お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

アーク、想像力を…解き放て!ウルトラマンアーク ギャラクシーアーマー

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今回は、10月19日(土)に発売された、ウルトラヒーローシリーズソフビ「ウルトラマンアーク ギャラクシーアーマー」のご紹介です。

 

オニキスの力を取り込み、ユウマとルティオンの想像力が具現化させた、『アーク』TVシリーズの最終フォームが、ソフビでももちろん登場。パープルを多用した重厚感あふれる独特なカラーリングは、ソフビになっても健在でGoodでした。

 

なお、ギャラクシーアーマーが登場した、『アーク』第15話の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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造形については、通常版アークのソフビをベースに、しっかりとスーツの意匠を落とし込んでいて、なかなかクオリティーの高いもの。ソリスアーマーやルーナアーマーとは異なり、ギャラクシーアーマーは脚部にもアーマーが取付けられていることから、全てのパーツが新規に作り起こされているのが特徴です(そのぶん、金型制作の際に、流用出来る部分を流用しているのでしょうが)。

 

玩具安全基準の都合で、突起部分が丸められていますが、ゴツゴツした質感はキチンと再現。そのため、劇中イメージとそれほど変わらない見た目になっています。このデフォルメ具合は、いい塩梅ですね。

 

塗装については、アーマーを纏っていない部分は通常版ソフビと同程度であるほか、ギャラクシーアーマーそのものには、胸部と両肩部のみを塗装。メタリックカラーを多用しているため、塗装箇所がかなり絞られているのでしょうが、ソリスアーマーやルーナアーマーのそれと比較すると、同じくらいの面積は塗装しているので、そこそこ頑張っているのかなという感じです。

 

アーマーそのものは、パープルの成型色で抜かれているのですが、玩具のようなテカりのある色ではなく、比較的ツヤの無い色味を使用して劇中イメージを再現しているのがGood。こうすることで、塗装量が少なくても、劇中イメージからそれほど乖離していないソフビにすることに成功しているんですよね。どこまで意図したものかは不明ですが、これはなかなかよく考えられているなと唸らされました。

 

 

 

今後の劇中での活躍に期待がかかるギャラクシーアーマー。ビジュアル発表当初は、「TVシリーズ最終フォームの割にはシンプルかな?」と思いましたが、実際にその活躍、そしてソフビを見ると、そんなことは全くないなと感じさせてくれました。

 

さて、このギャラクシーアーマーのソフビの発売と同日に、ウルトラアクションフィギュアのほか、敵であったザディーメのソフビも発売。これらについても、順次紹介していきます。

 

 

 

 

 

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