
絆斗の根性で復活した3人の絆!
人間の命も心も、お前の実験材料じゃない!今回の『仮面ライダーガヴ』は、ビターガヴ マーブルブレイクッキーフォームとの戦いの後編。前回洗脳されてしまった絆斗が自力でそれを粉砕し、ショウマたちに加勢してビターガヴに勝つさまが描かれていました(絆斗は直接的にはビターガヴと戦ってないけど)。
絆斗が正気と洗脳の合間で揺れ動くさまは、ここまでコメディタッチにしなくても良かったんじゃないかとも思いましたが、それ以外のドラマの流れはよく練られており、1つ1つのドラマ展開が違和感なく組み合わされていた印象。見た目以上に、ドラマの構成かキチンと考えられているように感じられましたね。
なお、前回(第41話)の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
前回、ビターガヴ マーブルブレイクッキーフォーム/酸賀博士に操られてしまったヴァレン フラッペカスタム/絆斗。ガヴ マスターモード/ショウマとヴラム アラモードモード/ラキアは、やむを得ず応戦し彼を変身解除にまで追い込んで、ラキアのアジトへと連れ帰りますが、それでも落ち着かないため、ラキアのラーゲ9としての神経毒を使って落ち着かせます。絆斗を正気に戻すためには、ビターガヴの持つ銃がカギになると踏んだショウマたちは、幸果の協力も得ながら、酸賀博士の行方を追うのでした。今回は、前回の続きからスタートし、ガヴ&ヴラムVSヴァレンの戦闘が描写。ヴァレンはかなり長いこと食い下がってきますが、最終的にはガヴ オーバーモードにより抑え込まれます。悪いことをしたペットみたいに、オーバーモードに宙ぶらりんにされる絆斗、ちょっと面白かったな…。そんな絆斗は、変身解除後もいっこうに洗脳が解ける気配がなく、ラキアのアジトに連れ帰っても暴れる一方。そんな彼を落ち着かせたのは、ラーゲ9の神経毒でした。超久々に、ラキアのラーゲ9としての姿とその神経毒が登場。今回の公判でのもそうですが、以前は人々を苦しめるために使用していたものが、今回は人々を救うために活用されることになりました。
ニエルブと酸賀博士の実験は水面下で進行し、優までその毒牙にかかることに。ショウマたちが各々、風見海岸へと向かう不審な人々を発見したことで、彼らはニエルブたちの新たな実験が始まっていることを察知します。そして、風見海岸でニエルブを発見。ショウマとラキアは変身し戦おうとしますが、そこでビターガヴ マーブルブレイクッキーフォームの邪魔が入ります。さらに、ニエルブもグラニュート態となり混戦状態となる中、絆斗が登場。怒りに燃えた彼が、変身し真っ先にぶん殴ったのは―!中盤では、ショウマ&ラキア側と絆斗側の様子が描写。前者については、それぞれの遭遇した事象からニエルブの実験の進行を察知し、風見海岸にて彼らをは発見します。今回のニエルブ&酸賀博士の出した命令は、「風見海岸に行け」というもの。しかし、ショウマたちの活躍のおかげで、結局風見海岸に行かせたあとに何をするつもりだったのかは、不明のままとなりました。優には別途何か吹き込んでたみたいだけど、あれはなんだったんだろうなぁ。銃が破壊されたことで皆洗脳から解放されたはずなので、これも結局意味をなさなくなるはずだけど、今後ふとしたキッカケで、優がこのことを思い出すことがあるのでしょうか?一方の絆斗は、残されたわずかな理性が洗脳に対抗しており、彼の脳内で激しくぶつかり合った末、理性が勝利。彼は自ら縄をほどいて脱出し、ショウマたちの元へと向かいます。この絆斗のシーンは、天使の彼と悪魔の彼が登場して言い争うという、若干コミカルなタッチで描写。せっかく天使側がいいことを言ったり、過去のシーンを利用してドラマチックに絆斗自身に気づきを与えているのだから、もう少しカッチリした描き方をしてくれてもよかったんじゃないかなぁ。でも、今回は比較的マジメor暗いシーンが多くて、あんまり明るく成るシーンがなかったから、お話の明暗のバランスを考えて、あえてこうした形にしたのでしょうね。
正気を取り戻したヴァレン フラッペカスタムは、ニエルブに真っ向から応戦。その間に、ガヴとヴラムはビターガヴ マーブルブレイクッキーフォームに応戦し、最後はガヴ オーバーモードとヴラム アラモードモードのコンボ攻撃で撃破します。これにより銃も破壊され、人々は正気に戻ることに。そして絆斗は、今回の事件を踏まえ、自分たちに万が一のことがあったことに備えるという意味も兼ねて、ショウマに優とみちるの関係を伝えるのでした。終盤では、ガヴたちとニエルブ&ビターガヴの戦闘が描写。せっかく海岸沿いまで来たのに、あっという間に森の中での戦いが主体となってしまったのは少し残念でしたが、ヴァレンの戦線復帰の喜び(ヴァレン自身もテンションがかなり高めで良い)、またここから始まるガヴたち側の怒涛の反撃が強く印象に残ったので、満足感はありましたね。この戦闘でビターガヴは倒されることになるのですが、トドメを刺したのがヴラムだったのがちょっと意外。ヴァレンがニエルブの相手をしている中、ガヴとヴラムなら後者のほうが酸賀博士と因縁深いがゆえのチョイスなのでしょうか。そしてラスト、今回の事件を踏まえて、絆斗はついに優のことをショウマに報告。さすがのショウマも、強い衝撃を受けます。ここからショウマがどんな行動に出るのか、注目ですね。
ボッカ大統領が、ついに人間態となり人間界にやって来た。先行して挑んだラキアが敗北する中、今度はショウマと絆斗が、彼と対峙する。余裕綽々のボッカ大統領を前に、ショウマたちは打ち勝つことが出来るのか!?
次回は、児童誌では既に情報が公開されていたのに、なかなか本編に出てこなかったボッカ大統領の人間態が、ついに登場。そして、いよいよ直接的な人間界への攻勢を強めていくようです。9月から始まる『仮面ライダーゼッツ』情報解禁されましたし、『ガヴ』の物語が終局へと向かいつつあることを、ひしひしと実感しますね。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
…というワケで、記事は「『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』第20話 ちょっとした感想」に続きます。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitter & Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!