
信心が生み出す、迫力の逆転劇!
番組は変わって、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』です。
私も、もっと信じてみます。坊ちゃまのこと。今回は、召子/暴走レッドレーサーをゲストに据えた、竜儀のメイン回後編。竜儀の過去や召子との関わりがより明かされ、召子救出後、彼がテガソード自身の力を受けて、シャイニングナイフ&スイートケークを打ち破るさまが描かれていました。
正直、1つ1つのドラマはそんなに複雑ではなく、「あれだけにおわせていたのにこれだけか」というものもありましたが、そうしたドラマを複数たたみ掛けることで、観ている者を飽きさせないドラマづくりになっていたのは、興味深かったですね。竜儀と暴神家の話は、今後も出てくるだろうなぁ。
なお、前回(第13話)の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
また、同日放送の『仮面ライダーガヴ』の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
前回、暴走レッドレーサー/召子の出現から、なんとか逃れた吠たち。しかし、暴走レッドレーサーは街で暴れ続けており、テガソードの里にたどり着くのは時間の問題でした。テガソードですら今回の事態に困惑する中、竜儀は暴走レッドレーサーを止めるためすすんで出撃。吠たちもこれに続き、まずは彼女を市街地から引き離すことに尽力します。今回は、前回の続きからスタート。暴走レッドレーサーは依然として街で暴れており、テガソードですら今回の事態に困惑しているのに、佐織だけは「最近世の中物騒ねぇ」の一言で、全てをまとめちゃっているのが笑えました。いや、物騒の一言でまとめるには、甚大すぎる被害が出てるんだけども!?そんな暴走レッドレーサーのさまを見て、竜儀は彼女を止めることを改めて決意。その際、自身の家と召子との繋がりを語ります。吠たちに詳しく明かされる、竜儀のいた暴神家のこと。しかし、彼がテガソードに惚れ込んだ理由以外の新情報は、特にありませんでした。今回で彼と暴神家の話が終わりとは思えないので、今後もちょくちょく出てくるのでしょうね。そしてそのときは、彼を家に戻したがっている両親の姿も―。
様々な妨害を乗り越え、ついに荒野まで暴走レッドレーサーをおびき出すことに成功した吠たち。しかし、強化されたストップ攻撃を前に、竜儀を除く4人が動けなくなってしまい、竜儀は1人で戦うことになってしまいます。しかし、これを恐れる彼ではなく、ゴジュウティラノに変身して応戦。暴走レッドレーサーの思いを汲みながらも、信じることの大切さを説き、召子を元に戻します。中盤では、暴走レッドレーサーとの対決が主軸に。市街地(いつもの大森坂)から荒野へと彼女を誘い出した竜儀は、1人で彼女と戦い、信じる心を説いて勝利し、見事彼女を救出します。暴走レッドレーサーの暴走っぷりは凄まじく、あれだけ安全を連呼するくせに、通りすがりの自転車を蹴り飛ばす等やりたい放題。本当にずっこけてて、大丈夫かと本気で心配になりました。そうした珍道中を乗り越え、とうとう対峙する竜儀と暴走レッドレーサー。相変わらずの口調と横暴っぷりだった彼女でしたが、竜儀の強い言葉を受けた際、一瞬素に戻り、彼女がやたらと安全にこだわる理由がここで明かされます。召子の幼い頃のエピソードは、悪くは無いのですが、“安全”の要素に絡めるために、少々ムリして作っているかなという印象。竜儀のことを強く思うことの理由付けにはなっていましたが、安全にこだわることへの理由付けとしては、ちょっと弱いかなと思えました。そうした彼女の言葉を受けて、改めて誰かを信じることの大切さを説くゴジュウティラノ/竜儀。彼のティラノハンマー50の打撃と、渾身のパンチが、ついに彼女を目覚めさせます。ハンマーと釘バットの対決が実現し得るのかと疑問でしたが、巧みなアクションで緊迫感ある戦闘シーンになっていたのはGood。最後のパンチが顔ではなく腹だったのは、ある種の配慮だったのかな。
召子を元に戻したのもつかの間、今度はブライダンが襲来。これには解放された吠たちが変身して挑み、反撃して撤退に追い込みます。一方のゴジュウティラノ/竜儀は、巨体化したシャイニングナイフ&スイートケークにテガソードイエローで応戦。一時は窮地に立たされるも、見事逆転勝利をおさめます。以前とは異なり、信じる力で強くなった彼を目の当たりにした召子は、カーレンジャーリングを彼に託し、自身は暴神家に戻るのでした。終盤にて、ようやくブライダンが介入。彼らを迎え撃つのは吠たちであり、センタイリングの力を使って、ファイヤキャンドルやガリュードを撤退に追い込みます。ここで、吠たちがすすんで「俺たちが戦う」と言い、竜儀が「彼らのことも信じる」と力強く召子に言っていたのが、とてもグッと来るドラマの流れでしたよね。こうした戦闘の中で、シャイニングナイフ&スイートケークが巨大化。竜儀はすんでのところでテガソードイエローを召喚して応戦し、一度は窮地に立たされるも、逆転勝利をおさめます。今回の巨大ロボ戦は、竜儀が担当。テガソードを信じる心が、自分に対するテガソードの心を開き、それが勝利へと繋がります。竜儀の相変わらずのテガソード愛と、それにより生み出される逆転勝利が印象に残りますが、それと同じくらいインパクトがあったのが、シャイニングナイフ&スイートケークのやり取り。わずか1話の、しかも半分にも満たない時間で、クオン/ガリュードとの小噺を挟んでくるとは思いませんでしたよ。最終的には夫婦仲が戻って良かったけど…いや、良かったのか?
6月、ジューンブライドが頭をよぎるこの時期に、ブライダンの新たな作戦が始まる。テガソードとテガジューンの結婚が成立すると、世界が終わるとはどういうことなのか?そして、意外な場所でファイヤキャンドルやブーケと遭遇する吠たち!ブライダンの真の目的とは、一体何なのか?
次回は、2クールの始まりかつ6月にふさわしい、ジューンブライドをテーマに取り入れた、物語が大きく動きそうな一編。ちょうど本日、追加戦士であるゴジュウポーラーの情報も解禁されたことですし、その登場とこのお話はリンクするのでしょうか?
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