お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第29話 ちょっとした感想

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立ち向かえ、シンカリオンドクターイエロー

 

 

 

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使われなくなった電車は、どう思っているんだろう?今回の『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』は、シンカリオンドクターイエローのデビュー回中編。イドをキッカケに、メタバースだけでなく現実世界にも興味を持ち、シンカリオン運転士になることも決意したモリトでしたが、最後の最後でイドがアンノウン化しており、知らず知らずの内に自らの手で倒してしまうという、お話のテンションと雰囲気がかなり乱高下する一編となっていました。

 

制作側の特別総集編3での発言から、何らかの形でモリトとイドの別離が描かれるのかなと思ってはいましたが、こうした形になるのは予想外。イドのアンノウン化も唐突だったので、なんだか感情が追いつきませんでした。次回でどこまで謎が明かされ、そしてモリトが立ち直れるのか?シンカリオンドクターイエローのデビュー編がどこまで跳ねるかは、次回にかかっているように感じますね。

 

なお、前回(第28話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、リョータの発言を中心に、モリトを傷つけてしまったタイセイたち。彼らは面と向かってモリトに謝罪すべく、名古屋のリニア・鉄道館に向かい、初めてリアルでモリトと出会います。タイセイたちからの謝罪を受け入れながらも、その興味が完全にメタバースに戻りつつあった彼でしたが、タイセイが持ってきた、外出先でもイドと通信が出来るデバイスを見せられ、そのイドの反応をキッカケに、態度がじょじょに軟化していきます。序盤では、名古屋まで行ってモリトに謝罪するタイセイたちの姿が描写。本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいというのはよくわかりましたが、それが空回りしてしまっていました。制作側としては、ここでのリョータの行動等を笑えるシーンとして挿入したのでしょうが、正直かなり浮いていたなぁという感じがしました。なんというか、ここはギャグ描写を入れて妙に笑いをとったり、時間食ったりするようなタイミングじゃないんだよなぁ。そんなタイセイたちのさまを見て、謝罪は受け入れたものの、現実世界への興味を閉ざしてしまっていたモリト。しかし、イナが作ったデバイスでイドと通信し、彼が現実世界に強い興味を示したことから、やがて四日市あすなろう鉄道に乗ってみようという話に発展していきます。リニア・鉄道館の案内AIに過ぎなかったイドですが、今回は自らの考えを述べたり、感じたことを素直に話したりと、かなり人間味が増しているなという印象。ビーナ等との会話を繰り返すことにより、彼もまた、大きく成長したのでしょう。

 

イドの興味もあり、四日市あすなろう鉄道に実際に赴いたタイセイたち。初めて目にして感じるナローゲージの鉄道に、モリトもどんどん目を輝かせていきますが、そのときのイドのふとした発言が、一気にモリトの機嫌を損ねてしまいます。タイセイたちの言葉もあり、落ち着きを見せ始めたモリトでしたが、そんなときアンノウンが三河安城岐阜羽島で出現。時同じくして、なぜかイドの姿がデバイスから消えていました。中盤では、タイセイたちとモリトが、実際に四日市あすなろう鉄道を訪れて、列車や駅、街の様子を存分に楽しむさまが描写。四日市あすなろう鉄道(元近鉄内部線・八王子線)は、ナローゲージ軽便鉄道規格で作られているということは、鉄道ファンにとっては周知の事実ですが、全国放送の子供向け番組でここまで大々的に取り上げられるのは、かなり珍しいと言えるでしょう。列車が取り上げられるだけならありますが、日永駅や内部駅まで取り上げられるだなんて、なかなか無いですよ。このような要素も含めて、楽しげな雰囲気で進む中盤ですが、イドの発言からモリトとの関係がギクシャクすることに。結局、今回最後まで、モリトがイドの抱いた感覚を理解することはありませんでした。イドが考えたのは、廃車される列車たちの気持ち。これに対してモリトは、メタバース上なら何回でも復活が出来ると主張しますが、これ回答としてズレてますよね。捨てられる側(物)としての感覚で語るイドと、捨てる側(人間)の感覚で語るモリトの認識の相違。モリトはこれに、自力で気づくことが出来るのでしょうか。

 

先行してテンのN700Sのぞみがアンノウンに応戦する中、リニア・鉄道館に戻ってきたタイセイたちは、それぞれのシンカリオンに乗って出撃。しかし、相手の攻撃の前に苦戦を強いられます。アンノウンによって脅かされる現実を守りたいと心に決めたモリトは、自らの意志でシンカリオンドクターイエローに搭乗。初の実戦ながら、タイセイたちを凌駕する目覚ましい活躍を見せます。タイセイたちと手を取り合い、モリトの運転士としての未来が始まるかと思われた矢先、想像を絶する試練が彼に課されます。終盤では、モリトがシンカリオンドクターイエローに搭乗し、アンノウンを撃破するさまが描写。モリトのそれへの搭乗理由が、タイセイたちを救いたいという思いよりも、現実世界を守りたいという思いが強くなったからというのは、ちょっと意外でした。でも、今までの彼が、メタバースばかりに興味を持って現実世界に目を向けてこなかったことを踏まえると、こうしたほうが、彼の精神的成長を感じられてGoodですよね。そんな決意のもとに、シンカリオンドクターイエローに搭乗したモリトは、アンノウンを撃破。このままタイセイたちとともに運転士として活動していくのかと思われた矢先、倒したそのアンノウンの正体がイドであることが判明し、モリトが慟哭して今回は終わります。最後の最後でぶち込まれた、激重展開。ただ、一応中盤でイドが行方不明になるという伏線が張られているとはいえ、ちょっと唐突感もあって感情が追いつかなかったですね。突然の別れと最大の試練を突きつけられたモリトは、これから立ち直れるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モリトが倒したアンノウンの正体は、イドだった。イドを失った悲しみと、自分が運転士にならなければという後悔の念にかられるモリト。だが、そんな中でも容赦なく、レイジのハーデスシンカリオンが大宮を襲う!イナが発見した、イドの遺したメッセージとは何か?シンカリオンドクターイエローは再起出来るのか!?

 

次回は、シンカリオンドクターイエローのデビュー編の完結回。特別総集編で「泣けるドラマになっている」と自身を持って制作陣が語っていたことから、きっとモリトの再起がドラマチックに描かれるのでしょう。イドが遺したメッセージは何なのか、そもそもなぜイドはあの短時間でアンノウン化したのかも、気になるなぁ。

 

 

 

 

 

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