お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーガヴ』第39話 ちょっとした感想

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肉親を奪われた者と肉親から孤立した者の対決!

 

 

 

姉さんに相談してどうなるの?相談してなんとかなったことあった?すぐに手が出て終わりじゃない。今回の『仮面ライダーガヴ』は、ヴラム アラモードモード登場回の前編。様々な事情が重なり、グロッタへの怒りを爆発させたラキアの戦いが、強く印象に残りました。

 

前回の次回予告だと、コメル殺害犯の発見にドラマの重きが置かれるような印象を受けましたが、実際はデンテのためにプリンアラモードを作ろうとするショウマたちと、ストマック家を愛してるのに孤立し弱さを見透かされたグロッタのことが中心になっていました。結局、コメルを殺したのはグロッタだったのかなぁ?

 

なお、前回(第38話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

ショウマの提案に乗り、デンテの元を訪れた、彼と幸果。ところが、当のデンテは体調不良よりも研究に音を上げていました。彼の願いを部分的に叶えるために、幸果の提案で、デンテの隠れ家でプリンアラモードを作ることになったショウマたちは、その準備に奔走します。序盤から中盤にかけては、デンテのためにプリンアラモードを作るべく、あれこれ奔走するショウマたちのさまが描写。材料を買い込むだけでなく、盛り付ける皿にまでこだわり、準備が整うと3人仲良く調理を始めるさまが、とても微笑ましく観れました。割とワチャワチャしてほんわかとした雰囲気が流れていますが、要所要所でピリッと引き締める描写も挿入されており、ショウマが懇意にしている和菓子店の店主の両親は早くに死んでいたり、デンテの不調に気づかなかったことを、コメルのときにだぶらせてラキアが悔いたりと、ビターな雰囲気もしっかり付加してくれていました。ラキアの後悔は、このあとのドラマ展開の伏線にもなっているので、Goodでしたね。

 

リゼルやニエルブの話から、ジープが改造手術を受けたことや、デンテが生きていることを知ったグロッタ。誰よりも家族の繋がりに固執する彼女は、現状生き残っているストマック家の年長者として、デンテの元へ行き自分たちへの協力を迫ります。しかし、デンテはこれを拒否。それを受けた、グロッタの行動は―!ショウマたちの和気藹々とした雰囲気とは真逆で、どんどん外堀を埋められて追いつめられる恰好になっていたのはグロッタ。リゼルやニエルブ等からの言葉で、自分が何も知らなかったこと、そしてある種「何を知らせても無駄」と思われていたことを知り、その怒りをぶつけるかのように、デンテの元を訪れます。粗野ではあるものの、なんだかんだで一番家族のことを好きなんじゃないかと思われていたグロッタでしたが、今回の描写やセリフによりそれが確定。彼女の行動の多くは、当然に許せるものではありませんが、彼女にとって一番の支えになっていた家族がジャルダック家の介入により崩れ、信用できるはずの残った肉親たちからも愛想を尽かされていたことを知ったときのショックは、共感できるように思えましたね。そんな彼女に対し、デンテはもしその気があるならショウマとの仲を取り持つと提案。デンテとしては、グロッタのことを思って言ったのでしょうが、当の彼女にこんなことが承服できるはずがないですよね。今の家族に心をズタズタにされているのに、ショウマに跪くことで、プライドまでズタズタにされるだなんて―。

 

プリンアラモードの下準備を引っ提げて、デンテの元を再び訪れたショウマたち。しかし、彼らが目の当たりにしたのは、ぐったり倒れるデンテと、彼を見下ろすグロッタでした。彼女の鎌による攻撃が、コメルがつけられた傷に酷似していることに気づいたラキアは、二重の怒りに任せてグロッタと対決。全力で食らいつきますが、ガヴ オーバーモード/ショウマの加勢が無ければ、返り討ちに遭っているところでした。終盤では、ショウマたちがデンテの元に到着し、グロッタと対峙してからの戦闘シーンが描写。大半をラキア/ヴラムが担当しており、ショウマはラストシーンでガヴ オーバーモードに変身して加勢するだけにとどまっていました。ラキアの怒りとそこからの戦闘は確かに見ごたえがありましたが、今回および次回のドラマで重要になりそうな「コメルを誰が殺したか」という点が、若干うやむやになっちゃったのは、ちょっとなぁという感じ。今回の描写だけでも話はキチンとつながりますが、「ラキア登場時から引っ張ってきたお話の真実がこれか」というある種の落胆も覚えます(裏を返せば、バイトのことなど歯牙にもかけないグロッタの非情さがしっかり表現されているとも言えますが)次回はアラモードモードの登場回になりますが、コメルの死にかかる話についてもさらに深められて新たな事実がわかると、さらに面白くなると思うんだけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

復讐に燃え、グロッタを血眼で探すラキア。そんな彼に、ショウマがかける言葉は何か。そして、グロッタを見つけ出し、再びラキアが彼女に挑むとき、ショウマのガヴが生み出した新たなゴチゾウが、彼をパワーアップさせた!

 

次回は、ヴラムのパワーアップフォームであるアラモードモードの初登場回。そしておそらく、グロッタはこれの前に倒されることになるのでしょう。グロッタがコメルの仇かどうかは、結局今回だけではハッキリとはわからなかったけど、そこらへんはどう料理するんだろう?まあ、仮にコメルの仇出ないとしても、デンテがあれだけやられるので、ラキアが彼女に恨みを抱いて倒す理由は、十二分にありますけどね。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』第17話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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