お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『冥黒の黙示録 ラケシス』ちょっとした感想

リサって誰ですの?私は、冥黒の三姉妹の三女―ラケシスですわ。今回は、4月6日より東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて限定有料配信されている、『冥黒の黙示録 ラケシス』の感想記事です。

 

仮面ライダーガッチャード』のスピンオフ作品として、敵として立ちはだかった冥黒の三姉妹のうち、特にラケシスにスポットを当てた作品。現時点ではTTFCのみでの限定配信作品ですが、ようやく重い腰を上げて入会し、とうとう観ることができました。

 

そうなんです。とうとうTTFCに入会しちゃったんですよ。りんね/マジェードが主役の『仮面ライダーマジェード with ガールズリミックス(ガールズリミックス2)』が観たくて!「ウルトラシリーズ」ファンのくせに、未だTSUBURAYA IIMAGINATIONに入会してないのに、先に東映特撮の軍門に下るとはね…。我ながらビックリだよ!

 

なお、本編であるTVシリーズ仮面ライダーガッチャード』の感想記事は、↓コチラから、順を追ってご覧いただけます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

STORY:ストリートミュージシャンをしながら歌手を目指す有栖川リサは、ある日、地下駐車場で狂ったように暴れる強化人間:バーサーカーと、それを倒すアトロポスとクロトー、グリオンを目の当たりにする。そのときの記憶は、グリオンの錬金術により消され、日常に戻る彼女だったが、音楽プロデューサー:銅神デュポンとの出会いが、彼女を再びこの事件に引き戻す。彼女の悲しみの記憶とバーサーカー事件は、どんな関わりがあるのか?そして、無念にも殺されたリサの恨みが、ラケシスの誕生へとつながっていく―。

 

TTFC限定の配信作品であり、TV等特に本編時間の縛りもないため、Vシネクストのように約45~60分程度の作品かなと思いきや、実際は本編時間25分程度。TVシリーズ1話分の尺の中に、ラケシスの誕生経緯とその背景、立ちはだかる敵とその戦闘を描かなければならないため、ドラマもアクションもかなりギチギチに詰め込まれています。

 

特にドラマについては、戦闘シーンの時間を捻出しなければならないため、圧縮できるところは徹底的に圧縮。そのため、モノローグやキャラの自分語りも多用されていて、「本編時間があと10分長ければ、もっとドラマチックに描けるだろうな」というところが多々あり、かなりもったいない感じがしました。しかし、長谷川脚本の醍醐味ともいえるドラマのまとめ方は、今回も生きており、説明不足感は皆無だったのはGoodでした。

 

そんな本作のドラマは、先述の通りラケシスの誕生過程だけでなく、そのモデルとなった女性:リサの素性、さらには彼女が経験した暗い過去のことまでキッチリ描かれており、TVシリーズでは「素体となった人間はミュージシャンを目指していた」くらいの要素から、ここまでお話を広げられるのかと舌を巻きました。ラケシスでこれだけのドラマが展開できるのなら、アトロポスやクロトーのドラマも、予算とファンの要望があれば、同じボリュームで制作できそうな気がしましたね。

 

ゲストキャラクターであるデュポンは、本作だけでその登場とその後の顛末を描かなければならないため、若干描写の積み重ね不足があるのは否めないものの、限られた時間の中で可能な限りキャラの深掘りをしていたのもいい感じ。中盤の隠していた一面を露出させる際は、唐突感がありましたが、演じる濱田龍臣さんの演技の新境地を垣間見た印象を受けました。

 

アクションについても、徒手空拳から剣術等、多様なものが展開。ラケシスたちの敵として立ちはだかるのが、主にバーサーカーであるため、攻撃時のCGエフェクト等は抑えめ(後述の出血描写を除く)でしたが、バーサーカーを強化人間という設定とすることで、出来るだけ多くかつ頻繁に生身アクションが描写されることになり、エフェクトがなくとも、その動きだけで充分見ごたえのあるものになっていました。

 

このように、本編時間がかなり限られた中でも、緩急つけたドラマとアクションが展開されていた本作。ただ、本作配信前にアピールポイントとして告知されていた、「TVシリーズではできないバイオレンス等描写」が、本作最大のノイズになっているのは、なんだかなぁと印象も受けました。

 

血糊やCG合成による出血描写は、主に冥黒の三姉妹とバーサーカーの戦闘シーンや、リサが攻撃を受けるシーン等で挿入。ただ、全ての戦闘シーンにてその演出が導入されているわけではなく、また終盤の戦闘以外では合成による出血演出もそこまで過激なものではなく、地上波深夜枠かCATVで放送できるくらいの、かなり微グロ程度の描写でした。

 

その他、ラケシスの誕生描写においてセクシーなシーンはありますが、これも出血描写と同程度のもの。さすがにこちらはTVシリーズでやるとはばかられるでしょうが、配信作品のアピールポイントとしてクローズアップするには、かなり中途半端なものでした。

 

ただし、これらは予算が足りないとかそういった事情ではなく、本作をギリギリ全年齢対象とし、かつ「仮面ライダーシリーズ」内の一作品として、そのテイストを崩さない程度のものにしようとしたがゆえのものでしょう。ある意味、制作側の自制心が働いたといえるものですが、その結果こんなにも不完全燃焼な形になるのなら、いっそ元から無かったほうがよかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この『冥黒の黙示録 ラケシス』を観たことで、『ガールズリミックス2』への準備は万端。というワケで、『ガールズリミックス2』の感想記事は、作品を視聴次第作成し投稿します。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

そういえば、以前『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想記事で触れましたが、私アマプラには前から入ってるのですが、あんまりプライムビデオ利用してこなかったんですよね。このTTFCの加入を気に、ネット配信も積極的に活用していこうかなぁ。

 

 

 

 

 

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