お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第24話 ちょっとした感想

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己の弱さを知って強くなれ!シンカリオン500こだま

 

 

 

もうビビりのワイはいらん!過去の自分にケリをつけたる!今回の『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』は、ついに出た!シンカリオン500こだまとその運転士:西大路ヤマトのデビュー回前編。舞台を関西にしていることもあってから、ネタとノリのオンパレードというかなりコメディータッチなお話にしつつ、しっかりキメるところはキメている、観ていて楽しい一編になっていました。

 

ヤマトは非常に関西人らしい、ノリが良くて大胆だけど、中身は繊細でそれでいてアツいというキャラに。思えば、前2作の500こだまの運転士は、初代が大宮から転勤してきたホクト、2代目が比較的関西弁を表には出さないギンガでしたから、こうした関西人らしい関西人は初なんですよね。京都人のノリとはちょっと雰囲気が異なりますが、観ていてとても共感できるキャラになっていました。

 

なお、前回(第23話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

京都指令室にいるという運転士に会うために、はるばる京都へとやってきたタイセイたち。京都駅の出入口で、高校生らしき青年と接触し絡まれますが、その青年こそ、シンカリオン500こだまの運転士である西大路ヤマトでした。見た目とは真逆の、気さくで関西人らしい気質を持つヤマトにたじたじになりながらも、タイセイたちは彼の人間性に理解を深めていきます。そして、なぜ彼が未だ500こだまに乗ることが出来ないのか、疑問に思うのでした。今回は、アバンタイトルでヤマトの様子を描写したのちに、京都に向かうタイセイたちと、彼らとヤマトの出会いを描写。アバンタイトルで出撃できず、自分でツッコミを入れるヤマトは、まさに出オチな感じで、視聴者の関心をぐっと惹いてくれました。初っ端からこの勢いには、笑わされましたよ。そして、Aパートに入ると、タイセイたちがヤマトと出会い、そこから進開学園を案内されることに。そこでタイセイたちは、ヤマトの夢がロボコンでの優勝であること、鉄道部(実質ロボコン部)部員のヒョロ田とメガネ山もまた、技術者としてヤマトやERDAに協力していることを知ります。ヤマトの進開学園にかかる紹介も、インパクトは絶大。アカネのことをずっとゴールデンと呼んだり、力作の最新ロボットの名前がシンカリオンをもじった「鹿リオン」だったりと、ツッコミが追い付かないほどの勢いでした。ヒョロ田とメガネ山なんて名前もツッコミどころ大アリだけど(しかもこれが正式キャラ名だったりする)、もう感覚がマヒしちゃって、そんなこと気にならなかったなぁ。それでいて、ここで出てきたネタの数々が、実は後半以降のドラマの伏線になっているのは、巧みですよね。

 

ヤマトとともに訓練に入るタイセイたち。ところが、ヤマトはいざ訓練となるとすっかり腰が引けてしまい、500こだまを動かすことすらできませんでした。彼がここまで両極端な様子を見せるのは、かつてヒョロ田とメガネ山を救った奈良での過去が原因。心の奥底でまだビビりな自分がいることに気づいていたヤマトは、ヒョロ田とメガネ山、そして鹿たちの励ましをもとに、自らに荒療治を課すのでした。いざ訓練になると、やる気十分なのに全く500こだまを動かせないヤマト。その原因は、ヒョロ田とメガネ山をヤンキーから救った、奈良での思い出に原因がありました。普段は気丈に振舞っているも、その心の中には繊細さを持ち合わせていたヤマト。ベタなドラマ展開といえばそうかもしれませんが、この短時間にキッチリと、ヤマトの弱みと気づき、そして克服を描いているのは、秀逸だなと感じました。でもさ、奈良公園にあんないかにもなヤンキーは、今どきいないよ…。そして、このように己の弱さを自覚したヤマトは、かわいがっている鹿とその家族に元気づけられたこともあり、ヒョロ田とメガネ山に自分を殴れと懇願。2人はそれを真に受けてタコ殴りにし、ヤマトは自分の弱さを克服します。ヤマトが自ら壁を乗り越える、今回のクライマックスであるこのシーンですが、なぜか奈良公園の鹿が京都の鴨川に平然と来ていることや、本当にタコ殴りされるヤマトと、ツッコミどころ満載。もうここまで来ると、突き抜け過ぎてて純粋な気持ちで笑えました。それでいて、なんだかいい感じにアツい雰囲気が出てるのが、興味深いという意味で面白いんだよなぁ。

 

アンノウンが再び関西に出現。今までは、出撃できずテンのN700Sのぞみに頼ってばかりだったヤマトでしたが、仲間たちの荒療治によって己の弱さを克服した彼は、満を持して出撃します。そして、500こだまは初出撃にしてジンキフォームへのビークル合体にも成功。一度はアンノウンに追い詰められるも、タイセイ/E5はやぶさたちのアシストの甲斐もあって、最後は単独で撃破に成功するのでしあ。同じ頃、イナはハーデスシンカリオンの運転士にある確信を抱いていて―!終盤では、500こだまが堂々の出撃。戦闘開始直後はアンノウンに追い詰められることがあったものの、E5はやぶさたちのアシストを受け、最後は単独での撃破に成功していました。デビュー回であるため、500こだまの活躍が主になるのは順当なドラマ展開。そうなると、自動的にE5はやぶさたちの出番は少なくなるのですが、支えてくれる仲間の象徴として、500こだまをしっかりアシストして勝利へ導く流れとしていたのが、Very Goodでしたね。今回はギャグ多めだけど、その根底にあるドラマ展開や配分は、とてもしっかりしていたように感じたなぁ。そうそう、この500こだま登場シーンでは、ついに「定刻通りにただいま到着!」のセリフが登場。冒頭から「ガンダムシリーズ」ネタがぶち込まれていましたが、いやいよ『マイトガイン』ネタまで仕込んでくるとは、制作陣もノリに乗ってきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

500こだまを乗りこなす夢を叶えたヤマトの、もう1つの夢は、ロボコンでの優勝。タイセイたちの協力もあって、いよいよその日を迎えるが、タイミング悪くアンノウンが出現する。ロボコンかアンノウンとの戦闘か、ヤマトが選ぶのはどっちだ!?

 

次回は、500こだまのデビュー回後編。ヤマトにまたしても試練が課されます。彼の気質的に、なんだかんだでアンノウンとの戦闘を選びそうですが、そうなると「ロボコンのほうはどうなるの?」となりますが…ここで、ヒョロ田のメガネ山の存在が生きてきそうな予感がしますね。

 

 

 

 

 

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