その夜彼と面会。まだ彼には、自身がソレスタルビーイングにかかわっているとは気づかれておらず、当たり障りのない会話だけをして別れます。そして翌日、合同軍事演習の開催が公式に発表され、留美の調査とスメラギの予測により、その地点が特定。激戦が予想されるため、スメラギは一瞬指示を躊躇しますが、ティエリアの進言もあり、出動命令を出します。Bパート前半では、スメラギとビリーが接触するさまが描写。未だスメラギがソレスタルビーイングに関わっていることに気づいていないビリーは、ユニオンの機密情報を密かに彼女に流し、超大国群の作戦とそれに対するソレスタルビーイングの反応の予測に意見を求めます。これに対しスメラギは、最低限のことしか回答できませんでした。以前もそうでしたが、スメラギに対し、明らかにかつての同級生以上の感情を抱いているように見えるビリー。彼が、彼女がソレスタルビーイングの一員であると知ったときにどんな反応を見せるかが、ちょっと恐ろしくも感じられますね。

 

しばらく単独行動をとっていた刹那は、他のメンバーとの合流前に、マリナの寝室に侵入して彼女と接触。一言質問をしますが、彼女の回答を聞き終わる前に姿を消します。時同じくして、AEUはある傭兵部隊に軍事協力を依頼。そのトップを務めているのは…。招集がかかり各ガンダムマイスターが集合地点に向かう中、刹那だけはマリナのもとに立ち寄ってから合流。彼女の答えを聞き終える前に立ち去ってしまいましたが、彼の真意は何だったのでしょうか。いろいろと考察できますし、今後マリナがストーリーにどう絡んでくるのかも、気になるところです(アザディスタン王国の内紛の話はひと区切りついたので)こうした描写を経てラストでは、AEUが合同軍事演習のために、ある傭兵部隊にも協力を依頼。そのトップは、あのアリーでした。またも刹那と戦場で相まみえることが必至となるアリー。彼らの因縁は、どこまで続くのかな。

 

 

 

1-#15「折れた翼」

2008年1月19日放送

登場した敵他:ユニオンフラッグカスタム、ユニオンリアルド、ティエレンタオツー、ティエレン地上型、ティエレン長距離射撃型、アグリッサ、AEUイナクト、AEUへリオン、アンフ

「消えていく。ガンダムマイスターたちの、命が―。」

 

STORY:合同軍事演習のため、続々と集結する超大国群。やがて、各陣営が察知していたテロリストの襲撃をキッカケに、ソレスタルビーイング超大国群の戦闘が始まった。超大国群は圧倒的物量と長期戦を仕掛け、刹那たちはガンダムたった4機のみで粘り続けるが、さすがに限界があった。どんどん敵に追い詰められていくガンダムたち。刹那はただ1人脱出に成功するが、今度は新たなモビルアーマーが立ちはだかった。ガンダムの名を叫ぶ刹那に、救いはあるのか―。

 

合同軍事演習という名の、ソレスタルビーイング超大国群の連合軍との激突が描かれる一編。いくらガンダム1機当たりが卓越した能力を持っていても、物量にものを言わせる大規模攻勢には抗いきれず、極限まで追いつめられるさまが描かれることになりました。ガンダムエクシアを除く3機は全て各陣営の手に落ちる寸前にまでなり、刹那は謎の機体に救われることになりました。刹那たちは、ここからどう反撃に転じるのでしょうか。

 

合同軍事演習の舞台である、タクラマカン砂漠の濃縮ウラン貯蔵施設に集結する、各超大国群のモビルスーツたち。うち人革連のセルゲイは、埋設地に向かうテロリストの集団を発見し、この合同軍事演習は仕組まれたものだと悟ります。このテロリストは、作戦に従い最初に駆けつけたロックオン/ガンダムデュナメスアレルヤガンダムキュリオスにより撃破されますが、直後彼らは超大国群の激しい攻撃にさらされます。今回は、序盤から激しい戦闘が勃発。ウラン貯蔵施設のテロリストの襲撃と、合同軍事演習がブッキングすることから、ソレスタルビーイングが先んじて武力行使をすることになりますが、これが超大国群との戦闘開始の狼煙となってしまいます。超大国群はこの時点からフルスロットルであり、ミサイルや爆弾の雨あられをこれでもかというほど投下。その爆発や衝撃に、ガンダムデュナメスガンダムキュリオスの装甲はなんとか耐え抜きますが、反撃に転じることはほぼ不可能な状態でした。遠距離攻撃型のガンダムデュナメスはまだしも、ヒットアンドアウェイ先方を主体とするガンダムキュリオスでも、ここまでの激しい攻撃に耐え抜けるのには驚き。ガンダムに組み込まれた技術の高さを、改めて感じました。しっかし、結局今回の戦闘の引き金となった、ウラン貯蔵施設を狙うテロリストの正体は、わからないままだったなぁ。このウラン貯蔵施設自体も、超大国群にとっては因縁深い地であるようですし、ここらへんのことは、次回以降明らかにされるのでしょうか。

 

作戦を次なる段階へ移行させたソレスタルビーイングにおいて、刹那/ガンダムエクシアティエリアガンダムヴァーチェが行動を開始。偵察部隊を撃破し戦場に大きな脱出経路を作ることで、ロックオンとアレルヤの離脱を促します。しかし、超大国群は物量作戦で攻撃を仕掛けてきており、ロックオンたちは離脱中もそれにさらされて途中で足止め。しかも、ソーマ/ティエレンタオツーの部隊が接近してきたことで、アレルヤが苦しみだします。Aパート終盤から、刹那とティエリアも作戦に参加。ガンダムエクシアが偵察部隊を撃破しつつ、ガンダムヴァーチェがその火力で一気にガンダムデュナメスたちの退路を作るというものでしたが、ソレスタルビーイングの想定以上に、超大国群の各軍の集結が早く、また攻撃量もとてつもないものであったため、刹那たちもまた大ピンチに陥ってしまいます。ガンダムヴァーチェが危機に陥るのは、以前人革連の襲撃を受けたとき以来ですが、あのときは機動性の低さという弱点を突かれたため、やむを得なかったという感じ。しかし今回は、文字通り真正面から火力で殴られて押されるという状態になってしまい、これで押されては、刹那もティエリアもろくに反撃が出来ないというところまで追いつめられます。ガンダムヴァーチェが火力で負けるのは驚き。超大国群の軍事力のデカさを痛感する瞬間でした。まあ、だからこそ超大国になれたんだろうなぁ…。このように、加勢した刹那たちも危機的状況の中、ロックオンとアレルヤは、ガンダムヴァーチェの作った退路で脱出を図りますが、ここでソーマのティエレンタオツーが接近したことで、アレルヤに激しい頭痛の末ハレルヤの人格が発現。しかし、そのハレルヤの人格をもってしても形成を覆しきれず、依然として苦しい戦いを強いられることになります。奮闘してもソーマに勝てそうにないと悟ると、あっさり引っ込んでしまうハレルヤの人格。あ、君意外にそういう一面もあるのね。

 

戦闘は15時間も続き、さすがに刹那たちも体力の限界。そんな中、一瞬超大国群の攻撃が止み、刹那たちは離脱して体勢を立て直そうとしますが、すぐに次なる攻撃がやってきます。ガンダムデュナメスはユニオンに、ガンダムキュリオスは人革連に、ガンダムヴァーチェはAEUの攻撃にさらされ、ついに確保されてしまう中、ガンダムエクシアのみはなんとかその場を脱出します。Bパートに入っても激戦は続き、なんとその継続時間は15時間を突破。超大国群側の各軍は、定期的に部隊が交代している一方、刹那たちには時間的にも人員的にもそんな余裕は全くないため、さらに追いつめられることになり、最終的にはガンダムエクシアを除いて3機とも敵の手に落ちてしまいます。少数精鋭の部隊を倒すために長期戦に持ち込むというのは、古典的な手法ですが、効果はやはりてきめん。刹那たちの披露は、その表情やセリフ、そして息遣いでかなり丁寧に表現されており、彼らのおかれている極限状態を、よく感じることが出来ました。そして、その激戦の末、ガンダムエクシア以外の3機は、敵に包囲され脱出困難な状況に追い込まれることに。顔をつかまれて動けなくなってしまっているガンダムたちは、観ていて痛々しかったですね。ガンダムヴァーチェティエリアは、ガンダムナドレを発動すれば脱出できそうな気がしたけど、まああれはそうやすやすと発動させるべきものではないんですから、ここでも使わなかったんでしょうね。

 

砂漠を突っ切るガンダムエクシアでしたが、今度は巨大なモビルアーマー:アグリッサと遭遇。それを駆るのはアリーであり、刹那は死を覚悟するところまで追い詰められます。脳裏に走馬灯のごとく駆け巡る記憶の中で、Oガンダムの姿を思い出したとき、彼の前に現れたのは―。窮地を脱したかに見えた刹那でしたが、今度はアリーのアグリッサがガンダムエクシアを襲撃。既にボロボロの状態で、自分よりも何倍も体格とパワーのあるモビルアーマーを、今のガンダムエクシアが相手にすることはできず、防戦一方となりさすがの刹那もここで死を覚悟します。ここでの刹那は、アグリッサの攻撃に苦しむ姿だけでなく、走馬灯のごとくよみがえる記憶の中、最後にOガンダムの存在を思い出し、うわごとのように「ガンダム」と叫び続ける姿が印象的。このときの彼は、様々な意味を込めて、ガンダムという存在を渇望していたのでしょう。このような、大ピンチの刹那のもとに現れたのが、真っ赤なモビルスーツ。あれこそが、新型機であるガンダムスローネです。果たしてこの機体は、敵か味方か。そして刹那たちは、ここから逆転をキメることが出来るのか。次回へ続く―!

 

 

 

 

 

今回はここまで。次回は、第16話から第18話をご紹介予定です。『機動戦士ガンダム00』。刹那、ガンダムを否定する―。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

機動戦士ガンダム00(1stシーズン)』の本編は、各種サイトで公式配信中!↓コチラもチェックだ!

 

 

 

 

 

ガンプラ Pick Up!

機動戦士ガンダム00』に登場したモビルスーツガンプラの一部を、ピックアップしてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/